子連れで京都に住んで10年経ちますけれども、こんなイベントがあるの全然知らなかったですね。
といいつつも、気にしてみてみると確かに市内の情報誌なんかには普通に案内でてるわけで、きいたところによると毎年大盛況だそうで。
前半にちょっとだけ式典的なところがありますが、残りの1時間ちょっとは要するにファミリーコンサートです。
ここ10何年はずーっと京都市民管さんが演奏されてるっていうことで、先日定期をお手伝いしたそのご縁もあって今回もお手伝いで演奏参加してきました。
曲目 | エルガー 威風堂々第1番 ドビュッシー 小組曲より「小舟にて」 (*) アンダーソン フィドル・ファドル サラサーテ ツィゴイネルワイゼン ブラームス ハンガリー舞曲第5番(指揮者体験コーナー) (*) ふるさと チャイコフスキー 大序曲「1812年」 J.シュトラウス ラデツキー行進曲(アンコール) |
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指揮者 | 藏野 雅彦 (*は堀川音楽高校の1年生が指揮) |
Vnソロ | 福澤 里泉 |
場所 | 京都コンサートホール |
備考 | 賛助 |
さて、学生以来10数年ぶりに弾く1812年とか、初めて挑戦するツィゴイネルワイゼンとか、そんな盛りだくさんのプログラムを練習1ヶ月で本番にのぞんだわけですが、やっぱり1812は汗だくでしたね。ツィゴイネルワイゼンも違う汗かいてました。
指揮者コーナーの子たちの指揮もかわいくて面白かったですし、高校生の指揮は練習時から、自分が振る側の立場としていろいろと勉強になった感じです。
僕自身初の午前中本番で、ほとんど音だししないまま(式典の間は裏で音だしできないので)に本番のステージにのっていたわけですが、松ヤニはステージ上に持ち込めばよかったなと思いました。湿度高いこともあってちょっと楽器が鳴りはじめるのに時間かかったかも。
あと、コンサートホールでこんなにざわざわした本番(始終子たちが落ち着きなかったり、泣き声が聞こえたりしてた)は初めてでしたが、少しでも楽しんでもらえたのであればなによりですね。
案の定、バンダとか大砲とかは結構子たちの心をつかんでくれたみたいですし、うちの子もところどころ身を乗り出して聴いていたようでした。
朝本番だったので、帰宅後昼から美味しくビールをいただきました。(今回は、前日リハ中の写真を撮っていなかったので今回の写真はこれだけ)
関係者のみなさまおつかれさまでした。