大宮リリックアンサンブル 第2回演奏会のお知らせ

2ヶ月前ということで2年ぶりに弦楽アンサンブルの演奏会のお知らせです。

日時 2016年6月19日(日) 13:30開場 14:00開演
場所 ムラマツリサイタルホール 新大阪
曲目 ヴィヴァルディ 「調和の霊感」より コンチェルトグロッソ ニ短調 op.3/11
エルガー 弦楽セレナーデ ホ短調 op.20
ヴィヴァルディ 「和声と創意への試み」より ヴァイオリン協奏曲「四季」 op.8/1-4
Vnソロ 岡田 英治

詳しくは以下のチラシをごらんください。(このチラシのヴァイオリンも相方さんの作ったこの演奏会のためのオリジナルステンドグラスです)

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またホームページはこちらを。

大宮リリックアンサンブル

なんといっても四季です。全曲やります。

四季は冬がいいですね。冬の終楽章、太陽の光が差し込んでくるところなんかかなり泣けます。

泣けるといえば、エルガーの2楽章も泣けます。泣ける演奏会ですね。泣ける演奏をせねば。

さて、あの有名な四季がなんと無料で聴けて、しかも3歳以上入場可という演奏会ですが、整理券が必要(子どもも必要)なので楽器を弾くいとーけーを見に行ってやろうという方は是非お声掛けくださいませ。

今回は台風はさすがに来ないと思います。梅雨時ですが。来ないでね>台風

みなさん是非お越しください。

大阪市民管弦楽団第82回定期演奏会でした

連休真ん中の演奏会でした。

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曲目 シベリウス レミンカイネンの帰郷
ストラヴィンスキー 交響曲ハ調
チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」
指揮者 小田野 宏之
場所 ザ・シンフォニーホール

前回に引き続き「よくこんなプログラムやったよね」的な感じでしたけれども、悲愴は超メジャー曲ですしね。連休のまっただ中とはいえ結構たくさんのお客さんにきてもらえたようでよかったです。

前半は、、、まあ、生演奏っていろいろありますよね。これが生の醍醐味。個人的にはなんとかあの変拍子を乗り切れてよかったです。

悲愴は熱演だったのではないかと。冒頭も自分としては一番の出来でした。最後のコラールを聴きながらホールの天井見上げてうるっときました。でも、そんな想いにひたる暇もなく締めくくりの3連譜が続いたんですけれど、それも結構いい感じだったんじゃないですかね。

拍手が途中で起こることもなく、ほんと音が消えてからの静寂の瞬間はよかったねえ。

ビールもおいしくてよかったよかった。結構飲み過ぎたので、どうやって大阪駅で京都行きの最終電車に乗ったのかとかそのへん覚えてないのですけれど、無事に帰ってくることができました。帰巣本能ってすごい。

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聴きに来ていただいた方、どうもありがとうございました。関係者のみなさんお疲れさまでした。

大阪市民管弦楽団第82回定期演奏会のお知らせ

演奏会のお知らせです。あっという間にあと1月です。

日時 2015年9月20日(日) 13時開場 14時開演
場所 ザ・シンフォニーホール
曲目 シベリウス レミンカイネンの帰郷
ストラヴィンスキー 交響曲ハ調
チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」
指揮者 小田野 宏之

詳しくは以下のチラシをごらんください。

大阪市民管弦楽団チラシ最終ou

今回も大曲難曲ぞろいのプログラム。

レミンカイネンは是非こちらを一読されてから聞くといいかも(ってどんな話やねん!)

レンミンカイネン組曲 – Wikipedia

ストラヴィンスキーはほんと大変。聴くのと弾くのじゃ大違い。でもいい曲です。

チャイコは実はトラ以外で弾くのは初めてです。冒頭と最後のベースに心臓バクバクしてます。本番はこの緊張感を楽しめるとよいのですが。

世間は5連休ですけれども、芸術の秋ですし、一日くらいはクラシカルなコンサートに足を運んでみてもいいのではないでしょうか。

というわけで、チケット欲しいという方は、DMなりFacebookメッセージなりメールなり送ってくださいませ。

いつもコードばかり書いているわけじゃないですから!って感じで、みなさんぜひおこしくださいな。

一応注意事項:A席の「座席指定券と引き換え」っていうのは、入場時に座席を指定されるっていうことで、自由な場所に座れるっていうわけじゃないって言うことです。引き換え時に座席の希望ができるわけでもない(とはいえ、一応だいたい一般的によいとされる席順に埋まっていくはず)んで、座席指定をしていない航空券みたいなものだと思っていただければと。

大阪市民管弦楽団第81回定期演奏会でした

昨日片付けも終わって一段落。あ、昨日運んだ楽器が車の中にのったままだ・・・(雨が強すぎて、車から降ろすのがためらわれたので・・・

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曲目 フンバーティンク 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲
ヒンデミット 交響曲「画家マチス」
シューベルト 交響曲第8番「ザ・グレート」
指揮者 松岡 究
場所 ザ・シンフォニーホール

なんていうか、ほんと「誰よこのプログラム考案したの」っていろんな人に言われたけれども(ええ、私が組み立てたんですけれども、それはそれとして)、なかなか演奏機会のない曲を存分に堪能させてもらいました。

マチスの神のコラールはホールにしっかりと響いたんじゃないかなあ。

グレートは、フルマラソンって感じで、こんなに弾き続ける体力と集中力勝負な曲も他にはないんじゃないかと思えるほどで、1楽章の頭で弓を持ち替え損ねて危ない場面もありましたけれども、なんとか終楽章まで持ちこたえ、まさにランナーズハイ的な気分で最後まで弾ききることができました。ふう。

ビールもおいしくてよかったよかった。

聴きに来ていただいた方、どうもありがとうございました。関係者のみなさんお疲れさまでした。

さてさて、次もがんばっていますかね

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石川滋コントラバスリサイタルにいってきました

記録をたどれば10年ぶりに石川さんのリサイタルに行ってきました。

曲目 J.S.バッハ プレリュード イ短調
鈴木鎮一 前奏曲と名古屋の子守歌
カタロニア民謡 鳥の歌
J.S.バッハ プレリュード ホ短調
シューベルト アルペジョーネ・ソナタ
ミシェック コントラバス・ソナタ第2番
ピアソラ ル・グラン・タンゴ
ピアソラ リベル・タンゴ
フォーレ 夢のあとに
日時 2015年4月15日(水)
場所 兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール

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ダブルメインかっていうプログラムでしたけれども、おかげさまでおなかいっぱい堪能できました。休憩はさんで終わってみればほぼ2時間公演だったのでそれはそれですごいなあ、と。

いつもながらにベースのリサイタルはできるだけ前の席でかぶり付き。今回も最前列で聴かせて(見させて)いただきました。

そういや、シューベルトは最近妙に縁がありますね。いろんなシューベルト(曲も演奏も)がありますね。

ミシェックは全楽章弾いたことがある(弾けるわけじゃないけれどレッスンで使ってたし発表会でも何楽章かは弾いてる)はずなんだけれど、ほんとにこれ自分弾いてたのかなあ、と思いながらその演奏に見とれておりました。まあ弾いていたのももう10年以上前のことですけれど。

なんかとにかく右手すごかった。ジャーマンなんで自分とは持ち方違うけれど、それ関係なしに、弦に吸い付くような感じがすごかった。(もちろん左手はめちゃくちゃすごい)

久しぶりにソロ系の練習するのもいいかもなあ、とか(単純なのですぐ影響される)

大阪市民管弦楽団第81回定期演奏会のお知らせ

演奏会のお知らせです。今回は3月じゃなくて4月です。

日時 2015年4月19日(日) 13時開場 14時開演
場所 ザ・シンフォニーホール
曲目 フンバーティンク 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲
ヒンデミット 交響曲「画家マチス」
シューベルト 交響曲第8番「ザ・グレート」
指揮者 松岡 究

詳しくは以下のチラシをクリックしてもらえればと。

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大曲難曲ぞろいのプログラム。

マチスは天上のコラールが届くとよいですね。

グレートはほんとにグレートすぎて大変です。体力もつかな。

というわけで、チケット欲しいという方は、DMなりFacebookメッセージなりメールなり送ってくださいませ。

いつもコードばかり書いているわけじゃないですから!って感じで、みなさんぜひおこしくださいな。

一応注意事項:A席の「座席指定券と引き換え」っていうのは、入場時に座席を指定されるっていうことで、自由な場所に座れるっていうわけじゃないって言うことです。引き換え時に座席の希望ができるわけでもない(とはいえ、一応だいたい一般的によいとされる席順に埋まっていくはず)んで、座席指定をしていない航空券みたいなものだと思っていただければと。

ちなみに、絶賛団員募集中ですので、関係者の方はぜひどうぞ。

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名張で第九を弾いてきました 2014

今年もそんなシーズンです。もう年末。そして第九。

曲目 フンバーティンク 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲
ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付」
指揮者 朝倉洋
日時 2014年12月14日(日)
場所 名張市青少年センターADSホール(三重)

本番前日に保育園の餅つきをがっつり手伝ったおかげで筋肉痛、、、の中なんとか弾ききってきました。4楽章の最終ページはほんとにやばかった。もっといい意味で力抜いて弾かないとね。

と、書いていて、去年のブログを読むと、

さて、前日の保育園餅つきで張り切ったせいで両腕筋肉痛とか、そういう情けない状態での本番。まあ、おかげで程よく手の力が抜けて、いい音でたかもしれません。

あれ?去年も同じ状況だったのに、言ってることが全然が違う・・・いやいや、去年の餅つきはちょろっとついた程度でしたけれど、今年は朝早くからしっかり手伝いましたからね、ということで(あとは歳のせいか?)

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まあそれはそれとして(ちなみに、今朝もまだ痛い・・・)

そんなこんなで、関係者のみなさんお疲れさまでした。いとー家のみなさんもご協力ありがとうございました。(本番終わって、帰ってきた父に「おつかれさま〜」という子どもたちに感謝感謝)

余談ですが、楽章間の拍手はともかく、マーチの前に拍手があるとちょっと動揺するよね。個人的に、不慣れなクラシックの演奏会で拍手をするオススメタイミングは指揮者が礼をした時かなあ。

大宮リリックアンサンブル 第1回演奏会でした

まさに嵐の演奏会。10月中旬に台風が直撃するなんて、誰が想像したでしょうか・・・

曲目 アンダーソン タイプライター/シンコペイテッドクロック
シューベルト ピアノ五重奏曲「ます」
チャイコフスキー 弦楽のためのセレナーデ
アンダーソン Plink, Plank, Plunk
場所 遊音堂 2階Youホール
備考 アンダーソンは指揮

ゆっくりな台風だったので時間的にはなんとかなるんじゃないかと思ったものの、前日からまさかのJR運休宣言でびっくりしましたが、15時終演予定だしということでぎりぎり開催することにしました。

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そんな中ですがたくさんのお客さんにきていただき本当にありがとうございました。

さて、演奏はというと、はじまってしまえばいつもの演奏会以上にあっという間に過ぎ去ってしまった感じで。

タイプライターを弾くというめったにない経験、実家に眠っていたタイプライターも余生が送れてよかったかな。

で、まあ二度と弾かない(弾く機会がない)ですよ「ます」。夫婦の息が合っていたというコメントもいただきましたが、そこはまあさすがにというところでして、なによりたのしく演奏できたのでよかったです。4楽章のベースメロディーもばっちり弾けたしね。

チャイコもね。ほんと2年がかりの挑戦。自分で曲目紹介に「最後に1楽章冒頭の主題が再現されるところは本当に感無量です」と書いたんですが、それを思い出しながら最後のコーダを感慨深く迎えることができました。

完全に0からの手づくり演奏会でしたが、なんとか無事に終わることができました。うちの子たちも比較的おとなしく聴いていたようで、ほんとによくがんばってくれたなあ、と。子たちにはほんとにほんとに感謝感謝です。

惜しむらくは台風で打ち上げができなかったことですかね。打ち上げのやり直しを楽しみにしておきましょう(今、日程調整中)

関係者のみなさん、聴きにきてくださったみなさん、本当にありがとうございました。

あ、写真も全然撮る余裕なかったなあ・・・

大宮リリックアンサンブル 第1回演奏会のお知らせ

先日大きな本番が終わったばかりですが、来月の演奏会のご案内です。

日時 2014年10月13日(月・祝) 12時半開場 13時開演
場所 遊音堂 2階Youホール
曲目 アンダーソン タイプライター/シンコペイテッドクロック
シューベルト ピアノ五重奏曲「ます」
チャイコフスキー 弦楽のためのセレナーデ

詳しくは以下のチラシをクリックしてもらえればと。

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(チラシのステンドグラスはもちろん相方さん製です。この演奏会のために作られたオリジナル)

2011年に結成された弦楽アンサンブル。育児のために楽器をやめていた人たち(いとー家含む)を中心に、また音楽やりたいなってことで、のんびり不定期な練習をすること3年。それまでは私所属のオケの団内アンサンブル大会でちょこっと演奏する感じでしたが、ついに自分たちでの演奏会を開催することになりました。

なんか、思わずドメインとってホームページをつくってしまったりしています。(演奏会の詳細もこちらのほうがわかりやすいかも)

大宮リリックアンサンブル

弦楽の曲としては大曲ばかり。あ、ちなみに「ます」のベースは私です。んで、夫婦共演(相方さんはチェロ弾きです)。なかなかないですね。これは。

普段も子連れで練習をしていることもあってというか(もちろん練習中は別室で保育をお願いしているのですが)、演奏会そのものは珍しく未就学児童入場可です。子供たちがざわついたりすることがあるかもしれませんけれど、その点はあたたかい目で見守っていただければと。

で、最初の演奏会なので会場はとても小さいところです。座席は90席くらい。なので整理券が必要で、しかも残席わずかとなっておりますが、もし聴いてみたいという方は連絡くださいませ。

大阪市民管弦楽団第80回定期演奏会でした

というわけで、昨日は演奏会でした。

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曲目 エルガー 行進曲「威風堂々」第1番
プロコフィエフ 古典交響曲
ホルスト 組曲「惑星」
指揮者 井村 誠貴
場所 ザ・シンフォニーホール

行楽日和の三連休中日でしたが、これまためったに生で聴けない名曲「惑星」のおかげでお客さんも多くてよかったです。

惑星のおかげでハープ・オルガン付の演奏ができた威風堂々。

大好きな曲で、いつか絶対にやりたいと思っていた念願のかなったプロコの古典。

そしてなんといっても惑星ですよ。思い起こせば、確か小学生の時に最初に買ったCDが惑星でした。もちろん木星が一番好き、って言うベタな感じでしたけれど。でも実際に取り組んでみたわかったのは「土星最高!」ということです。特にベース的にもね。一緒に弾いたみなさんも土星がいい曲だと再認識できたってことだったのでなんかうれしかったです(もちろん別に僕がなにかしたわけじゃないけどね。

といいつつも、若干の個人的残念ポイントがあって、それはそれで悔しい感じでした。(と思えば、演奏会終わって心残りがあったのってあんまり記憶にないよなあ・・・

まあなんにしても全体としては楽しく演奏できましたし、おいしいビールも飲めたし、なによりでした。

聴きに来ていただいた方、どうもありがとうございました。関係者のみなさんお疲れさまでした。

さてさて、次もがんばっていきましょうね(といいつつ、10月にも別本番があるのですけれど、、、これについてはまたおって

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