大宮リリックアンサンブル 第6回演奏会でした

残暑厳しい中(ほんと暑かった💦・・・)、無事に演奏会がおわりました。

曲目 ウォーロック カプリオール組曲
ホルスト セントポール組曲
グリーグ 2つの悲しき旋律より「春」
メンデルスゾーン 弦楽のための交響曲第7番
人生のメリーゴーランド(アンコール)
場所 高槻城公園芸術文化劇場 太陽ファルマテックホール

今回のステンドグラスはこういう感じ。チェロですね(曰く「にゃとうきん」)

初めて使う新しいホール、ステージも客席も、もちろん裏側も全然雰囲気違って、最初はちょっと戸惑いましたが、最終的にいい感じで気持ちよく演奏できたのではないでしょうか。

前回より演奏時間は短くなっていますが、楽章単位で数えると16曲分ありまして、そのつどテンポ設定をロードするのがなかなか大変でした。そのせいで、、、っていうところもあったりなかったり、かな、どうかな。

「知らない曲ばかりだったけれど、楽しかった」といった感想もいただけていたようで、ほんとによかったです。いろんな世代のお客さんに聴いてもらえたしね。

だんだん本番のスパンが短くなってきまして、今回は1年4ヶ月ほど(次はほんとに丸1年なので、さらに短い)。その分、集中して効率良く練習していく、みたいな思いもあったんですけれど、はたしてどうだったんでしょうね。終わりよければすべて、ってやつかな、きっとそう。

子ども向け解説も正式に全パンフに折り込まれることとなりました。メンデルスゾーン君(男の子だよ)をみんなにみてもらえたら満足。

おいしいビールもたくさん飲めて(暑かったからほんとにおいしかったわ〜)なにより。

関係者のみなさん、お手伝いいただいたみなさん、聴きに来てくれたみなさん、おつかれさまでした & ありがとうございました。

なにより、普段の練習時に留守番してくれたり、本番聴きに来てくれたり、打ち上げに付き合ってくれたり、そんな子たちには感謝感謝です。

次はまだ全曲決まっていないけれど、まずはこのあたりから。念願の!楽しみだなあ。

大宮リリックアンサンブル 第6回演奏会のお知らせ(2024年9月8日)

そろそろ1ヶ月前になってきました、弦楽アンサンブルの演奏会のご案内です。

日時 2024年9月8日(日) 14:30開場 15:00開演
場所 高槻城公園芸術文化劇場 太陽ファルマテックホール
曲目 ウォーロック カプリオール組曲
ホルスト セントポール組曲
グリーグ 2つの悲しき旋律より「春」
メンデルスゾーン 弦楽のための交響曲第7番

前回までとは違って高槻のホールです。去年できた新しいホールでどんな感じになるのか楽しみですね。

恒例のステンドグラスなチラシはこちら。今回はチェロ + αがモチーフです。

またホームページはこちらを。

大宮リリックアンサンブル

今回もいろんなバリエーションでお届けします。イギリスものだったり、神童な作品だったり。現在絶賛ラストスパート中。どこまで階段をのぼっていけるかな。

私は今回も棒振りパートなので、本番はフワフワとしてるだけかもしれませんが、メンバーで作り上げた音楽がお届けできますように、と。

残暑の厳しそうな季節ではありますけれど、ホールでちょっとひと涼み、という感じで、未就学児童入場可能な演奏会ですしぜひぜひお越しくださいませ。

*整理券が必要なので、お声掛けくださいませ。

大宮リリックアンサンブル 第5回演奏会でした

春の陽気に恵まれて、演奏会も無事に終わりました。

曲目 グリーグ 組曲「ホルベアの時代から」
バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より
               「シャコンヌ」(弦楽合奏版)
ブラームス 弦楽六重奏曲第1番(弦楽合奏版)
場所 ムラマツリサイタルホール 新大阪

チラシのステンドグラス、全体像はこんな感じで。

総演奏時間約75分って、もうフルオケの演奏会とそんなに変わらないし、ブラームスの40分間は正気を保って棒を振り続けるのほんと大変でした。

いい意味での本番ならではの演奏もあってそういうのをちょっと楽しんだり、ちょっと冷や冷やしてみたり、いろいろあったような気もしますけれど、終わってしまうとあっという間です。

指揮者目線的には最高のd-durを本当にありがとうございました。いやあ、一番好きなところってずっと言ってましたし、目から汗が出そうでしたよ。

前回の演奏会がいろいろあって8月開催だったので実質1年半でここにこぎ着けました。大曲難曲過ぎてその道のりは決して平たんでは無く(って言いたいだけですが)。そもそもこれはトリプルメインといっても過言では無いというか、ブラームスがでかすぎて相対的にそう見えていない気がするだけで前2曲も十分大曲なのですよねえ。まあ、曲を最終的に決めたのは自分ですけれど・・・

そんないろいろありましたけれど、なんといってもたくさんのお客さんの前で、しかもいっぱい拍手をもらって(びびってカーテンコール1回しかできなかったけれど、あれはもう1回くらいはいけましたね、そういう機転も今後の課題)、自分たちの音楽ができたよかったです。

ひさしぶりの打ち上げではおいしいビールもたくさん飲めました。

関係者のみなさん、お手伝いいただいたみなさん、聴きに来てくれたみなさん、おつかれさまでした & ありがとうございました。

なにより、普段の練習についてきてくれたり、留守番してくれたり、本番聴きに来てくれたり、打ち上げに付き合ってくれたり、そんな子たちには感謝感謝です。

次はこんな感じ。今回の反動で短めの構成になっているけれど、いろいろ思案中。練習開始が楽しみですね。

大宮リリックアンサンブル 第5回演奏会のお知らせ

もうそろそろ1ヶ月前ですね、ということで夫婦でやってる弦楽アンサンブルの演奏会のお知らせです。

日時 2023年4月23日(日) 14:30開場 15:00開演
場所 ムラマツリサイタルホール 新大阪
曲目 グリーグ 組曲「ホルベアの時代から」
バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より
               「シャコンヌ」(弦楽合奏版)
ブラームス 弦楽六重奏曲第1番(弦楽合奏版)

詳しくは以下のチラシをごらんください。相方さんの作るステンドグラスですが、今回はコントラバス + αがテーマ(私のリクエストじゃないですよ)になっています。当日実物が飾られます。

またホームページはこちらを。

大宮リリックアンサンブル

なんか、いつになく大曲そろいになってしまって(決めたのは自分ですけれど・・・)、あとからあたふたしている今日この頃ですが、それでも演奏会に向けてラストスパートまっただ中です。

恒例になってますけれど、ここではもっぱら指揮パートなので、楽器を弾くわけでもなく、スコアとにらめっこしながらなんとか目指す音楽を探そうと翻弄する日々です。

コードも書いてない、ベースも弾いてない、というかなりレアないとーけーがみられるチャンス、ですね。社会情勢的にコンサートも普通に開催できるようになってきましたね、って感じで、未就学児童入場可能な演奏会ですしぜひぜひお越しくださいませ。

*なお、整理券が必要なので、お声掛けくださいな

大宮リリックアンサンブル 第4回演奏会でした

いろいろ制限ありますが、なんとか開催できました。自身20ヶ月ぶりの有観客本番。

曲目 バッハ ブランデンブルク協奏曲第3番
レスピーギ リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
ヤナーチェク 弦楽のための組曲
バッハ 管弦楽組曲第3番より「アリア」(アンコール)
場所 ムラマツリサイタルホール 新大阪
備考 全曲指揮

いつもながらによく響くいいホール。小編成の室内楽にはぴったりですねえ。

受付にはステンドが飾られました。

さて本番は、といいますと、もちろんいろいろ細かい事故はありましたけども、それはそれとして、いい音楽を届けられたと思いますし、やっと消化できたっていうのはほんとによかった。

指揮パート的には2年前よりは数段レベルアップしたかなと思う一方で、もちろんまだまだいたらぬところばかりなので、もっと自分も心身ともに鍛えていかねば。

1曲目の最初はテンポ作り難しいよね。踊れるバッハで踊れるようになるまで時間かかった、というか3楽章でようやく踊れたかな。

レスピーギあたりになってくると、気持ちも落ち着いてきて、平常心で集中して振れた気がします。ま、小節間違えて、はやめに曲終わろうとしたこともあったけれど・・・

ヤナーチェク。熱演だったかな。ずっとやりたいと思っていた曲で、ようやく本番を迎えられて、でももうこれで終わりなのかあ、とちょっと寂しい気もしましたが、それよりも達成感の方が強かったかなあ。

もちろん、打ち上げなどないので、そのまま解散で、家族打ち上げしました。ビール美味しかった。ひさしぶりの夏本番で、暑かったしねえ。

次はまたこの濃厚なシリーズです。譜読みしていかないとね。六重奏は弦楽向けの振り分けも検討せねば。

こんな時期でしたが、聴きにきていただいたみなさんありがとうございました。関係者のみなさんおつかれさまでした。

大宮リリックアンサンブル 第4回演奏会のお知らせ(再)

本番前日まさかの延期決定から3ヶ月たちまして、

大宮リリックアンサンブル 第4回演奏会は延期されました – いとーけーのページ(2021.4.24)

延期された本番まであと1月となりました。(曜日や時間帯が4月のものと若干違うので要注意です)

日時 2021年8月28日(土) 14:30開場 15:00開演
場所 ムラマツリサイタルホール 新大阪
曲目 バッハ ブランデンブルク協奏曲第3番
レスピーギ リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
ヤナーチェク 弦楽のための組曲

詳しくは以下のチラシをごらんください。(毎回恒例ですが、チラシのヴァイオリンは相方さんの作ったこの演奏会のためのオリジナルステンドグラスです。当日実物飾られてます)

またホームページはこちらを。

大宮リリックアンサンブル

先日のオケの本番も無観客でしたし、観客ありで演奏会できる(できそう)なのは一昨年(2019年)の年末以来20ヶ月ぶりですね。

まだまだ世の中的にどうなるかというのは油断できないところもありますが、だれも発声しないし、客席数も間引くし、今度こそはという思いでラストスパート中です。3ヶ月延期されたことにより、その分レベルアップしている、はず。多分。

上述のように席数を減らしてはいますが、整理券はもう少し用意できそうですので、ぜひぜひお声がけくださいませ。

大宮リリックアンサンブル 第4回演奏会は延期されました

まさか、本番前日にこんなブログを書くことになるとはね・・・無念(あと1日だったのだけれど・・・

個人的にアマチュアの団体が無観客でコンサートをおこなう意義って微妙なので、中止か無観客かっていわれたら中止になるかあ、というところで、まあ実際には延期という形になりますが、うーむ。

去年に引き続き、なかなか本番の舞台に立てないなあ・・・(16ヶ月本番無し継続中

ちなみに延期なのですが、まだ予定は未定です。現在スケジュール調整中という感じで、また決まり次第お知らせします。

大宮リリックアンサンブル

明日配られるはずだったパンフたち(子ども向けも)

ヤナーチェクさんやバッハさん、レスピーギさんと付き合う時間がちょっとだけ増えたということで。あと少し(どのくらいかわからないけど)お世話になります。

大宮リリックアンサンブル 第4回演奏会のお知らせ

1ヶ月前になりましたし、夫婦でやってる弦楽アンサンブルの演奏会のお知らせです。

日時 2021年4月25日(日) 13:30開場 14:00開演
場所 ムラマツリサイタルホール 新大阪
曲目 バッハ ブランデンブルク協奏曲第3番
レスピーギ リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
ヤナーチェク 弦楽のための組曲

詳しくは以下のチラシをごらんください。(毎回恒例ですが、チラシのヴァイオリンは相方さんの作ったこの演奏会のためのオリジナルステンドグラスです。当日実物飾られてます)

またホームページはこちらを。

大宮リリックアンサンブル

なんていうか私自身1年半ぶりの演奏会本番です。去年は結局1回も本番無かったし、ここにきてようやく本番にたどり着けそうです。

やってみたかったヤナーチェクを筆頭に、どの曲も魅力あふれる曲ばかり。魅力あふれる演奏になるようにラストスパート中です。

前回の演奏会からそうですが、今回も楽器は弾いておらず、パートは指揮です。みんなの音楽の方向性をまとめつつ、もちろん自分のやりたいこともやりつつ、そんな感じで、この立ち位置もぼちぼち慣れてきたような気もします(なにより、練習録音聞いて自分の声がたくさん入っているのにはもう慣れた)

コードも書いてない、ベースも弾いてない、というかなりレアないとーけーがみられるチャンス、かもしれなかったのですが、こんな時期ですので入場者数制限がかなり厳しくて、、、残念ながら「みなさま是非お越しください」とはいいづらいところでして、お声がけいただきましたら、もしかしたら整理券を用意できるかもしれません、という感じで、ご了承ください。

大宮リリックアンサンブル 第3回演奏会でした

弦楽アンサンブルの本番、無事に終了しました。

曲目 ホルスト ブルック・グリーン組曲
アレンスキー チャイコフスキーの主題による変奏曲
ドヴォルザーク 弦楽セレナーデ
パッヘルベル カノン(アンコール)
場所 ムラマツリサイタルホール 新大阪
備考 全曲指揮

初めて全曲の指揮に挑戦。いや、ほんと疲れました。あたりまえですが、指揮者に休符ってないので(もちろんパート譜に休符があっても休めるわけじゃないけれど)、ずーっと振りっぱなし。

さすがにオープニングの1曲目を振ってる時はちょっと緊張でヒザががくがくしてる感じありましたけれど、それ以降はとにかく冷静にっていう感じで、正気を保って指揮ができたのではないかと。

ドヴォルザークの4楽章は泣けた。そして、最後のプレストはほんとにものすごい勢いで駆け抜けましたね。あれでもちゃんとしっかり終われるっていうのがこの2年半の練習の集大成だったのではないでしょうか。

いやあ、いろいろと勉強になりました。自分たちで曲を作るっていうこと。自分はこうしたい、でも、ほかの意見もあるならそれはより良いほうを目指して舵を取るべき。そのあたり、練習後半戦になってくると、それなりにいい感じで回せたのではないかと思っていますが、まだまだ高みへは挑戦していきたいところですね。

あと、個人練習していて思いましたけど、指揮者、孤独ですわ。ぶつぶついいながら部屋で一人で棒を振っています。音はありません。頭の中だけで鳴っています。この感じが、いつも楽器を弾いている時とは大違い。指揮者だけでは音楽はなにも出来ないのです。というあたりまえの事実を再認識。

そんなこんなでいい経験をさせてもらいました。本番ステージ上での所作もいろいろを感想いただきましたので、そこは次回に生かしていきたいところです。

もちろん美味しいビールも飲めました(このために、夫婦で受付セットとかの大量の荷物をハンドキャリーしましたよ。あー疲れた)

本番直前の日記もちょっとだけのせておきます。

子ども向け解説 – itokの日記(2019.2.21)

本番前日 – itokの日記(2019.2.23)

関係者のみなさんおつかれさまでした。聴きにきてくださったみなさんありがとうございました。そして、子たちもいつも練習への協力ほんとにありがとうです。

次は本番いつか未定ですが、このラインナップでがんばっていきたいと思います。(あ、Vnパート絶賛大募集中です。興味のある方は是非お声掛けください)

楽器も弾かなくちゃ〜

大宮リリックアンサンブル 第3回演奏会のお知らせ

気がつけばあと1月半となりました。夫婦でやってる弦楽アンサンブルの2年半ぶりの演奏会のお知らせです。

日時 2019年2月24日(日) 13:30開場 14:00開演
場所 ムラマツリサイタルホール 新大阪
曲目 ホルスト ブルック・グリーン組曲
アレンスキー チャイコフスキーの主題による変奏曲
ドヴォルザーク 弦楽セレナーデ

詳しくは以下のチラシをごらんください。(毎回恒例ですが、チラシのヴァイオリンは相方さんの作ったこの演奏会のためのオリジナルステンドグラスです。当日実物飾られてます)

またホームページはこちらを。

大宮リリックアンサンブル

初回演奏会でのチャイコ、2回目のエルガーに続いて、ついにドヴォルザークの弦セレです。やっぱええ曲です。

前2曲もあまり聴き馴染みがないかもしれませんが掘り出し物でっせ。

実は3回目の演奏会にして初めての全曲ソリストなしの弦楽アンサンブルのみ、という感じです(初回はシューベルトの「ます」やりましたし、前回は四季全曲でしたからね)

そして、私、なんとベース弾きません。パートは指揮で。

いやあ、今までも1曲くらいは振ってたことがあるんですが、全曲となると大変ですね。ほんと。といっても基本はみなさんの演奏をサポートしてるって感じなのでそういう雰囲気でみていただければと。

コードも書いてない、ベースも弾いてない、というかなりレアないとーけーがみられるチャンス、かもしれない。

寒い時期ですけれど、駅近ですし、なんといっても未就学児入場ok + 入場無料の演奏会なのでみなさま是非お越しください。(といいつつ整理券が必要なので私に声かけてくださいな)