夫婦二人の古巣のオケ、相方さんがお手伝い出演することになりまして、聴きにいってきました。
曲目 |
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」 ショスタコーヴィチ 交響曲第9番 チャイコフスキー 序曲「1812年」 |
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日時 | 2020年11月14日(土) |
場所 | ザ・シンフォニーホール |
指揮 | 牧村邦彦 |
もともとは3月に開催される演奏会でしたが、こういうご時世ですので延期され、もちろん練習も中断され、と紆余曲折あったようですがようやく演奏会が開催されるということで、アマチュアオケ弾きとしては他人事ではない感じで会場に向かいました。(自分とこも2回演奏会中止になってますしね)
ちなみに↑のは曲順です。英雄最初かよ!1曲目終わって休憩はじまるの1時間後っていう感じでしたが、まああっという間でしたけどね。(そういや、完全に戦争物プログラムでしたね)
後述のように指定券で、舞台を横から見下ろせる席だったので、指揮者もしっかり見られて、なかなかおもしろかったです。チェロバスもばっちり見てました。
そうそう、大砲の話をさせてください。1812といえば大砲ですが、偏見かもしれませんがだいたいシンセとか使うことが多いと思うんです。自分がファミコンでやった時もシンセだったし。で、今回はどんな感じかなって思ってたら、休憩中に、舞台の端にバスドラが1台設置されたのですよ。あきらかに大砲用。でも1台?1台で足りるの?バスドラで代用するなら数台いるんじゃないの?みたいなこと思っていたら・・・ごめんなさい。すごいバスドラ聞かせてもらいました。なにあの圧倒的な破壊力。1台のバスドラでオケ全部を、あの1812の盛り上がっているオケ全部を、すべて覆ってしまいましたね。いやあ、すごかったわ〜(隣で子が「大きすぎてひいたわ〜」っていってたけど、それが正解です。それくらいが大正解です)
あ、あと、大阪市民管が持ってる鐘を生で初めて聴けたのもよかったかも。在団当時もほかのオケに貸し出しすることはあっても、自分とこで使ってるのは見たことがなかったから、
ちなみに、他人事ではないので感染症対策の話をメモっておくと
- 客席側
- 全席指定席。前後左右に人が配置されないような配慮
- チケットに連絡先を記載する欄あり。受付で記載されているか確認もされた
- 入場前に検温と消毒。検温は4ヶ所くらい装置が設置されてたかな(会場にはいるまでにすでにスタッフの数がすごい・・・)
- チケットの半券もぎりは自分でおこなう
- 全席指定とはいえ、家族だし、前後に誰もいないし、席つめて座ろうかと思っていたら、スタッフさんにとめられました。ので、ちゃんと家族でも席空けて座りました
- ステージ前の客席2列くらいは座れないように閉鎖されていたっぽい
- 放送で何度も感染症対策の案内あり。当然みんなマスク着用
- 終演後、楽屋口に相方さんを迎えに行ったけど、スタッフさんが楽屋口に人がたまらないように気を使っていました
- 舞台側(こちらで視認できた限りで)
- 管楽器以外は全員マスク着用のまま演奏。指揮者も透明なマスクで
- 指揮者とコンミスで握手とかはしない。ひじタッチはしてた
- 弦楽器は全員1人1譜面台。譜めくり大変そう・・・
- セッティングの時に手袋をしている人がいた(あとで聞いたところでは、共有部分をさわる時は極力手袋をしてってことだったそうで)
なにはともあれ、関係者のみなさんおつかれさまでした。美味しいビールのめてるかな?(家でミニ打ち上げしました)