自宅での読書は歴史成分多めで。
高校の時の社会の選択科目が世界史ということもあってか、そもそも日本史の知識は中学生止まり。最近ではすっかり上の子のほうが日本史(近世くらい)に詳しいんじゃないかという話もありつつ、最近気になる近現代史。
この本はちょうど幕末→第二次世界大戦終了までをカバーしてます。
もちろん、歴史にはいろんな立場と見方があると思うので、これも一つの立場ということで読ませてもらいました。
あたりまえだけどすべてが複雑に絡みあって一つの流れとして時代は動いていくんだなあ、ということを再認識。「これが原因」とかピンポイントではないよね。
学校で習うにしても、特に大正-昭和以降くらいはざーっと流されてしまうところだと思うので、そのあたりがなんとなく雰囲気わかったのはよかったです。まあとはいえ、大戦はほんといろんな立場ありますわね。
次は「世界現代史」を読もうと思っているので、またこの時代のことを今度は世界を俯瞰した立場で読んでいけたらと思います。