言霊

 言霊(ことだま):「言葉にあると考えられた呪力」。そういう呪力を持った言葉のことかと思っていたけども、ま、それはいいとしまして、世の中の言葉には2種類あります。人(の心)を大きく動かす力を持った言葉と、そうでない言葉。でもって、今は前者の方に注目することにしましょう。
 この力を持った言葉にもさらに2種類ありまして、それ自体が力を持っている言葉と、その言葉を発する人によって力を送り込まれた言葉。まあ、この辺まではよくある話ですよね。ご理解いただけるんじゃないかと思います。
 さらにさらに、ここで問題にしたいのは、そのうちの後者。これにも2種類あるんですよ。その言葉がそれを発する人のオリジナルでありそのオリジナル性によって力を送り込まれる言葉と、その言葉自体はごく普通の(普段なら力を持たない)言葉であるのにそれを発する人によって力を送り込まれる言葉。わかってもらえますか?豊かな想像力と温かい心によってとりあえずこの分類を理解してもらいまして、と。
 もちろん、ここで最終的に注目しているのは、このうちの後者、「ごく普通の(普段なら力を持たない)言葉であるのにそれを発する人によって力を送り込まれる言葉」です。いや、だからどうっていうわけでもなくて、単に、ほんとにこういう言葉って存在するんですよね、って最近実感したもので。何度も何度も、その言葉を自分の中で繰り返してみたけども、やっぱりその言葉の文字の並び自体に特に特別なこともなにもなくて、どこにでもあるフレーズだろうし、誰でも使っているようなそんな言葉であるにもかかわらず、なぜに僕の心はその場面においてこんなにも揺さぶられるんだろう?と。そういう実感です。結構気持ちいいですけど。こういうのって。その言葉の本来のなんでもなさ具合が。

 さて、急に寒くなっております。いきなりのことでかなりつらかったりする。でもまあ、また少しは持ちこたえて欲しいもんです。確かにもう11月ですけどねえ。

コーヒータイム

 一応、毎週末の習慣にしたいな、と思っている喫茶店巡り。今日は、昨日書いたように自転車パンクのままなんで(近くの自転車屋さんは週末お休み)、近場に徒歩でいってきました。とはいっても、いつも、買い物帰りとかに前を通っていたのに、さほどに目に留まらなかったらしく、そのお店に気づいたのは先週のことでして、ま、近いところにこんなお店があったのか、という感じでいってきました。
 だいたい2時前くらいだったと思うんですが、日曜のお昼過ぎで、しかも通りに面しているような店じゃなくて、どっちかという住宅街の中にあるといった感じのお店なんで、僕が中に入った時にちょうどそこにいた老夫妻が入れ違いに出ていって、完全にお店は僕の貸し切り状態。すごい人のよさそうなおじさんがやってきて、丁寧に応対してくれました。
 なんでその店が目に留まったかっていうと、ネルドリップで珈琲を入れてくれるとかそういうこだわりのあるお店のようだったわけでして。さて、メニューを見ると、今でこそいろんな豆を注文するようになったから、だいたい一度は目にしたことがあるような名前が並んでいたりしまして、そういうのはちょっと嬉しかったり。でもやっぱりその店独自のブレンドが一番飲みたいですよね。(というか、食事と一緒に珈琲を、って思うとたいがい自動的にブレンドになることが多いですが)
 店内には静かに、ほんとに静かにクラシック(マラ5のアダージェットとか、ヴォカリーズ、ドビュッシーのアラベスク、ショパンの夜想曲、等々)が流れていて、あくまで音楽は主体ではなく、ほんとの意味でのBGMだな、とか思いながら、持ってきた本をのんびり読みながら、注文したものがやって来るのを待ちました。まずは食事で、それが食べ終わったのをみはからって、「じゃ、今から珈琲入れるんで、もう少しお待ちください」と、メインイベントの到来。
 珈琲がやって来るころにはその静かな店内と、ご主人のその落ち着いた人柄に、すっかり僕まで落ち着き払ってしまって、そして、そんな状態で口にする珈琲はなかなか格別でした。これこそがほんとのコーヒータイムだな、と。毎朝、バタバタというほどでもないけど、学校に行く前にささっと淹れて、ネットをチェックしながら飲む珈琲とはわけが違うのですよ。完全に外界からシャットアウトされて、そして静かに、心も静かに、そんな中で飲む珈琲は。
 また、いこうかな。と、でも、来週はまた別のところにいきましょう。もう候補は決まっているし。

府立医科大オケ定演

 に行ってきました。ま、詳細は「奏子」にまた書いてるんですけども、なにしろ、今日の主なイベントといえば、これだけだったもので。あとは、なんか知らんですが、昼前後くらいからプログラムをいじっていたら、いつの間にか夕方になってしまってて、演奏会に出かけないといけない時間だったり、とかそういう感じ。
 夏の終わりにやったマラ9オケ、その時の関係者が結構たくさんでているとか、というか指揮者は同じ人だけど、そういうつながりもあって、聴きにいくことなったわけです。見てると確かにかなり知った顔がいました。あのオケで一緒に弾いている時は、あまりみんなの本来の所属団体みたいなものは気にしてはいなかったんですが、こういう感じだったのか、と、遅ればせながら発見。
 会場は1000人くらいのホールだったんですが、消防法云々の話は関係ないのか、立ち見がたくさん。これくらいうまるんだったら、もうちょっといい、大きめのホールでもいいんじゃないの?って思ったり。立ち見の人がいると若干ながらに演奏中もがさがさと音がきこえてくることが多いみたいで、そういうのは気にならないこともなかったですしね。(だいたい、会場10分前くらい前に着いたら、長蛇の列だったし)
 いつものことながら、ああいう本番を見ると、早く自分も本番をむかえて舞台で演奏したいなあ、とか思ってしまうものです。といっても、来年の春までないので、まだまだお預けですが。

 あ、昨日、なぜか自転車のタイヤがまたパンクしていたので、かなり機動性に問題のある週末を過ごしております。今日は天気も悪くて、それほど問題じゃなかったけど、明日はどうしようかな。

ヘッドフォン

 というと、まあ、大きくわけて二つになると思います。多分。いわゆるヘッドフォンと、インサイド(ヘッド)フォン。違いといえば、前者は耳に当てるタイプ、後者は耳に入れるタイプ。ま、後者はいわゆるイヤーフォンですか。
 さて、僕は家で、大音量で聞くときはヘッドフォンを使ってますし、iPodなんかを使って聞くときはインサイドフォンを使ってます。で、今回は、このインサイドフォンのお話。って、言ってもたいしたことじゃないんです(しかも専門的な知識はいっさい有しておりませんので、単なる感じたままのイメージで話してます)
 が、インサイドフォンって一般的にはちょうど耳の大きなくぼみにはいるくらいの大きさになってるじゃないですか。そこにすぽっと入って、まあ、音が外にはでていかないように、そして全部の音は耳の中に入っていくように、とそういう設計になっているんだと思うんですが、しかし、そんな中にも「向き」というものがあったんですね。どういうことかって言うと、その耳の大きなくぼみと耳の穴の角度の問題だと思うんですが、すぽっと入ったインサイドフォンの正面に耳の穴が来ているとは限らないんですよ。これはだから思いっきり個人差がある。
 そして、今日、僕の場合は、正面に穴がないことが判明。つまり、普通に耳にはめた場合だと、音量的には損していることになるんです。いや、もしかしたら、それがねらいなのかもしれない、という気もする(つまり、直接的に耳の穴に音が飛んでいかないようにわざとしているのではなかろうかと)わけですが、でも、そうはいっても、耳の穴に直接入れるタイプのものもあるわけで、そのあたりはよくわからないですね。感じ的には、直接飛んできた方が、その耳の穴の中(手前のくぼみの中ではなく)で響いているので、すごくいい感じです。今の僕の耳的には、現実的に、直接音が飛んでくるようにインサイドフォンをずらしたまま着用しているのはちょっと無理があるのが残念。
 そんなわけで、そういう直接穴に入れるタイプのものの存在意義がよくわかったと同時に、そのタイプのものを使ってみようか、という気になった一日でした。早速、手に入れる算段をしようか。(ヘッドフォンにしろよ!という意見は却下。だって、出先で装着してないときは邪魔でしょ、どんだけコンパクトになったからといっても)

 今日、京橋にて、例のアンデス音楽のグループに遭遇。時間的に余裕があったので、しばらく聞いてました。金銭的な余裕はなく、CDを買いたい衝動は理性的に排除しましたけども。

甘い?

 甘いんですよ。ものすごく。ご飯が。こんなに甘味を感じようとは思ってもいませんでした。
 いや、別に、ただの普通のご飯ですよ。普通のお米を炊いただけのご飯。だけど、その甘味に非常に敏感になっている自分がいたわけです。たかだか、数ヶ月玄米を主食をしているだけで、そんなに感覚が変わってしまうのか、とびっくりですな。
 いやいや、もちろん、もともとご飯は甘味成分を持っているわけで、よく「かめばかむほど甘味が増す」なんて感じの話を聞いたこともあるわけなんですが、そういうレベルの問題ではありません。一口食べただけでもその甘味を実感してしまうんです。そしてその瞬間「甘っ!・・・」なんともいえない不思議な感じ。別においしくないとかそういうんじゃ決してないわけで、というかむしろおいしい、なのにもかかわらず、やっぱり今までの20数年間食べてきた米とはまったく違う印象をここで与えられて、感覚もびっくりしているんでしょう。きっと。ほんと普通のお米のはずなんですけどねえ。(しかも別に上等なやつじゃない。単なる学食のご飯だし)これは非常に新しい発見でした。そういや、確かに白米はかなり久しぶりだったし。

 「独り言」2周年を記念して、というわけじゃないけど、CGIを新しいのに書き換えました。ま、みなさん的にはなんの変わりもないでしょうが、作成する側にとってはかなり使いやすくなって嬉しい限りです。ただ、それに付随して、独自のスクリプト(自分のサイト用にいろいろカスタマイズをしているんで)も書き換えなくちゃいけなくて、まだ完璧な物にはなっていないので、またしばらく試行錯誤を・・・

実は2周年

 実は、というか、この「独り言」を書き始めたのはちょうど2年前の今日だったりするみたい。そういえば、もう2年になるなあ、と思って、ふと2年前の「独り言」を開いてみると、じつにいいタイミングなことに、2000/10/23というのが、最初の日付になっていた。当時はわずか10行もいかない程度の、って今もたまにはそんなもんだけど、ほんとに日常の些細な「独り言」だったんだけども、気がつけば、なんだかある程度の量を書かないと、という気分になってきたり、ある意味そういうものを自分に課したわけですけども、ま、なんにせよ2年続いているというのはすごいもんです。その日に外泊して、ネットに接続できない、とかそういう理由でない限りは、飲み会で朝帰りをしてもちゃんと書いてるし、外泊してる時でも、あとでまとめて書くこともあったり、そういう意味ではほとんどお休みなしです。今までこんなに続いたことはないよね、当然だけど。これはやっぱりネットの力です。もしかしたら、誰かがこれを読むのを日課のようにしているかもしれないし、日付が変わっても、昔の「独り言」をずっとトップページに掲載しているわけにはいかないし、そういうウェブページを管理するものとしての自分なりのこだわりがそうさせたとか、そういうことでしょう。多分。

 ところで、今日は、たまにある「独り言」を書く気の起こらない日。(といいつつ、たまたま2周年だったから、これだけ書けてるけど)昨日いってた、データ処理もやっと一段落して、ずっと図書館に通い続けて本棚に返却されてくるのを待っていた本を借りることが出来たんで、それにどっぷりです。いつものように、紅茶を片手に(ってもう飲んだけど。今日はちょっとシナモンでもふりかけてみた)眠気が襲ってきてどうしようもなくなるか、読み終わってしまうのか、どっちが先かはわからない、そういう時間を過ごしておりますし、今からもそう。だから、「独り言」を書いてる場合じゃないな、とか思ってたわけですよ。ま、たまに、そういう気分の時があります。でも頑張って書きますけど。

 なんか10月はあっという間か。もう月末ですもんね。そして、今日は「霜降」だったり。「露」ではなくて「霜」、冬の到来ですか・・・

プログラム漬け

 なんか、ここのサイトの最近の更新履歴を見ていても、毎日のようになにかしらソフトのヴァージョンアップをしていたりする今日この頃ですけども、というか最近更新そのものがソフト開発関係ばっかりやんと思ったり、まあそんな感じなので、結構家にいる時はプログラムしていたりするわけです。なのにもかかわらず、といいますか、昨日も書いているように、研究室でもずっとプログラムを組んでいます。ということは、最近は1日中プログラム漬けか。ようやるわ。
 とはいえ、ちょっとちがうんですよね。家でのMacプログラミングと、研究室での数値計算(今は特にデータ処理用)プログラミングは。なんといっても、家のは出来なくても、ほんとのことをいえば困らない。研究のは出来ないと論文かけないけども。でも、家のほうがやる気になったりする今日この頃。だって、今日も昼間ずっとデータ処理用プログラムを書いていたけど、昨日からほとんど前進してなかったりして、結構うんざりだ、とか。ま、そんなに投げやりにはなりません。だから、こうやって、家で楽しくプログラムを組んで(しかも、こっちは結構うまくいく)、気分転換をしてから、頭の切り替えをしないとね、と。そしたら、明日はまた新しいアイディアが浮かぶかもしれませんし。というか若干浮かんでいるから、早速明日はそれで再々チャレンジしてみますが。
 夕飯時に帰ってきて、飯を食ってから、これまたずっとソフトをいじっていたら、紅茶をのんびり飲むことも、「独り言」を書くことも忘れて、気がつけば、こんな時間だ、とか、そういう感じでちょっと焦ったりしてるんですが、でも、まあ、自分的にはいいものが出来てよかったです。とりあえず、自分本位なので、自分が欲しいものを作って、出来ればみなさんもどうぞ、といった感じですからね。
 あ、実は、今日のでソフトは6作品目だ。早いもんです。似た物ばかりだけど。さ、次はどれをいじろうか・・・

フレンズ

 というドラマをご存知?ドラマというか、コメディーか。6人の男女がおりなす青春ドラマっぽいところもたまにあるアメリカンコメディーですかね。青春っていっても、みなさん、年齢設定は僕より若干上ですが。
 ま、それはいいとして、1stシーズンのDVDが、諸々の事情により家にあるので、ご飯を食べる時にでも、と1話ずつの見るのが日課になっておりました。今日この頃。で、今日、最終話の第24話を見てしまったんですよね、というお話。いやあ、でもおもろかった。すごく。アメリカンジョークがね。もうパソコンの画面を見ながら独りで声出して笑うしかないし。ただ、字幕なんで、その字幕がでた瞬間にオチがわかってしまうわけですが、本当は台詞を全部聞いたところでオチがやって来る、というその微妙な時差がまたちょっと不思議な気分だけど。(あ、観客の笑い声、のようなものも入ってるんで、それと自分が笑うタイミングの時差です)
 結構シリーズものとしては続いているそうなんで、もっとDVDもどんどんでているんだろうな、と。そいつらもいつか見たいものです。見た事がないという人は是非一度見られる事をおすすめ。なーんも考えんでもいいから、すごく楽ですよ。

 今日は久しぶりに研究室でひたすらプログラム。さすがにちょっと疲れたかもねえ。。。

 そうそう、満月ですね。夕方頃から晴れてよかったです。

独り言

 結局雨で、予定通りにはすすまなかった週末。先週の中頃にたてた予定のうち、いくつが消化されたかなあ(多分半分以下)・・・でも、それなのに、なぜか今日は盛りだくさん。(食べ物系ばかりだけど)予定通りじゃなかったけど、予期しないいい事もあったから、か。
 さてさて、昨日の夕方頃(だと思う。見つけたのは夜だったんで)にやっとコーヒーが届いたようで、郵便受けに、完全にはみ出しつつも入ってました。で、今朝のコーヒーはホンジュラス産。相変わらず天気は雨こそ降らないものの、決して遠出するのに都合のいい日和ではなく、午前中は本を読んだり、プログラムしたり。だけども、やっぱり、と、お昼ご飯を食べに外に出る。わざわざ、自転車に乗って、軽く遠出。前から目をつけていた喫茶店に入って、昼食をとる。「サンドウィッチが作り立てであるという事」がいったいどういう事であるのかをひしひしと実感。ほんと逸品でした。
 帰りに買い物を、とデパートによったら、たまたまミニライブ中。今までにも何度か、京橋の駅前で見かけた例のアンデス音楽のグループ。30分のステージの後半半分くらいしかみられなかったけども、早速CDを衝動買いしてみる。完全に予定外の事だったけども、満足満足。3rdアルバムだったようで、他のCDもいつかはそろえたいな、と。
 雨がぱらぱらと降り始めたころにちょうど帰宅。この間の大雨の記憶がまだ鮮明で、雨に降られる事にはちょっと敏感かも。で、お茶の時間は、紅茶とコーヒーとで悩みはするけど、結局コーヒーを飲む事にした。今度は、ジンバブエ産。やっぱり、開封したてのコーヒーはほんとに最高。こっちのほうがクセがなかったかな。
 夕食は例のヨーグルトと鳥肉を使った料理に挑戦。んでもって、先程は紅茶を飲みながらも、夕方頃お茶菓子としてしばらく保存しておこうかと突然作ってみたパンケーキ(作って思ったけど、これにも例のヨーグルトを使えばよかった。ま、次回に期待)をつつく。さらにさらに、寝る前には今日買ったスコッチ「Famous Grouse」を寝酒に。『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』を読んでしまったんでね。(そして、まったくその通りだと思ったり。でなければわざわざ、ウィスキーを求めて、をしなくてもよいのに・・・)

ヨーグルト

 朝食といえば、パンとコーヒーがメインなんですが、最近はそれだけじゃなくて、ヨーグルトもかなり重要な位置を占めてます。このヨーグルトはなんといいますか、自家増殖です。といっても、いわゆる市販のヨーグルトを買ってきて、いわゆる市販のヨーグルト増殖装置みたいなの(ある一定の温度に保っておく必要があるんで)を用意して、とかそういう面倒なんじゃなくて、常温でも簡単に増殖するすぐれ物です。牛乳足して、室内にほっとけばいいだけ。普通のよりちょっと粘性が高いです。そういったこともあって、もちろん諸々の成分は市販のものとは違うでしょうから、当然味も違います。でも、どう違うのか忘れてしまいました。最近市販の食べてないから。最初のこのヨーグルトを食べた時に違和感を感じたのだけは覚えていますが。
 で、このなにやら怪しげなヨーグルト、実家よりもらったんですが、常温増殖できることもあって、ただひたすら人手を介して広まっているようで、僕自身はよく素性がわかっていなかったんですが(それなのに食べていたというのも変な話ですが、そのあたりは気にしない)、いろいろ調べると、おそらく、「カスピ海ヨーグルト」として広まっているものであろうと思われます。増やし方から、その特徴的な粘性も一緒だし。カスピ海近辺のコーカサス地方の村で作られていたヨーグルトを持ち帰ったそうです。ま、そんな難しいことはどうでもいいんですが。
 今はYahoo!にも「カスピ海ヨーグルト」というカテゴリーがあるほどで、実はなかなか有名なやつなんだな、と思いつつ。今日も増殖増殖。朝、牛乳足して、冷蔵庫から出しておけば、夜にはちゃんと出来上がってるし、そしたら、翌朝はよく冷えたヨーグルトが食べられますからね。うむうむ。

 しっかし、今日はほんとになーんもしてないです。雨模様の週末がこんなに暇なものだったのかと初めて知った気分。ほとんどどこにも行けなかったし。暇で仕方がないから読む本はあまり面白くない。(いつもは暇も無いのに読んでいたから)とはいえ、ここ数日で借りたり買ったりした読むための本(雑誌を含む)がそこに9冊ほど山積み状態ですけどね。(そのうち4冊くらいは読んだけど)なんで、「千と千尋」でも見て感動してました。明日はちょっとくらい遠出したい。