日本人の悲しい(?)性といいますか、年末の音楽といえば、第九なんですかねえ、、、と思いつつも、幸いにも毎年第九を演奏する機会があること自体に感謝する今日この頃です。というわけで、今年最後の本番でした。
- J.シュトラウス ウィーンの森の物語
- ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付」
- 場所 : 伊勢市観光文化会館
- 指揮 : 朝倉洋
演奏はともかく、僕自身は4楽章のあの響きの中にいられるだけで結構幸せだったりします。レスタティーボとか主題の部分なんかはまだまだ修業が足りないなあという感じだったり、後半は右手も左手も全然言うことを聞いてくれなかったりしてましたが、まあ、来年は(も?)がんばるぞ、ということで。
そうそう、福岡時代から考えて、実に4~5年ぶりくらいにトップを弾かせていただきました。ザッツもろくに出さないダメトップでしたけれど、久しぶりの経験でなかなかよかったです。
まあ、そんなこんなで今年の演奏会活動もこれでおしまい。来年の更なる技術向上を願うことにしましょうか。。。