半年に一度、古巣のオケの演奏会へ。
曲目 | ボロディン 歌劇「イーゴリ公」より「だったん人の娘の踊り/だったん人の踊り」 マスネ 組曲第6番「おとぎの国の風景」 ショスタコーヴィチ 交響曲第10番 ショスタコーヴィチ 「ハムレット」より「行進曲」(アンコール) |
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指揮者 | 中井章徳 |
日時 | 2016年9月11日(日) |
場所 | ザ・シンフォニーホール |
クラシックに親しんでそこそこ時間は経っていると思うんですけれども、このプログラムを見て曲が頭の中で再生できたのは「だったん人の踊り」だけだったという感じですが、またなんともすごい選曲できましたね(ほめ言葉。
そんなわけで逆にどの曲も新鮮に聴くことができました。最後の音が鳴ったあとの「これで終わり?拍手しても大丈夫?」というマイナー曲のありがちな雰囲気も一緒に楽しめました。
感想的なことをいえば、クラリネットやっぱりすごいなあー、とか、ホルンのソロおいし過ぎやろー、とか、コンマス君のソロも聴けたので満足です。
小学生の子と2人で行ったわけですけれども、ショスタコの1楽章をなんとか耐えた子に拍手。本人曰く「寝ようと思ったけど、寝れなかった・・・」とのこと。いい具合に音が激しくなったりしたそうな。あと、演奏前にチューバのミュートの存在に気付いたので「あのでかいの、どこかで楽器に付けるで」といってちょっとだけ興味を持っていけたかも。
次はブルックナーだそうでこれまた楽しみな感じです。
そんなこんなでみなさんおつかれさまでした。おいしいビールは飲めましたでしょうか。