Mobile ACT ONLINE #3 にいってきました – 「Flutterに入門してみた」

今年初の勉強会。オンラインになってから頻度が落ちてしまってますがいろいろしかたないですよねえ。

Mobile Act ONLINE #3 – connpass

なにを話そうかとずっと考えていたんですが、なんかふと「Flutter」のことが頭をよぎったので、こういう機会でもないとがっつりやらないよなあ、と思って、ひさしぶりに勉強会っぽくしっかり勉強して準備して、のぞみました、と。

完全に勉強会駆動の開発でしたね。なんか、たまにはこういうのもいい。業務時間外にごりごりとコード書いたのもひさしぶりか。

(意識高い系エンジニアは自分の時間でもコード書くよ、ってどこかで見た気がして、最近そんなの無理やで〜と思ったけど、そんなこともなかった)

さて、今回大活躍のツール「棒」はこれ(↑の写真にも写ってるやつ)。有料版便利。

ScreenPointer

プレゼン本体よりこっちの方がコメント多かったかもしれない。

あとはJetpack ComposeとかGoogleも似たようなもの作ってるんやなあ、とか、Roboletric試してみようかなあ、とか、そろそろSwiftPM導入するか、とか、そんなかんじでしょうか。

懇親会でもいっぱいお話しできて楽しかった。こういう(人と話す)機会が全然ないからねえ。

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

次はいつかな〜またなにか発表したいですね(今回の続編?)

Mobile ACT ONLINE #2 にいってきました – 「iOS 14 ウィジェットをつくってみた」

なんだかんだいって、去年の12月以来の勉強会参加。

Mobile Act ONLINE #2 – connpass

(前回のブログみたら今年の2月に開催予定だったのだなあ、あれはなくなってしまったんだよなあ)

オンラインの勉強会はたまにちょっとちら見したりしてたんですけれど、自分が発表するのは今回が初めて。

オンラインは初めてなので、勝手もよくわからないところもありつつ、オフィスからこんな感じで参加。

先日でたばかりのiOS 14とそら案内最新版に関わる旬な話をしました。

ふと思ったのですけれど、もともと人の顔を見て話すの苦手なほうで、勉強会の時もわりとスライドとか画面を見ながら話すタイプなので、オンラインで発表するのむしろ向いてるかもしれない。たしかにリアルな反応がないのはつらいという話もあるけれど、ないと割り切ってしまえばどれだけネタがすべっても大丈夫(違

あと、YouTube Live、家族の人も見てくれたそうで曰く「なにいってるかなにもわからなかった」と。ある意味わかられてもね。でも、ちゃんと勉強会してるんですよ、飲み会だけじゃないよ、ということが伝わってよかった。

さて、Combineいつか本番導入したい、SVG入出力自前はやばいわ、Swift on Windows楽しそう(だけどさわるのはつらそう)。

懇親会、途中からモバイルアプリ老人会みたいになってしまったw(いつものことか

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

初めてのオンライン参加ですが、また参加したいですね。2ヶ月後、かなあ。

WWDC20が過ぎたようなので

毎年恒例のWWDC。今年はこんなご時世なので完全オンライン開催となりました。今年もアメリカ行きたいって思ってたのにな。行けるかは抽選だけど。

WWDC20 – Apple Developer

日本時間の先週(6/23)火曜日午前2時にスタートして、あっという間に1週間終わっちゃいました。

今でもちまちまとセッション動画を見てますが、今日は早速オンライン勉強会もありましたので、個人的にも少し記録的にまとめを。

CA.swift #12 WWDC20報告会 – connpass

よかったこと

1セッションの時間が長短さまざまになったので、動画として視聴するにはなかなかやりやすくなったかな。隙間時間に10分くらいのセッションみるかとか、ちょっと時間あるし長めの40分のやつをみるかとか、そういうのが楽になりました。

実際、毎日夜に2〜3本くらいの動画を見るのが日課になってますねえ。以前のWWDCのセッション動画はどれも30〜40分くらいあるので、家だと1本見るのも少し勢い必要だったんだよなあ、と。(昼間は普通に開発に追われていて、あまり余裕がない)

そういえば、基調講演を、オンライン飲み会的にみんなでワイワイみたのですが、それも楽しかったです。現地だとそういうふうには見れないですし、日本でも何度かどこかで集まって視聴するっていうのをしたんですが、オンラインだとさらに時間の都合がつけやすいですね。

残念なこと

やっぱり現地の空気感に触れられないのは残念。あの圧倒的お祭り感よかったのになあ。(もちろん仕事です)

本社詣もできないし、アメリカでしか会わない日本の開発者に会える機会もなくなったなあ、と。あ、こっちはそれこそオンラインでいいのか。

とはいえ、今後はこの方向で進みそうな気もしますね。

実際に行くと50万越えのコストなので、それを普通に開発機にまわしたらよいという話もありますし。

 

そんなこんなで、今年も盛りだくさんの内容だったので、がんばって食らいついていかなくちゃいけなくて、自社アプリについては思考実験はいろいろしていて、優先度付けに苦闘しています。どうするかなあ。

まあ、とにもかくにも、実質12回目のiOSメジャーアップデート。まだまだがんばるで。

ちなみに、昼はKotlin書いて、夜はWWDCの動画みてSwiftに思いをはせるっていう今日この頃です

iOS版の月読君公開から10年経ちました

すでに会社のブログではセールの案内をしていますが、

月読君 – 公開10周年記念セール開催中 – 株式会社そらかぜ(2020.4.17)

今日がiOS版 月読君の10年目の区切りとなりました。

月の満ち欠けと暦カレンダーアプリ「月読君」v1.0公開しました – いとーけーのページ(2010.4.19)

とはいえ、月読君の歴史はもうちょっと古くて、Mac番の最初の公開は2002.9.26だったようです(まだ学生やったわ)

当時のブログ↓にもちょっとだけ言及がありました。

気分 – いとーけーのページ(2002.9.26)

ちなみに初期のアプリはこんな感じ

 

まあ、ようするに昔からお月さまを眺めるのが好きで、何度もネタにしてますが、高校生のころに学校帰りに自転車のってて、月に見とれて電信柱に激突しかけたこととかありましたからね。(いや、実際には電柱と多少接触した気もしますが、そこの記憶はあやふや)

大学の図書館で月の満ち欠けや軌道を計算するための本を借りて、その数式をプログラムに落とし込み、、、っていうのをやったのを覚えてます。そのロジックをいまだに使っているわけで。

そんな月好きの縁で、AppleStore 銀座でお話をさせていただくこともありましたし(って、これもちょうど4年前やな)

Apple Store 銀座でのイベント「月詠み人になろう」にて「月読君」を紹介してきました – 株式会社そらかぜ(2016.4.18)

いつの日も、月は昇って沈んで。悠久の時間、同じようにそこにいつづけて。今も昔も同じように月を見上げてほっと一息。

そんな月見のちょっとしたお手伝いができたらな、と。

 

そんなこんなで10年ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくです。

とはいえ、iPhoneと月読君片手に、ながら月見しながら、歩くのは危険なので、そこは注意してくださいませ。

 

そういや、明日までセールですのでそれもどうぞ。

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Mobile Act OSAKA #12 に行ってきました – 「Property Wrappers入門」

年の瀬の勉強会(っていうつもりは全然なかったけど、帰り際の挨拶が「よいお年を」になってた)

Mobile Act OSAKA #12 – connpass

ほんとはSwift UIの話をって思っていたけど、思ったようにはうまくいかなくて(時間もなくて)、その過程で気になったこの子の話を。

今日はアプリの話はあまりなかった印象で、あとはこんぱいらの話とか、Swift系の話とか、そういう感じ。

懇親会で、新しいヤッホーのビールあって、写真撮ったつもりだったけど取れてなかった。

これだ!(勉強会関係なかった)

サンサンオーガニック | よなよなエール公式通販 – よなよなの里

ハイブリッド(マルチプラットフォーム)は何年経っても話題が尽きないですね。

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

次は2月だそうで、もう申し込んだだけど、もちろんなにも発表内容は決まってないです。なにするかなあ。

Mobile Act OSAKA #11 に行ってきました – 「iOS 13 対応ではまった話」

iOS 13公開日、iPhone 11とwatch 5の発売日、な勉強会

Mobile Act OSAKA #11 – connpass

思ったほど新機種買ってる人少なかった。みんな買ってるもんだと思ってた・・・

で、その新しい iPhone 11 Proの ultra wide でいつもの写真を撮るとこういう感じになります。なるほど。

今回はそんなタイミングにぴったりのこんな話を。

今日公開のそら案内のブログにも書いてありますが、全体としてそんなにめちゃくちゃ苦労したとかはないんですが、それでも大変だったいくつかのできごとでした。

そら案内(iOS版) v9.0.0 を公開しました – 株式会社そらかぜ

今日の勉強会は意外とアプリそのものの話が少なくて、純粋にiOSってのは自分のだけだったかもしれない(Androidの話はなかったかもしれない)。あとは、じおはっしゅとか、サーバの話とか、開発手法の話とか、数学の話とか、「障害の社会モデル」は心にしっかりメモ。いつもいろんな話題があってほんと勉強になります。

美味しいビールの懇親会では、ダークモードの話とか、iOS 13の話とか、CIの話とか、そんな話を。

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

Mobile Act OSAKA #10 に行ってきました – 「Background App Refresh Taskがやってきた」

あれ?今週月曜日も勉強会で発表してなかったっけ?・・・と思った人、正解です。

話は昨日にさかのぼりますが、昨日の昼過ぎに「発表枠があいて繰り上がりそうなのでなにか話しません?(意訳)」という連絡を受けてからの急遽登壇。(いや、まあ、なんていうか、そうはいっても、声かけてもらってありがとうございます、っていう話ですけどね)

Mobile Act OSAKA #10 – connpass

というわけで、10回目のMobile Actで、8回目の発表でした。

もうね、準備する時間無かったんですよ。昨日の夜もいろいろネタ考えていたけれど、思いつかなくて、今朝もいろいろ考えてて、ようやく出てきたこの話。

発表した時の反応は、まあ準備にかけた時間に比例するよね、って感じではありましたが、懇親会では意外に盛り上がった。みんなbackground苦労してるよね。

あとは、もーどれすの話とか、やっぱりみんな大好きはいぶりっどの話とか、姿勢推定すごかった。ただただすごーい、って。

そうそう、そら案内ユーザさんに会えたのでそれだけで満足です。

ちなみに、勉強会行くなら発表しないと勢(=発表しないなら勉強会行かない勢)なので、次回こそはちゃんと抽選で通りたい。あと、1週間に2回はつらい。

Mobile Act OSAKA #11 – connpass

あいもかわらず美味しいビールいっぱい飲める懇親会で楽しく過ごせました(って、ビールの写真忘れてたけど、よなよなとか飲んでたし、ちょっとお土産ももらった)

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

Google AdMob Japan Meetup #5 にいってきました – 「Firebase Remote Configでアドネットワークを管理する」

久しぶりのはてなでの勉強会(最近関モバ参加できていないので)、声をかけていただいてLTで発表してきました。

【京都開催!】Google AdMob Japan Meetup #5 – アプリ内広告について学ぶ – connpass


いつもの技術系満載の勉強会とはちょっと毛色の違う感じで。(しかしタイトル長いな)

余談はこちら itok/ITKAppList: get application list from AppStore by artist id

広告の話(つまりは収益の話)ということもあってか、質疑応答が普段とは違う盛り上がりをみせていて楽しかったです。

Google中の人の話も、頭ではわかってはいるけれど改めてきくと「これはちゃんと考えなあかんなあ」という話でためになりました。

広告の表示はむずかしいですね、しかしね。バランスがね。(でも生きていくためには必要なのよね)

あとはA/Bテストの話とか、少子化の話とか。懇親会でも、お久しぶりなメンツをお話できてよかったです。

このAdMob勉強会、今回が関西初上陸だそうですが、今後関西でも継続的に、という話もあるそうなので、いろいろ楽しみですね。

関係者のみなさんおつかれさまでした。Googleさん、はてなさんありがとうございました。

WWDC 2019に参加してきました

そういうわけで4年ぶり6回目のWWDCに参加してきました。

6回目といってもSan Jose参加ははじめてですし、独立してから行くのも初めて、完全に一人旅なのも初めてですね。(初めて参加した時は会社から1人参加だったんですが、当時は旅行会社のWWDCツアーなるものがあったりしたんですよねえ>遠い目)

さて、日々の細々としたことははてなブログに毎日書いてましたので、そちらを見ていただくとして、という新しいスタイルで。

それ以外の話をいくつかしていきましょう。(初めてのSan Joseっていうこともあって、メモ的意味合いも大きいので、分量多めです)

交通

関空からSan Joseへの直通便はありません。ので、乗り継ぎしないでと思ったら、今まで通りSFOにいくしかないのですが、そこからSan Joseはちょっとした小旅行。

少なくとも行きは時間に余裕があるので、のんびりBart→Caltrain→VATと乗り継いでホテルまで2時間ちょっと。接続によってはもっとかかるでしょうね。電車よく止まったり遅れたりしますから。

これが車だと30分そこそこでつくので、$10ちょっとの電車か、$50前後のUberかの2択となります。Uber相乗りできれば車のほうが圧倒的に早いですけどね。

というか、帰りは電車とまっていたので結局運良くUber相乗りになって、楽に早くついてしまいましたけど。

ホテル

コンベンションセンターのまわりにはホテル少ないです。というかあってもすごい高い。(そうでなくても6泊で$1000いくからねえ)

土地感全くなかったので、まあ電車こみで30分くらいだったらとSan Joseの空港近くのホテルをとったんですが、意外にみなさんそのあたりにたくさんとまってました。どの時間帯に電車のっても必ずWWDC組の人がほかにも何人かのってましたからね。

ただ、ホテルのまわりにあまりお店がないのでそれがちょっとつらかった。セブンと酒屋くらいかなあ。酒屋あったからビールには困らなかったけど。

治安

これは完全に個人の感想ですが、雰囲気としてはサンフランシスコより治安がいい。もちろん、危なそうな人相の人とか、電車の中で大声でけんかしていて駅員さんに追い出された人とか、そういうことはありましたけど、「うわ、この道通ったら殺されるかも」みたいなのはなかったイメージ。通った道にも寄りますけどね。

ただ、前述のようにホテルのまわりはあまりなにもないせいで、夜道はちょっとドキドキしました。

天気

サンフランシスコで開催されていた時は、基本長袖Tシャツ、でも会場は寒いので持参のジャケット or WWDCジャケットを、さらに寒い時はそれらを重ね着、って感じだったんですが、さすがに南の地域、半袖で過ごせましたね。

日中外に出る時は半袖、でも、やっぱり会場内は寒いのでジャケットを。夜もそんなに寒くないから、せいぜい1枚上にはおるだけで十分でした。

開催期間中はほぼ晴で、湿気もなく、ほんと過ごしやすい気候。現地の日本人エンジニアさんが「過ごしやすい」と第一声にいうのも納得です。

おかげで1日あたりの服量を減らせたので、たくさん着替えを持っていけて、結果的に洗濯する回数も減っていい感じでした。

ガジェット系

モバイルバッテリは6000mAhのを1つだけ持っていって余裕でした。夕方くらいにちょっと気になって充電することがあるくらいで。

最近のiPhoneバッテリの持ちがいいですね。

あと、会場でのメモは定番のiPadでしてました。開発環境を持ち歩かなければ、たとえば、今日はラボにも行かないしずーっとセッション聞くぞという意気込みであれば、MacBook Proをもって行く必要ないくらいで。

上述のiPhoneと同じですが、会場のネットワークにつないでメモ取るだけのiPadならほんとに途中で充電不要ですからね。

通信回線

また、最新のiPhoneたちはeSIMに対応しているので、SIMカードの抜き差しなしに通信回線を追加することができます(という説明であってるかどうかは不明ですが、とにかくそのようなことができます)

アメリカの通信会社大手T-Mobileのアプリ経由で事前にプリペイドSIMを契約して、ハード的になにかいじることもなしに簡単にアメリカでデータ通信できました。

向こうの空港についたらすぐにつながるこの快適さはいいですね。

ちなみに、1週間、会場やホテルにはWi-Fiがあるという環境下で、それ以外の場所 + 家族とのFaceTime(ホテルのWi-Fi重くてつながらなかった)ではモバイルデータ通信をおこなっていてざっと1.6Gでした。普段の生活ではありえない量の通信量ですが(普段は月に2G前後なので)、まあ、今後の参考までにと。

イベント

セッション以外のイベントもいくつかありました。

公式イベントとしては、San Joseを5km走るのには参加しましたが、それ以外にもヨガとか体動かす系のやつがあって、ヘルスケア気にしてますっていうAppleの、なんかそういうのがあるんですかね。にしても、全部参加しとけばよかった。

公式以外にも、もともと会場周辺の地図を見ていて「あ、ここにクライミングジムあるなあ」と思っていたら、なにやらそこでクライミングするイベントもあったみたいで、これもちゃんとチェックしておくんだった。(壁のぼりたかった)

一人参加で自由度高いというのもあるので、こういうイベント積極的に参加して、もっといろいろ交流していけたらなあ、と。

英語

4年前のブログを読むと、最低限なんとかなってた、って書いてましたけど、さすがに4年ぶりだと英語から離れ過ぎって感じです。といいつつ2週間ほど前から本腰上げて英語の勉強(正確には英会話の練習)をはじめたので、ぎりぎり最低限のところまで勘は戻せたんじゃないかと思った次第。

まあ、そもそも、日本語でも初対面でのコミュニケーションへたくそなほうだと思うので、英語なら言わずもがなというかなんというか。キーノート待ち行列で話しかけられても、会話がなかなか続かない、とかね。英語力の問題だけじゃないですよね。

継続していければ、次回、いつになるかわからないですが、その時にはレベルアップしてるんじゃないかなあ。継続していければ、ですが。

雑感

Appleの旧本社(Infinite Loop)にいった時の記念写真で、7年ぶりにFacebookのカバー写真を変更しました。当時もInfinite Loopで撮った写真ですが、まあ若いですよね。眼鏡も今と違うしね。

上が7年前のやつ。この看板はもうなくなっていて、もっとスリムなものがたってました。で、下が今回の。(Macがグランドピアノの上に置かれてるんですよね)

さて、今回のWWDCはいろんな発表があって、ほんと楽しかった。少なくとも自分にとっては、現地でその熱量を受け取るだけでも行く価値はあるという感じで。また来年以降も機会があればいけるようにしっかりと仕事がんばらなくちゃいけないですね。がんばるぞー

そういや、公式のカメラマンの写真にちょっとだけのっていたのでした。ほんとはもっとでかい写真の一部ですが、キーノート待ち中にみんなで「W」ポーズをしているところです。(セッション239のスライドでなぜかこの写真がつかわれてるそうなので全容はそちらから確認できます)

1週間留守にしたので、家族のみなさんにもいろいろと協力してもらいまして、そこは本当に感謝感謝。子たちもすごいたくさん家事を手伝ってくれたらしい。洗濯とか、食器洗いとか。ありがとさんでした!

これはそんな子たちへのお土産。Apple製品のMemory Card。古い製品もいっぱいあるから「これなに〜?」って。

そんなこんなで、昨日帰国して、WWDCの復習をする間もなく今日は朝から通常業務ですが、得たものを有効につなげていければな、と。まだまだ上にいける!って久しぶりに思った1週間でした。

「はじめてのUIデザイン」を読みました

クラウドファンディングで執筆されたデザイン本を読みました。

はじめてのUIデザイン

はじめてのUIデザイン

  • 著者: 吉竹 遼,池田 拓司,上ノ郷谷 太一,元山 和之,宇野 雄,坪田 朋,
  • 製本版,電子版
  • PEAKSで購入する

自分は普通にエンジニア側の人なのでこの本にあるほどにがっつりとなにかをデザインすることなどはないのですけれど、それでも一人会社をやっているとデザイナーさんに頼らずにUIを考えるということはそれなりにありまして、そういう時の心構え的に参考に出来たらと思いました。

デザインを考えるプロセスをみんなで共有することで物事が進めやすくなりそうという意味では、開発やデザインの人だけでなく企画とかの人も目を通すとよいかもしれません。

あと、最近はほんといろんなツールがでてるんですね。

アプリやWebサイトに関わる人は一読してみてはいかがでしょうか?

なにか困った時に開けるように会社においておこう、っと。

ちなみにPDF版はカラーですが、製本版はモノクロなので本文中に挿入されているスクリーンショットなどはPDF版でみたほうがわかりやすそうです。