iOS版の月読君公開から10年経ちました

すでに会社のブログではセールの案内をしていますが、

月読君 – 公開10周年記念セール開催中 – 株式会社そらかぜ(2020.4.17)

今日がiOS版 月読君の10年目の区切りとなりました。

月の満ち欠けと暦カレンダーアプリ「月読君」v1.0公開しました – いとーけーのページ(2010.4.19)

とはいえ、月読君の歴史はもうちょっと古くて、Mac番の最初の公開は2002.9.26だったようです(まだ学生やったわ)

当時のブログ↓にもちょっとだけ言及がありました。

気分 – いとーけーのページ(2002.9.26)

ちなみに初期のアプリはこんな感じ

 

まあ、ようするに昔からお月さまを眺めるのが好きで、何度もネタにしてますが、高校生のころに学校帰りに自転車のってて、月に見とれて電信柱に激突しかけたこととかありましたからね。(いや、実際には電柱と多少接触した気もしますが、そこの記憶はあやふや)

大学の図書館で月の満ち欠けや軌道を計算するための本を借りて、その数式をプログラムに落とし込み、、、っていうのをやったのを覚えてます。そのロジックをいまだに使っているわけで。

そんな月好きの縁で、AppleStore 銀座でお話をさせていただくこともありましたし(って、これもちょうど4年前やな)

Apple Store 銀座でのイベント「月詠み人になろう」にて「月読君」を紹介してきました – 株式会社そらかぜ(2016.4.18)

いつの日も、月は昇って沈んで。悠久の時間、同じようにそこにいつづけて。今も昔も同じように月を見上げてほっと一息。

そんな月見のちょっとしたお手伝いができたらな、と。

 

そんなこんなで10年ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくです。

とはいえ、iPhoneと月読君片手に、ながら月見しながら、歩くのは危険なので、そこは注意してくださいませ。

 

そういや、明日までセールですのでそれもどうぞ。

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献血日記(110)

ジムも休館になってしまいましたし、気がつけば、最近のブログは献血の話しかしていないかもしれない・・・

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

(もちろん、ルームにいくのには外出する必要があるので、そこは個々の判断にゆだねられるところになるとは思いますが。。。)

そうはいっても昼過ぎにルームに行くと人はたくさん。予約のせいもあってか、いい具合に混み具合が分散しているのかもしれません。

こんなご時世なのでルームのいたる所に消毒液は置いてあるし、もちろんマスク必須だし、問診はお医者さんから1m以上は離れたところでおこなわれたし、そういう感じでした。

それでも、採血後に「いとーさん、5月もきてくれますか?」と聞かれたので、足りていないのは足りてないんでしょうね。

待ち時間ほとんどなくて、久しぶりの血漿3回転だったので、トータルで1時間半くらいだったかな(いつもは血小板4回転なので2時間くらいかかる)

もちこみ雑誌のストックが切れていたので、ルームにあるマンガから「ダンジョン飯」を。思わず読みふけってしまって、採血もあっという間。

お土産はシンプルに、ウェットティッシュ。(「予約して」って書いてあるわ)

上述のように外出の必要はありますけれども、血のストックは継続的に必要なので、可能な方は是非どうぞ。。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

京都市民管弦楽団第101回定期演奏会は中止されました

自分の所属するオケの公演ですし、とりあえず記録の意味も込めて残しておきましょう。

まあ表題の通りです。このご時世ですしね。練習場所付近での感染者も出たようですし、まあいろいろ難しいわなあ。

京都市民管弦楽団 第101回 定期演奏会 公演中止のお知らせ – kyoto-civic-philharmonic ページ!

今回、このオケにはいって初めて、弦分奏の練習指揮をするという役目をいただきまして、自分自身は前2曲のトップを弾く予定だったこともあって、ブラームスの練習を数回振らせてもらいました。

めっちゃスコアとにらめっこしたし、棒の練習もしたし、それがどのくらいみなさんのお役立てたかなあ、と本番後の打ち上げででもお酒の勢いでいろいろ聞いてみようかなあ、とか、そんなことを思ったりもしていましたが、それは実現しなかったようで。

スコアとにらめっこしたおかげで、学生オケの時に弾いてたブラームス(つまり当時めっちゃ練習したはず)を、さらに深堀できるんじゃないかと思ったんですけどね。

あれ?なんか、愚痴っぽくなってきたのでこのへんで。

あ、でももう一個ありました。ブラームスの曲目解説も書きかけてたんですよね。書きかけてた、っていう程度でまあ50%くらいの完成度だったんですが(どうなるんだろう?という悶々とした思いもあって最近推敲止まってた)、一節だけここに残しておきます。

ベートーヴェンの有名な交響曲、第5番「運命」のようにハ短調ではじまりハ長調で終わる全体の流れや、第9番の歓喜の歌を彷彿とさせる終楽章。そんなブラームス自身のベートーヴェンへの熱き想いを想像しながら聴いてみるのもよいかもしれません。

というわけで、またみんなで演奏できる日がはやく来るといいなあ(なに練習しよ・・・基礎練するしか!

このシーズンに弾けなくなった曲たち(まだ増えていくのかなあ・・・