第48回京都市民管弦楽団「室内楽の集い」でした

自オケの団内アンサンブル発表会「室内楽の集い」に初参加してきました。

作曲 曲目 編成
ドヴォルザーク 弦楽のためのセレナーデ より第1・2楽章 弦楽

今までお誘いされてもなかなかスケジュールがあわず、という感じで、今回初参加となりました。

弦セレは学生の時に1回弾いて、大宮リリックで1回振って、そして今回は2度目の弾く側です。というか、弦楽合奏で弾く側っていうだけでかなりひさしぶり。

練習には2回しか参加できなかったとかいう状態でしたが、いつもと違う雰囲気でいろいろ勉強になりました。

なにか記録の写真をとリハ前にあわてて写真撮ってたら、このまま1楽章の練習がはじまってあたふたしたのは内緒。

そういえば、古巣の大阪市民管のアンサンブル発表会の時はだいたいトップバッターで演奏することが多かったので、今回みたいに出番が最後でずーっと自分の本番があるな〜と思いながらほかのメンバーの演奏聴いてるのも新鮮だったな、と。

おいしいビールもいっぱい飲めたし、よかったよかった。

ところで、夏の本番はほんと暑い。いや、会場内はちゃんと空調効いてますけれど、楽器運搬とか「なにこの酷暑!?」ってやつで。ただ3連休中日ということもあって、翌日のんびり過ごせたのはよかったかも。

関係者のみなさんお疲れさまでした。次は3〜5楽章をやったりするのかな?(そもそも声かけられるんかな?縁があればということで)

京都市民管弦楽団第107回定期演奏会でした

先月の弦楽本番に引き続き、オケの本番でした。

曲目 ドビュッシー(ビュッセル) 小組曲
プロコフィエフ ヴァイオリン協奏曲第1番
        無伴奏ヴァイオリンソナタより第2楽章(アンコール)
プロコフィエフ 交響曲第5番
指揮者 坂入 健司郎
Vn独奏 石上 真由子
場所 京都コンサートホール
備考 全曲トップ

ひさしぶりの全曲トップ。いやこれしんどいっすわ。練習の時はそうでもないけれど、さすがに本番は疲れますね。

念願のドビュッシー。冒頭のpizzも及第点、というか、理想には届かなかったけれど、自己ベストではあったのでもうこれだけでビールが飲める。とはいえ、やっぱり1曲目ってことで音楽が固くなってしまいますね、こればかりは仕方ないなあ。

そしてVn協奏曲ですよ。いやあ、もうめちゃくちゃ緊張したわ。音程から音色から縦のラインからオケだけの演奏とはまた全く違う緊張感。でも指揮者とソリストが無理なく同時に見えるベース席から、時にはその熱演に聴き惚れながら、自分も音楽を楽しむことができたかなあ。ステージ上で聴けるアンコールはほんとに特等席ですからね。

前半ですっかり疲れちゃいましたけれど、ここからが体力勝負のシンフォニー。さいわい、というか、前半2曲はそんなに音量を必要とする感じではなかったので、そこはペース配分的にはよかったかな。

すぐ変わる調号と拍子に臨時記号の洪水。そんな譜面を視界の片隅に置きながらも精いっぱいの熱い演奏を。ゲネでいっぱいやらかしていたので、そこには細心の注意を払いつつ、でも気持ちはリラックスで最後まで全力疾走。

最後の弦楽ソロアンサンブルもよかったんじゃないでしょうか。無事に弾ききれたということだけで大満足ですね。

総じて、少なくともベース的には、本番が一番いい演奏ができた気がします。ゲネや前日練習とも全然違うくらいによかったかな。ほんとみなさんのおかげ。

4年ぶりくらいの打ち上げも大変盛り上がりました。団内トレーナー的な話もようやくできて、今後の糧にしていきたいところです。とかいって、ほぼベース席に座ってのんびり飲んでいたから、そんなにみんなと話せなかったな・・・

聴きにきていただいたみなさんありがとうございました。関係者のみなさんおつかれさまでした。家族のみんなもいつも感謝感謝。なんやかんやでみんなで聴きに来てくれてますしねえ。

さて、次はこんな感じ。今回と違って、演奏経験のある曲もありつつ、念願のボロ2ですね。楽しみだ〜

(ブラ3は大学オケで初トップだった時のスコアなんで年季入ってる)

演奏会のお知らせ : 京都市民管弦楽団第107回定期演奏会(2023.5.28)

ちょうど1ヶ月前ですね。先日の弦楽の本番終わってからの告知にしようと思っていたのでちょっといつもより遅めのブログですけれど。

日時 2023年5月28日(日) 13時開場 14時開演
場所 京都コンサートホール
曲目 ドビュッシー(ビュッセル) 小組曲
プロコフィエフ ヴァイオリン協奏曲第1番
プロコフィエフ 交響曲第5番
指揮者 坂入 健司郎
Vn独奏 石上 真由子

京都市民管弦楽団

個人的には初挑戦のものばかり、そして今回は全曲トップをさせてもらうことになりましていろいろ奮闘中です。

さて、大好きなドビュッシー、やっと小組曲できますよ。やったね。最初のpizzさえうまくいけばもうこの演奏会は成功です、多分。

プロコフィエフはどちらもやりがいのある曲たち。下からしっかりと支えつつ、たまにはきれいなメロディーも奏でつつ、Vnのソロに聴き惚れつつ、なんか最後は自分もソロがありつつ。忙しいな。

こういっちゃなんですが、Vnソロすごくいいんで、それだけでも聴く価値はあると思うのです。でもオケも聴いて欲しいのはもちろん。

せっかくなので若いお二方のプロフィールリンクでも張っておきます。

坂入健司郎 | 日本コロムビアオフィシャルサイト

石上真由子 | 日本コロムビアオフィシャルサイト

練習は佳境に入ってきましてあと1ヶ月、どこまでのぼっていけるかな。弦も替えたし、あとは毛替えして万全の体制でのぞめるように。

と、そういうわけで、手元にチケット何枚かありますので、Vnソロのついでにいとーけーの演奏姿でもみてやるかっていう人は是非お声がけくださいませ。

京都市民管弦楽団第106回定期演奏会でした

秋の行楽シーズンまっただ中。いいお天気の週末に演奏会でした。

曲目 ワーグナー 歌劇「タンホイザー」序曲
R.シュトラウス ホルン協奏曲第1番
シューマン 交響曲第2番
ベートーヴェン ピアノソナタ「悲愴」より第二楽章
        (アンコール)
指揮者 新通 英洋
Hr独奏 水無瀬 一成
場所 京都コンサートホール
備考 前2曲トップ

まだまだ練習会場の制限が完全に解除されたわけではないですけれど、だんだん編成の大きな曲にもチャレンジできるようになってきました。

タンホイザーええ曲やねえ。低音響かせられたかな。終盤のpizzが完璧に合わせられた(自称)ので、もうこれだけでビール飲めるわ〜って思いました。

思い起こせば協奏曲でトップやったことってほとんどなかった気がするわけですが、ドキドキしながらがっつりソリストについてきました。ドキドキといえば、前半2曲は比較的休みが多かったので、小節数えたり、まわりを聴いたりで心臓バクバクいってたわ。鼓動が微妙にテンポとずれてて変な気分になったりとかね。

そしてシューマン。いやいや、なんでこの曲こんなにマイナー扱いされてるんやろ。全部弾いたことのあるシューマンの4曲中での自分ランキングでは4番とどっちが首位かっていう話ですよ。まあ、かめばかむほどっていう感じなので、初見ではつらいのかもなあ、実際練習開始当初はそんな感じだったわけで。

でも、終楽章のクララの主題とか、ベートーヴェンの主題が出てくるところあたりになると、もうほんまこみあげてくるものがありましたね。

アンコールは久しぶりだった気がしますが、ピアノ好きとしてはなかなか面白い編曲ものでした。いい曲はいろんな楽器(編成)で演奏したくなるもんなんですねえ。思わず久しぶりにピアノを弾いてみたりしたなあ。

今回も、練習期間の序盤と終盤に何度か合奏を振らせてもらいましたけれど、聞いたところによるとお役には立てたみたいだったのでそれはなにより。

いろんな方面から和声の話をされた数ヶ月でしたけれど、自分の演奏のために自分でできることももっとたくさんあるだろうなあ。楽器を弾くだけじゃなくてね。もっと曲に近づきたいと思った今日この頃でした。

さて次はさらに大曲になっていきます。もう念願の小組曲が弾けて今から浮かれてます<ピアノ好き。

聴きにきていただいたみなさんありがとうございました。関係者のみなさんおつかれさまでした。家族のみなさんいつもご協力ありがとうございます。

演奏会のお知らせ : 京都市民管弦楽団第106回定期演奏会(2022.10.23)

本番まで1月半、先週末に集中練習もありまして、っていつもこんな書き出しですが、だいたいこの時期に書くからなあ(とコピペの言い訳

日時 2022年10月23日(日) 13時開場 14時開演
場所 京都コンサートホール
曲目 ワーグナー 歌劇「タンホイザー」序曲
R.シュトラウス ホルン協奏曲第1番
シューマン 交響曲第2番
指揮者 新通 英洋
Hr独奏 水無瀬 一成

京都市民管弦楽団

いい感じのロマン派オールドイツもの。実は全曲弾くのははじめてですね。こういうのって、久しぶりかも。

タンホイザーさん、曲は知ってるけど、話は・・・って、解説読んだり全曲を数回BGM替わりに流したりしたら、とにかくストーリー(と主人公)に突っ込みせざるを得ない気持ちになったのはさておくとして、いいベースラインを響かせられたよいなあ、と。

管楽器の協奏曲は久しぶり。確か、金管のはこれがはじめてですね。18歳で書いたとは思えない、天才の所業。その若さゆえというか、モーツァルトっぽさあるよねえ、と。すでにソリスト合わせも経験済みですが、ほんと本番楽しみですわ。いい音を出してもらえるようにしっかりと支える大事なお仕事がんばりましょ。

最後はシューマン。これでシューマンの交響曲はコンプリートですが、最後にごっついしぶいのきましたねえ。でも4つの中では好きなほうだなあ、4番とどっちがBestかっていう感じだあ、個人的には。相も変わらず終楽章のコーダあたりは泣けますわ。泣いてる余裕無いくらいにどんどん小節進んでいくけども。

手元にチケット何枚かありますので、いとーけーの演奏姿(前半2曲はトップやってますし)でもみてやるかっていう人は是非お声がけくださいませ。

演奏会のお知らせ : 京都市民管弦楽団第105回定期演奏会(2022.5.29)

本番まで1月半、先週末に集中練習もありまして、いよいよ本番に向けて、というところでしょうか。

日時 2022年5月29日(日) 13時開場 14時開演
場所 京都コンサートホール
曲目 ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」序曲
メンデルスゾーン 劇付随音楽「真夏の夜の夢」より抜粋
メンデルスゾーン 交響曲第3番「スコットランド」
指揮者 柴田 真郁

 

京都市民管弦楽団

練習会場の人数制限やらなにやら、よくもわるくもこういう時にしかできないプログラムという感じで。

何度か弾いたことがあるはずの魔弾(悪魔の力を借りたのに、白状したら許してもらえて、結婚までできるってそんなお気楽ストーリー)と、残りは初めての曲。

真夏は原作(の日本語訳です。もちろん)を読みましたけど、親の決めた許嫁とそれぞれの元彼女・本命彼氏がそろって、そこに妖精さんのイタズラで媚薬が投入されたらなにが起こりますか?っていうドタバタコメディ。まあそれはそれとして、抜粋ってことですが、序曲・スケルツォ(これはなんか「即興曲」って書きにくいですね。なんでだろ?)・間奏曲・夜想曲(このあたりは漢字okなイメージ)、そして結婚行進曲、ですね。もう最後の結婚行進曲は幸福感がホールに満ちあふれるといいですね。夜想曲もオススメです、ベース的に。

そしてスコットランド。メンデルスゾーンのシンフォニーは以前イタリアに出会う機会があったんですが、その時は降り番になったので、結局今回が初挑戦。演奏不可能ゾーンを必死にごまかしつつ、3楽章のpizzと、終楽章コーダに向けてがんばりましょう。ちなみに、今回はこのメインだけトップやらせてもらいます。前回の3人ブラ1ほどじゃないけれど、4人なのでほんま必死です。毛替えせねば。

この演奏会は通常運転という感じでチケットも有料に戻りましたけれど、手元に何枚かありますので、いとーけーの演奏姿でもみてやるかっていう人は是非お声がけくださいませ。*大事な話としては、チケット預かりもプレゼント受付もないのでご注意ください。

京都市民管弦楽団第104回定期演奏会でした

やっとできましたね、有観客のオケ本番。

曲目 エロール 歌劇「ザンパ」序曲
ハイドン 交響曲第94番「驚愕」
ブラームス 交響曲第1番
指揮者 小田野 宏之
場所 京都コンサートホール
備考 前2曲トップ

このオケで観客ありの本番をやった前の演奏会っていうのが、100回定期の惑星の時っていうから、ほんとずいぶんと時間が経ってしまったものだなあ、と。

先日の103回もホールでは開催されたけれど、あれは無観客で客席におりることもできなかったし、だからこういう写真もひさしぶり。

ザンパで華々しく始まった演奏会。拍手があるっていうそれだけでうれしいですね。

ハイドンは軽快に、本番が一番よい演奏だったかも、っていうくらい楽しく弾けました。

後半のブラームス。緊張のシーンはいくつかあったような気もしますけれど、わりと右手脱力して弾き切ることができた気がします。終楽章のホルンのソロにジーンと感動して、でもここで泣いている場合じゃない、と思って前を見ていたら(以下自粛)。なんといってもpizz最高やったし言うことなしですな。

ブラ1は1年前にやる予定だったので、その時に曲解説を書きかけていたのですが、1年越しの解説がようやく日の目を見ました。曲解説書いたの多分学生の時以来かもしれない。

打ち上げはもちろんなかったので、お家宴会で美味しいビールをたくさん飲めました。

(なんか気付いたら夫婦で12〜13缶ほど飲んでいたようですが気にしないことにします)

次はこんなかんじ。ここ最近のメイン曲は全部演奏経験あるものばかりだったけれど、今回は大物2つがどちらも初体験なので、ちょっと気合い入れていかないといけないですね。(ちなみに先日の読書はここにつながります)

こんな時期でしたが、聴きにきていただいたみなさんありがとうございました。関係者のみなさんおつかれさまでした。家族のみなさんいつもご協力ありがとうございます。

演奏会のお知らせ : 京都市民管弦楽団第104回定期演奏会(2021.11.7)

本番ほぼ1ヶ月前になりまして、今度こそ!という思いを込めつつ演奏会のお知らせです。

日時 2021年11月7日(日) 13時開場 14時開演
場所 京都コンサートホール
曲目 エロール 歌劇「ザンパ」序曲
ハイドン 交響曲第94番「驚愕」
ブラームス 交響曲第1番
指揮者 小田野 宏之

 

京都市民管弦楽団

去年の春に中止になってしまった演奏会ヘの再挑戦(指揮者とメインが同じ)をベースに。今のこの状況下で練習できる曲を、ということで。

この状況下で、っていうことで、編成の都合(練習場の人数制限)でベース3人なのですよね。ハイドンはともかく、ほかは体力勝負か?

エロールで華やかにはじまって、ハイドンを軽やかに弾いて、ブラ1の冒頭、なんとかベースの四分音符を届けられるかな<ほんまに必死です

緊急事態宣言は解除されましたし、おそらく1月後に劇的に状況は悪化してないといいなというそんな祈るような気持ちもありますけれど、なにはともあれ、たまにはいとーけーの楽器を弾いているところでも見てみるかという方は、チケット(入場整理券)ありますので連絡していただければと。

京都市民管弦楽団第103回定期演奏会でした

「演奏会でした」といっても、無観客演奏会なのでなんだか不思議な感じではありますが。

曲目 モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」
ベートーヴェン 交響曲第2番
ブラームス 交響曲第2番
指揮者 藏野 雅彦
場所 京都コンサートホール
備考 前2曲トップ

1年半ぶりのステージは、たとえ無観客であっても、ここで演奏できたっていうだけで、一歩前進したかなあ。(客席使用不可だったのでいつものリハ風景写真はないです)

とはいえ、一人もいない客席に向かってのステージ。願わくば、こんな体験はこれが最後になるとよいですね。

さてさて、演奏はというと、ほんま体力勝負なので、自分の両手と相談しつつ、特に各曲の終楽章で力尽きないように、わりと安全運転で乗り越えた感じでした。3つもシンフォニーやると集中力的にもつらいところがあるから、できるだけ冷静に冷静に、となってしまいますねえ。もちろんそんな中でも、音楽を楽しむことは忘れずに。

アマチュアの演奏なんて、自己満足の塊みたいなもの、だけど、それでもやっぱり、その音を誰かに届けられてなんぼですよねえ。フィナーレの最後の音がただただ客席に吸い込まれていくのをみてるのはなかなか無い体験でしたが、、、ということを強く思った一日でした。もちろん、こんな状況下で、本番という形式で演奏できただけでもこれは幸せなのですけども。

もちろん打ち上げがあるわけもないので、そのかわり家で美味しいビール(取り寄せていた軽井沢ビール)をたくさん飲みました。

そういえば、メガネ + マスクだとメガネがずれやすくなってしまう問題というのが個人的な演奏中の悩みとしてありまして、メガネのずれ防止のフック状のやつをつけたらすこぶる快適になりました。マスク無しの時でも演奏中はこれつけてるとよいかもしれない。

Amazon.co.jp : メガネ フック

次はこれですね。ブラ1は去年のリベンジ。今度こそお客さんの前で演奏したいですね。

といいつつその前に、延期になった弦楽もあるし、ほかの演奏予定もあるのですが、みんな無事にできるといいなあ(ほんと最近は「無事に開催できる」だけでなによりですからね)

関係者のみなさんおつかれさまでした。

京都市民管弦楽団第103回定期演奏会は無観客で開催されます

まあ表題の通りです。いつ演奏会の告知をしようかと思っている間にこんなことになってしまった。この1年半の間に京都市民管だけで2回演奏会がなくなって、3回目がこれなので、ここまでくるとただただ運が悪いなあという気持ちにもなる今日この頃。

とはいえ演奏はするので、なんとなくいつも通りにいきましょう。(無観客で無配信なので演奏会というよりは、演奏会形式のホールレコーディング、という感じでしょうか)

日時 2021年5月30日(日)
曲目 モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」
ベートーヴェン 交響曲第2番
ブラームス 交響曲第2番
指揮者 藏野 雅彦

なんでこんな壮大なトリプルシンフォニーになったかといえば、あれですね、密を避けるべく、小編成でもできる曲をって感じだったのですけれど、まさか普通に全乗りすることになるとは思わなかった。必然的に体力勝負。(ちなみに、前2曲はトップ)

モーツァルトは初対面。もう全然指まわらないです。勢いでなんとか。

ベートーヴェンは2回目だったか。でも、これも指まわらないです。こっちも勢いでなんとか。

ブラームスは定番とはいえ久しぶり。大学生の時にがっつりやったのでいろいろ身にしみついているところ多いです。「あーあの時ここで指揮者の先生に怒られたなあ」とか「ひとり弾きさせられたなあ」とか、いろいろよみがえってきますね。

オールD-durプログラム。ドイツ音楽の歴史を順にたどることはできるのか。はてさてどうなりますことやら。(無観客なら曲ごとの休憩長めにあるといいなあ)

なんにしても、1年半ぶりのホールのステージ、楽しんで弾けるように、あともうちょっと(練習場所がないので合奏の機会もほとんどないけど)ラストスパートがんばりますか。

(美味しいビールの手配しておかなくちゃ🍻)