大宮リリックアンサンブル 第1回演奏会のお知らせ

先日大きな本番が終わったばかりですが、来月の演奏会のご案内です。

日時 2014年10月13日(月・祝) 12時半開場 13時開演
場所 遊音堂 2階Youホール
曲目 アンダーソン タイプライター/シンコペイテッドクロック
シューベルト ピアノ五重奏曲「ます」
チャイコフスキー 弦楽のためのセレナーデ

詳しくは以下のチラシをクリックしてもらえればと。

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(チラシのステンドグラスはもちろん相方さん製です。この演奏会のために作られたオリジナル)

2011年に結成された弦楽アンサンブル。育児のために楽器をやめていた人たち(いとー家含む)を中心に、また音楽やりたいなってことで、のんびり不定期な練習をすること3年。それまでは私所属のオケの団内アンサンブル大会でちょこっと演奏する感じでしたが、ついに自分たちでの演奏会を開催することになりました。

なんか、思わずドメインとってホームページをつくってしまったりしています。(演奏会の詳細もこちらのほうがわかりやすいかも)

大宮リリックアンサンブル

弦楽の曲としては大曲ばかり。あ、ちなみに「ます」のベースは私です。んで、夫婦共演(相方さんはチェロ弾きです)。なかなかないですね。これは。

普段も子連れで練習をしていることもあってというか(もちろん練習中は別室で保育をお願いしているのですが)、演奏会そのものは珍しく未就学児童入場可です。子供たちがざわついたりすることがあるかもしれませんけれど、その点はあたたかい目で見守っていただければと。

で、最初の演奏会なので会場はとても小さいところです。座席は90席くらい。なので整理券が必要で、しかも残席わずかとなっておりますが、もし聴いてみたいという方は連絡くださいませ。

大阪市民管弦楽団第80回定期演奏会でした

というわけで、昨日は演奏会でした。

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曲目 エルガー 行進曲「威風堂々」第1番
プロコフィエフ 古典交響曲
ホルスト 組曲「惑星」
指揮者 井村 誠貴
場所 ザ・シンフォニーホール

行楽日和の三連休中日でしたが、これまためったに生で聴けない名曲「惑星」のおかげでお客さんも多くてよかったです。

惑星のおかげでハープ・オルガン付の演奏ができた威風堂々。

大好きな曲で、いつか絶対にやりたいと思っていた念願のかなったプロコの古典。

そしてなんといっても惑星ですよ。思い起こせば、確か小学生の時に最初に買ったCDが惑星でした。もちろん木星が一番好き、って言うベタな感じでしたけれど。でも実際に取り組んでみたわかったのは「土星最高!」ということです。特にベース的にもね。一緒に弾いたみなさんも土星がいい曲だと再認識できたってことだったのでなんかうれしかったです(もちろん別に僕がなにかしたわけじゃないけどね。

といいつつも、若干の個人的残念ポイントがあって、それはそれで悔しい感じでした。(と思えば、演奏会終わって心残りがあったのってあんまり記憶にないよなあ・・・

まあなんにしても全体としては楽しく演奏できましたし、おいしいビールも飲めたし、なによりでした。

聴きに来ていただいた方、どうもありがとうございました。関係者のみなさんお疲れさまでした。

さてさて、次もがんばっていきましょうね(といいつつ、10月にも別本番があるのですけれど、、、これについてはまたおって

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大阪市民管弦楽団第80回定期演奏会のお知らせ

演奏会のお知らせです。もう1月半前になっちゃいましたねえ。

日時 2014年9月14日(日) 14時開場 15時開演
場所 ザ・シンフォニーホール
曲目 エルガー 行進曲「威風堂々」第1番
プロコフィエフ 古典交響曲
ホルスト 組曲「惑星」
指揮者 井村 誠貴

詳しくは以下のチラシをクリックしてもらえればと。

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80回記念的なそんな意味合いも込めての大曲「惑星」に挑戦です。といいつつ、僕自身は以前にJAOで弾いたことがあるのでこれで2回目ですが、やはり半年かけてるといろいろ見えてくるので面白いですね。

みなさん絶対聞いたことがあるはずの「木星」とかもありますよ。(あの超有名フレーズの裏で弾くpizzはほんと気持ちいいのです。というのがベース弾きたる所以か)

あと「古典」は一度やってみたかった曲です。木管めちゃムズですけれど(そしてベースはそんなに大変じゃない)、プロコの茶目っ気たっぷりなパロディを楽しんでください。

今回、ベースパートは1人増員されて、団員だけでの10人5プルトです。すげー大所帯。ちゃんとまとまるのか>トップ(自分)。迫力ある低音が届けばよいですが。

というわけで、チケット欲しいという方は、DMなりFacebookメッセージなりメールなり送ってくださいませ。

いつもコードばかり書いているわけじゃないですから!って感じで、みなさんぜひおこしくださいな。

一応注意事項:A席の「座席指定券と引き換え」っていうのは、入場時に座席を指定されるっていうことで、自由な場所に座れるっていうわけじゃないって言うことです。引き換え時に座席の希望ができるわけでもない(とはいえ、一応だいたい一般的によいとされる席順に埋まっていくはず)んで、座席指定をしていない航空券みたいなものだと思っていただければと。

毛替えと弦替え

たまには音楽の話でも(一応「林檎と音楽〜」っていうサブタイトルだし)

先日、久しぶりに弓の毛替えをしてきました。学生のころのようにばりばりと弾いていた時はそれこそ半年に一度は必ず毛替えに行っていたというのに、今や3年ぶりです。まあ、総練習量からすれば同じくらいなのかもしれませんけれども。

今回は、普段使いのメイン弓と、練習場に起きっぱなしの予備弓両方ともに替えてきました。予備弓なんてほんと買ってから一度も替えてなかったんじゃないかというくらい(で、買ったのは多分、結婚前後くらいだから、きっと8年くらい前・・・)

で、毛替えをどこにお願いするか、というのが問題だったのです。前回は、楽器のメンテもお世話になってる京都の楽器屋さん(角本さん)にお願いしたんですが、京都市内にあるということで平日には逆に行きにくく、預けて受け取りに行くと思うと(その場で替えてもらえないことはないらしいですが、だいたい1日くらい預けることが多い)どうしても日程が組みにくい感じでした。

予備弓と2本合わせて換えてもらいたかったので、普段の練習に間に合うように1週間以内に任務を遂行できなければいけません。

通勤の合間に立ち寄れるのがベストなんですけれど・・・と思って大阪市内(梅田周辺)を探したところで、結局、いつもお店の前を通りながら気になっていた大手。クロサワバイオリンにお願いすることにしました。

最初は弓なしで、ぶらりと立ち寄って、毛替えにかかる時間の相談をし(その場でも1時間半くらいでできるらしい、予約をしていれば確実のこと)、最終的には会社帰りに2本とも預けて、次の日の会社帰りに受け取る、っていう感じでいきました。なにせほんとに通勤路中にあるので時間ロスはほとんどなかったです。どちらの日もいつもの電車に乗れたというほどの感じで。

今までお世話になる楽器屋さんというのは1人くらいでやっているところが多くて、大手はどんな感じなんだろうと思ったら、ちゃんとお店の奥に工房的な作業スペースがあってそこで修理やらなにやらをしているみたいで、普通にお任せできる感じでした。実際、仕上がりとしても個人的には特に問題もなく。

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久しぶりにダブルケースに2本の弓をいれて。今回は両方ともに白毛。

替えたてはやっぱり気持ちいいですね。いい音します。


さて、ついでというか同じタイミングで、久しぶりに弦も替えました。学生のころのようにばりばりと弾いていた時はそれこそ1年に一度は必ず弦を替えていたというのに、今や(ry

前回は「ベルカント」を使っていたのですが、可もなく不可もなくという感じだったので、新しい弦に挑戦してみました。

この辺の一覧を参考にしながら(って、今気付いたけれど、ここもクロサワのページなのですね)、「パッショーネ」にしました。

日本総本店 コントラバス専門フロア:コントラバス弦選び お助けします!

購入したのはちょっと前なのですが、9月の本番に向けてそろそろ替えておこうかということで、この週末に替えました。

ちなみに買ったのはこちらから。

【I love strings.】 弦の通販ショップ♪ 

替える前(ベルカントはオレンジ)

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替えた後(パッショーネは茶色の縞々)

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弦を替えたてはほんとにいい音して気持ちがいいんですけれど、それを抜きにしてもかなりお気に入りの感じです。反応も音も。arcoもpizzも自分好みかも。まだわからないですけれど、第一印象としては、しばらくこの弦でいいかな、っていう感じで。

さてこれで秋の本番に向けてがんばっていきましょう。

アンサンブル発表会でした

毎年恒例の団内アンサンブル発表会でした。

今年はいつもの弦楽アンサンブルに加えて、個人的には初となる5重奏に挑戦でした。

作曲 曲目 編成
チャイコフスキー 弦楽セレナーデ 3,4楽章 弦楽
シューベルト ピアノ五重奏「ます」 4,5楽章 5重奏

去年は弦セレの1,2楽章でしたので、2年かけてのチャイコの弦セレ制覇です。さすがに終楽章は疲れますね。でもやはり名曲でした。みんなの心が一丸となった熱い演奏ができたんじゃないかと。

で、「ます」です。ベース弾きなら教則本などの片隅できっとみたことあるはずのあのフレーズ。ちゃんと弾く機会なんて一生に一度モノですよ。

ベースなんて小編成の室内楽ではほとんどお呼びがかからないので、僕自身、弦セレくらい規模の曲でないと弾いたことがなかったわけですが、そんな中で初の5重奏です。ええ、もうなんか緊張しますね。しかも久しぶりの夫婦共演だし。

5人であーだこーだいいながら作り上げてきた曲ですが、本番はのりのりで楽しく弾けたのでよかったです。客席より「いとーくんのりのりだったよね」といってもらえたので満足。(子供たちも親の演奏を聴いていたんですけれど、どうだったのかな〜w)

ちなみに、いずれの曲も「全楽章」を弾く独自の演奏会を今年の秋に予定しているので、それに向けてもう一度アクセルふみなおしですね。

そんなこんなで、みなさんお疲れさまでした。なにより幹事のみなさん今年もありがとうございました。

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大阪市民管弦楽団第79回定期演奏会でした

というわけで、昨日は演奏会でした。

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曲目 ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲
R.シュトラウス 四つの最後の歌
ドボルザーク 交響曲第9番ホ短調「新世界より」
指揮者 藏野 雅彦
ソリスト 津幡 泰子(Sp)
場所 ザ・シンフォニーホール

珍しく?有名どころの選曲だったこともあり、たくさんのお客さんに来ていただけました。天気も良かったですしね。手持ちのチケットがほぼ全部なくなったのは初めてなんじゃないかなあ。

演奏はといいますと、なにはともあれ、2楽章がいい感じに弾けたのでよかったんじゃないかと。うんうん。

そうそう、今回は息を吐いてから弾きはじめるということに挑戦してみました。いつもは息を吐くのと弾くのは同時だったんですけれど、弾く前に吐きはじめる感じで。全部でできるわけじゃないですが、特に小さい音とか楽に出せたんじゃないかな、と。このスタイル続けてみようと思います。

聴きに来ていただいた方、どうもありがとうございました。関係者のみなさんお疲れさまでした。

で、早速気持ちを入れ変えて(っていうか、今週初練習だし・・・

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大阪市民管弦楽団第79回定期演奏会のお知らせ

演奏会のお知らせです。

日時 2013年3月9日(日) 14時開場 15時開演
場所 ザ・シンフォニーホール
曲目 ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲
R.シュトラウス 四つの最後の歌
ドボルザーク 交響曲第9番ホ短調「新世界より」
指揮者 藏野 雅彦
ソリスト 津幡 泰子(Sp)

詳しくは以下のチラシをクリックしてもらえればと。

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今回は前回と違ってかなりメジャーどころを満載。といいつつリヒャルトはいっているあたりがちょっとしたスパイスですね。

で、「新世界より」は楽器をはじめた頃に一番弾きたかった曲の一つです。といいつつ、エキストラで1回だけ弾いたことがあるだけ(しかも練習2回くらい?)で、自分のオケで弾くのはオケ生活10云年の中で初めてです。メジャーすぎる曲ってあまり演奏しないんですよねえ・・・(という意味では「運命」はまさに一度も弾いたことがないという・・・弾きたいよ〜)

名曲というからには訳があります。もちろん、2楽章のフレーズは歌詞がついているくらいに有名だし、4楽章の冒頭なんて絶対誰でも聴いたことがあるはず(厳密にはアレとは違うけどそこは気にしない)。

でもそういうところじゃなくて、ほんとにいい曲なんです。なんだろね、あの感じは。

ベース弾きの一員としては2楽章のpizzに全魂投入でがんばりたいと思います。

独唱の伴奏するのは、マーラーの4番以来。でもこっちは完全にソリストメインだから楽しみです。そういや、リヒャルト弾くのもこれが初めて。

今回は特に聴いたことがある曲・フレーズも多いと思うので、堅苦しいこと考えず、皆さん気軽に来ていただければと。

そうそう、対抗配置なのでベースパートは下手(舞台向かって左側)です。(といっても、座席を自由に指定できるわけじゃないから関係ないけれど)

チケット欲しいという方は、DMなりFacebookメッセージなりメールなり送ってくださいませ。

いつもコードばかり書いているわけじゃないですから!って感じで、みなさんぜひおこしくださいな。

一応注意事項:A席の「座席指定券と引き換え」っていうのは、入場時に座席を指定されるっていうことで、自由な場所に座れるっていうわけじゃないって言うことです。引き換え時に座席の希望ができるわけでもない(とはいえ、一応だいたい一般的によいとされる席順に埋まっていくはず)んで、座席指定をしていない航空券みたいなものだと思っていただければと。

伊勢で第九を弾いてきました 2013

先週に引き続き今度は伊勢で。伊勢で第九って、記録によれば2006年以来なのでかなり久しぶりです。

曲目 ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタジンガー」第一幕前奏曲
ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付」
指揮者 朝倉洋
日時 2013年12月23日(月祝)
場所 伊勢市観光文化会館(三重)

同じ曲を複数公演なんてアマチュアではなかなかしないですよね、せめて第九くらいかなあ、と。(と書いて、そういえば学生の時マーラーの6番とかを京都・大阪・東京の3公演したことを思い出した。若いなあ)

伊勢は式年遷宮のおかげでおおにぎわいなのですが、神宮にはかすりもせず、渋滞を避けて久しぶりの近鉄特急で往復してきました。京都からだと片道2時間強。新幹線での東京行きと変わらん感じで、もうほんとに小旅行。

演奏はといえば、レスタティーボ気持ちよかったからいいかなあと。一体感大事ね。あと、楽しんで弾くの大事。でもめっちゃ疲れたわ。。。

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(ばたばたしていて恒例のリハ中写真を撮る暇なかった・・・)

というわけで、関係者のみなさんお疲れさまでした。

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今年の弾き納めということで、そういや、オケ活動って去年の夏ごろから復帰したわけですし、1年通して続けたのは久しぶり。家族の皆さんのご協力にはほんと感謝感謝(昨日も普通に子供に「本番お疲れさま」っていわれたよ。ええ話や)。

名張で第九を弾いてきました 2013

日本で年末といえば第九、ってことで今年も名張で第九を弾いてきました。

曲目 名張市民の歌
ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタジンガー」第一幕前奏曲
ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付」
指揮者 朝倉洋
日時 2013年12月15日(日)
場所 名張市青少年センターADSホール(三重)

よく考えたら、このワーグナーと第九の組み合わせは、僕が大学オケの定期で初めて第九弾いたときのプログラムと一緒ですね。あれからもう15年くらいですが・・・って、15年といえば、舞台袖で「楽器かって何年くらい?」っていう話になって自分の楽器ももう15年以上のつきあいなんだなあということを思い出しました。買ったの大学2年生くらいの時だったし。長いつきあいですがこれからもよろしくです>楽器さん

さて、前日の保育園餅つきで張り切ったせいで両腕筋肉痛とか、そういう情けない状態での本番。まあ、おかげで程よく手の力が抜けて、いい音でたかもしれません。

ステージ上の気温変化が激しくて(リハは寒かった。本番前半は暑くて、後半から涼しくなった)その辺の温度差が結構つらかったかなあ。

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名曲ですが難曲ですよね。ほんと。これ、来週もう一回本番があるわけで、今回の反省を生かしつつリベンジしたいと思います。ってリベンジするところありすぎてどこをターゲットにしたらよいのやら・・・

余談ですが、最近、車のナビにはAppleの純正マップ使ってるんですけれど、ここのホールに行くときはGoogleMapsじゃないと経路検索が遠回りで表示されちゃいました(使う有料道路からして違った)。ナビ中の画面はAppleの方が好きなんだけどなあ、、、と思いつつ。

そんなこんなで、関係者のみなさんお疲れさまでした。

大阪フィルハーモニー交響楽団第472回定期演奏会に行ってきました

大フィルの演奏聴くの何年ぶりだろう・・・(と思って、過去のブログを検索したら、ざっくり10年ぶりくらい)

曲目 ドヴォルザーク 序曲「謝肉祭」
ドヴォルザーク 交響詩「野ばと」
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
指揮者 ラドミル・エリシュカ
日時 2013年10月22日(火)
場所 ザ・シンフォニーホール

目当ては今度の定期で演奏する「新世界より」。ものすごく有名ですし、個人的に大好きな曲なんですが、生で聴くのは多分子どものころ以来。それこそ20云年ぶりかも。(ちなみに、自分で演奏するのもエキストラで1回弾いたことがあるだけなので、がっつりこの曲に向きあうのは初めてです)

元チェコ・ドヴォルザーク協会会長による演奏。まさに地元の人が奏でる地元の音楽。

「謝肉祭」は弾いたことがあるはずなんだけど、、、そうそうこんな曲だった、というのと、こんな曲だったっけ?というのが錯綜しているうちに終わってしましました。ホールの客席に自分が慣れるもの時間かかった感じ。最近めったに聴きに行かないからねえ・・・

「野ばと」は開演前にパンフ読んで初めて曲の内容を知りました。なにこれ怖いお話。そして濃厚な音楽でした。

アントニン・ドヴォルザーク – 交響詩 – Wikipedia

そしてメインの9番。僕自身の練習は始まったばかりなので、まだ楽譜は全然頭に入りきってないけれど、それでもいろいろと参考になりました。下手側の席だったので、中低弦の重厚な音がどんどん飛んできて楽しかったです。8人全員が5弦だったんじゃないかなあ。

たまには演奏会を生で聴くのもいいよね。ほんと。