京都市学校・幼稚園 PTA感謝の集い 親子コンサート(2017)でした

子連れで京都に住んで10年経ちますけれども、こんなイベントがあるの全然知らなかったですね。

といいつつも、気にしてみてみると確かに市内の情報誌なんかには普通に案内でてるわけで、きいたところによると毎年大盛況だそうで。

前半にちょっとだけ式典的なところがありますが、残りの1時間ちょっとは要するにファミリーコンサートです。

ここ10何年はずーっと京都市民管さんが演奏されてるっていうことで、先日定期をお手伝いしたそのご縁もあって今回もお手伝いで演奏参加してきました。

曲目 エルガー 威風堂々第1番
ドビュッシー 小組曲より「小舟にて」 (*)
アンダーソン フィドル・ファドル
サラサーテ ツィゴイネルワイゼン
ブラームス ハンガリー舞曲第5番(指揮者体験コーナー) (*)
ふるさと
チャイコフスキー 大序曲「1812年」
J.シュトラウス ラデツキー行進曲(アンコール)
指揮者 藏野 雅彦
(*は堀川音楽高校の1年生が指揮)
Vnソロ 福澤 里泉
場所 京都コンサートホール
備考 賛助

さて、学生以来10数年ぶりに弾く1812年とか、初めて挑戦するツィゴイネルワイゼンとか、そんな盛りだくさんのプログラムを練習1ヶ月で本番にのぞんだわけですが、やっぱり1812は汗だくでしたね。ツィゴイネルワイゼンも違う汗かいてました。

指揮者コーナーの子たちの指揮もかわいくて面白かったですし、高校生の指揮は練習時から、自分が振る側の立場としていろいろと勉強になった感じです。

僕自身初の午前中本番で、ほとんど音だししないまま(式典の間は裏で音だしできないので)に本番のステージにのっていたわけですが、松ヤニはステージ上に持ち込めばよかったなと思いました。湿度高いこともあってちょっと楽器が鳴りはじめるのに時間かかったかも。

あと、コンサートホールでこんなにざわざわした本番(始終子たちが落ち着きなかったり、泣き声が聞こえたりしてた)は初めてでしたが、少しでも楽しんでもらえたのであればなによりですね。

案の定、バンダとか大砲とかは結構子たちの心をつかんでくれたみたいですし、うちの子もところどころ身を乗り出して聴いていたようでした。

朝本番だったので、帰宅後昼から美味しくビールをいただきました。(今回は、前日リハ中の写真を撮っていなかったので今回の写真はこれだけ)

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関係者のみなさまおつかれさまでした。

Tea Time 20thコンサートに行ってきました

最近毎年恒例で子連れでいってるコンサートに今年もいってきました。

曲目 ハイドン 弦楽四重奏曲第76番「5度」より
久石譲 人生のメリーゴーランド
ベートーヴェン ピアノソナタ14番「月光」(Vn&Va2重奏)
グリーグ ホルベルク組曲
ほか
日時 2017年6月4日(日)
場所 八尾プリズム レセプションホール

今回は相方さんも出演ということで父子ともに興味津々。

とはいえ、相方さんの弾くホルベルク以外はどんな曲が演奏されるかあまり気にしていなかったので、月光はプログラムを見てびっくり。しかもあの曲をデュエットですか!

どんなアレンジなのかと思っていましたけれど、これがほんとすごいよかった。どう考えてもピアノを2重奏にすると音の数が減るわけですがそれをいい感じに違和感少なくまとめていて、また原曲を弾いてみたいなと思いました(弾けるとは言っていない)。

ホルベルクはほんといい曲ですね。いつか自分もやってみたいなあ。あの冒頭の草原感がたまらない。

あ、そうそうTea Timeといえばお茶とお菓子を食べつつのコンサートです。こんな感じにテーブルにお茶とお菓子が。

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子たちもジュースを飲みつつ、アンケート用紙の裏に落書きしつつ、それでも「音楽がはじまったらちゃんと聴こうね」といえば静かに聴いていられるようになりました。

今回なぜか空いている席が一番前のど真ん中(このくらいの規模の演奏会で演奏聴くならかなりいい席)だったのでちょっと冷や冷やしましたが、やっぱりみんなそれなりに成長していてそれなりにおとなしくコンサートを聴けるようになったのかなあ、と。

ジュースをこぼしたり、演奏中にトイレに行きたいといったり(しかもメインの曲で)、そんな過去を思えばほんと大きくなりました。うんうん。(とはいえ、まだまだですけどね)

弦楽アンサンブルをしている身としてはいろいろと刺激になりました。20回目ということでほんとすごいなあ、とか。

というわけで、関係者のみなさまおつかれさまでした。

京都市民管弦楽団第95回定期演奏会でした

初夏のいい気候の中での演奏会。フルオケで弾くのは1年半ぶり。

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曲目 ヴァーグナー 歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
エルガー 独創主題による変奏曲(エニグマ変奏曲)
シューマン 交響曲第1番「春」
マスカーニ カヴァレリア・ルスティカーナ(アンコール、Tacet)
指揮者 中橋 健太郎左衛門
場所 京都コンサートホール
備考 賛助

会場も久しぶりの京都コンサートホール。

ここはなんとか弾きたいって思っていたところもぎりぎり及第点(もちろん自分採点で)くらいではあったと思うのでよかったです。あとゲネで指揮者に指摘された部分が本番OKもらえましたし。

エルガーやっぱりいい曲やわ〜。オルガンの低音も響きもしっかりと舞台上で堪能させてもらいました。

久しぶりのフルオケだったということもあってか、シューマンとか後半右手に力が入ってしまうこともありましてまたしっかり練習していかないとなあ、と思ったり。

まあその前に弦換えるとか毛替えするとかそのへん大事ですね。

ちなみにいとー家の子たちはこの春より全員小学生になりましたので、初めての全員でのフルオケ観賞。もちろん未就学児OKの演奏会ならいろいろと聴いていたんですけれど、そうでないのは今回が初めてでした。

客席の子たちをたまにステージ上から視界の片隅にいれてはこっちがドキドキすることもありましたけれども、全体としてはちゃんと聴けていたようでよくがんばりました。

もちろん美味しいビールもたくさん飲めました。京都での本番だと打ち上げ後に帰るのが楽でいいですね。

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京都市民管でのお手伝いは今回で5回目(8年ぶり?)ですが、また新しいつながりもいろいろできてよかったです。

関係者のみなさんおつかれさまでした。聴きにきていただいたみなさんありがとうございました。

そして協力してくれた家族にも感謝感謝。

アンサンブル発表会でした

古巣オケのアンサンブル発表会に参加させてもらってきました。

作曲 曲目 編成
アレンスキー チャイコフスキーの主題による変奏曲 弦楽

弦楽アンサンブルでは指揮者的な立ち位置で取り組みことが多くなってきました。というわけで今回も指揮者として。

調整役とはいえいろいろと自分の好きなように曲を作らせてもらった感じでしょうか。まあ、曲作りも棒振りも全然素人の域をでないところではありますけれどもいい感じで音楽できたのではないかと。

本番は、本番マジックで今までで一番いい演奏できたんじゃないかと思うわけですが、どうだったでしょうか。

子たちも相変わらずちゃんと聴いてくれましたし、今回は他団体の演奏も親子で聴けたのでよかったです。まあたまにはこういう経験もね。

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関係者のみなさんおつかれさまでした。そしてなによりも、幹事の方々、今年もどうもありがとうございました。

演奏会のお知らせ : 京都市民管弦楽団第95回定期演奏会

1月前になりましたのでそろそろ宣伝を。

日時 2017年5月28日(日) 13時開場 14時開演
場所 京都コンサートホール
曲目 ヴァーグナー 歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
エルガー 独創主題による変奏曲(エニグマ変奏曲)
シューマン 交響曲第1番「春」
指揮者 中橋 健太郎左衛門

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フルオケで演奏するのはほんとに久しぶり(約2年ぶり?)ですがいろいろ縁がありまして、お手伝いとして参加することになりました。

京都市民管弦楽団 - Kyoto Civic Philharmonic –

京都市民管で弾くのも久しぶりですね。記録によれば前回は2009年に参加させてもらったみたいです。(ちなみに今回で5回目)

ワーグナーは、オランダ人がさまよってる場合じゃないです。私の左手がさまよってます。右手もですね。

エニグマは気がつけば4回目です。自分のオケ経験的にこれだけ弾いた曲はほかにはないのかも。なにしろいろいろと思い入れ(思い出)のある曲なので楽しく演奏したいところです。

そしてシューマン。春ですねえ。本番の日はほぼ初夏になってそうですが春の雰囲気を感じていただければと(というか、そういう春っぽい感じで弾かねば)

お手伝いなのでチケットの残り具合は全然わからないんですけれども、興味のある方はご一報いただければこちらで問い合わせることは可能です。多分。

というわけで、みなさん是非お越しくださいませ。

第17回 日本マスターズオーケストラキャンプ に参加してきました

今年最初の3連休。音楽三昧な日々を過ごしてきました。

高円宮殿下メモリアル日本マスターズオーケストラキャンプ | JAO 公益社団法人日本アマチュアオーケストラ連盟

ものすごく大ざっぱにいうと、全国からアマチュアの弦楽器弾きが集まって2泊3日で曲を仕上げて演奏会をする、という企画です。

最近は弦楽アンサンブルを手がけていることもあってこういうイベントには興味があったのと、ヤナーチェクが弾いてみたかったのと、なにより講師の安永徹さんに魅かれて参加してきました。

京都開催なので家からの通いで参加しました。

コントラバスは今回8人(いつもは4〜5人くらいらしい)で、事前に名簿を見たときに知っている人は数人だけだったんですが、さすがそこはベース弾き。初日練習後の懇親会を経て、翌日にはいい感じのコンビネーション。こういうのいいですよね、やっぱり。新しいつながりもできてよかったです。

もちろん、講師の先生方のお話も大変ためになることばかりで、もうその音色にうっとりしっぱなしでした。

ちなみに、Facebookにあげていた各日の自分メモ(意訳)より抜粋。

1日目

– 本物の音に聞きほれた
– ボーイングは違っても大丈夫
あと、懇親会大事

2日目

– やっぱ本物の音はすごい
– 人間の耳はいろいろいい加減
– 懇親会翌日のパート結束力いい感じ
んで、もちろんレセプションも大事

(注:飲んでばかりじゃないよ。たくさん飲んだけど)

 

さて、最終日はコンサートです。

曲目 エルガー 弦楽のためのセレナード
ブルックナー 間奏曲
ヤナーチェク 弦楽オーケストラのための組曲
プッチーニ 弦楽四重奏曲「菊」
ウォーロック カプリオール組曲
バッハ G線上のアリア
講師 安永徹
井野邉大輔
場所 京都府立府民ホールアルティ

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今回は、講師の先生がそれぞれ指揮をされて、もう一人が演奏に参加するというスタイルでした。

当日のリハは実質通し練習的な感じなので、曲を合わせる時間という意味では1〜2日目のざっくり1日半だけ。それでもなんというか、みなさん場慣れしているというか、そんな雰囲気のもと、リハからの異様な集中力の高まり。

もちろんいろんな事故はあったものの、全体を通して1番いい演奏を本番に持ってこれたんじゃないでしょうか。なにこの本番マジック?

ヤナーチェク、やっぱええ曲やわ〜。G線上の安永さんコンマス、もうほんと釘付けでした。

僕自身としては、大人数で演奏するのが1年以上ぶりだったので(しかも後ろで弾くのはそれこそいつぶり?ってくらい久しぶり)いろいろと戸惑いはありましたが、楽しく演奏することができました。(あ、安永さん曰く「本番は楽しんで弾くんじゃなくて、真剣に。終わってから結果として『楽しかった』って思うように」なのでそのように弾いたつもりです)

家飲みですがおいしいビールも飲めました。

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そんなこんなで関係者のみなさまおつかれさまでした。またいつかどこかでお会いできたらいいですね。

聴きにきてくれたみなさまもどうもありがとうございました。

そして、もちろんのことながら、この連休を自由に使わせてくれた家族の皆さんには感謝感謝。

余談ですが、上の子が「あの、最初の曲って、ずーっと車の中で流れてたやつやんね?」と。そうそう、半年前の弦楽アンサンブルの本番で弾くまでそれこそ何度も何度もかかってましたね。よく覚えてました。

第17回 日本マスターズオーケストラキャンプ「初春コンサート」のお知らせ

最近恒例となっている1月3連休のオーケストラキャンプ。来年はなんと参加することになりました!ってことで最終日のコンサートのご案内です。

日時 2017年1月9日(月祝) 13時開場 13時30分開演
場所 京都府立府民ホールアルティ
曲目 エルガー 弦楽のためのセレナード
ブルックナー 間奏曲
ヤナーチェク 弦楽オーケストラのための組曲
プッチーニ 弦楽四重奏曲「菊」
ウォーロック カプリオール組曲

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高円宮殿下メモリアル日本マスターズオーケストラキャンプ | JAO 公益社団法人日本アマチュアオーケストラ連盟

小品盛りだくさん。

エルガーはこの間演奏したところですし(といっても棒を振っただけだけど)、ヤナーチェクはいつかやりたいなあと思っていた曲なので思わず飛びつきました。

いやいや、というか、なんといっても今回は講師としてあの安永徹さん(元ベルリンフィルの第一コンサートマスター)が来られるのです。安永さんの音を間近で聴いて練習できるとかなにこの贅沢。

最近は普段から弦楽アンサンブルメインでやっているのでいろいろ勉強になりそうです。

全国から奏者が集まってきて、2泊3日の練習を経て本番となります。ですけど、京都市内ですし私は普通に家から通います。京都開催って嬉しいね。

あ、それで大事なこととしては、入場無料なのですけれど整理券が必要です。で、実は締め切りが12月16日とかなってる・・・(いや、例年の感じでは多分大丈夫なんだけれど、どうなのかなあ・・・)

こちらから直接申し込むこともできますし、

高円宮殿下メモリアル第17回日本マスターズオーケストラキャンプ「初春コンサート」の入場整理券を配布します | JAO 公益社団法人日本アマチュアオーケストラ連盟

私に連絡してもらっても大丈夫です。

もうあと1ヶ月切ってまして、練習もぼちぼちと本格化。といっても合奏自体はその2泊3日の間だけなのでどんな仕上がりになるのかは全く未知数ですが、たまには楽器を弾いているいとーけーを冷やかしにいってやろうという奇特な方もそうでない方も是非お越しくださいませ。

コントラバス・アンサンブル「フレンズ」 in 京都 に行ってきました

大学時代の知人が主催して九州を中心に活動しているコントラバスアンサンブルが京都にやってきたので聴きに行ってきました。

曲目 フィッツェンハーゲン アヴェ・マリア
ブランビー 4つのコントラバスのための組曲
Chiharu Kato 4人のコントラバス奏者のための日本のうた
プッチーニ 歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」
モーツァルト アヴェ・ヴェルム・コルプス
ルンズウィック 犬小屋の中のシュトラウス
マンシーニ ピンクパンサーのテーマ
大野雄二 ルパン三世
チック・コリア スペイン
オッフェンバック カンカン
恋するフォーチュンクッキー(アンコール)
日時 2016年11月18日(金)
場所 北文化会館

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みなさん九州から来られたのかと勝手に思っていたけれど、そんなことはなくて、半分以上は京都(関西)のメンバーでした。京芸の学生さんたちの若い演奏も熱かった。

ベース弾きにはおなじみのアンサンブル曲もたくさん、そして誰でも知ってるノリのいい曲もたくさん。

後半を聴いていると「あ、これ、上の子くらいは連れてきてもよかったのかもなあ」と思ったり。普通のクラシックの演奏会とは違うところをほかのお客さんも楽しんでいるようでした。(隣のおじいちゃんノリノリだった)

ちなみに自分は、前から3列目の真ん中の席を確保。ちょうどf字孔から直接音が飛んでくる感じで、低音を満喫しました。

10人以上のベースアンサンブルってそんなに聴いたことはなかった気もしますが、低音ばかりでごちゃごちゃっとしている感じはなくて、これはありなんだなあと思ったり。といってもそんなに人がそろうことはないんですけどねえ。(あと、もちろんアマチュア10人集まってもあんな演奏はできるはずもない)

そんなこんなで、自分自身は最近あまり楽器弾いていない気もしますが、楽しくベース三昧な時間を過ごせました。

関係者のみなさんおつかれさまでした。楽しい演奏会をありがとうございました。

大阪市民管弦楽団第84回定期演奏会に行ってきました

半年に一度、古巣のオケの演奏会へ。

曲目 ボロディン 歌劇「イーゴリ公」より「だったん人の娘の踊り/だったん人の踊り」
マスネ 組曲第6番「おとぎの国の風景」
ショスタコーヴィチ 交響曲第10番
ショスタコーヴィチ 「ハムレット」より「行進曲」(アンコール)
指揮者 中井章徳
日時 2016年9月11日(日)
場所 ザ・シンフォニーホール

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クラシックに親しんでそこそこ時間は経っていると思うんですけれども、このプログラムを見て曲が頭の中で再生できたのは「だったん人の踊り」だけだったという感じですが、またなんともすごい選曲できましたね(ほめ言葉。

そんなわけで逆にどの曲も新鮮に聴くことができました。最後の音が鳴ったあとの「これで終わり?拍手しても大丈夫?」というマイナー曲のありがちな雰囲気も一緒に楽しめました。

感想的なことをいえば、クラリネットやっぱりすごいなあー、とか、ホルンのソロおいし過ぎやろー、とか、コンマス君のソロも聴けたので満足です。

小学生の子と2人で行ったわけですけれども、ショスタコの1楽章をなんとか耐えた子に拍手。本人曰く「寝ようと思ったけど、寝れなかった・・・」とのこと。いい具合に音が激しくなったりしたそうな。あと、演奏前にチューバのミュートの存在に気付いたので「あのでかいの、どこかで楽器に付けるで」といってちょっとだけ興味を持っていけたかも。

次はブルックナーだそうでこれまた楽しみな感じです。

そんなこんなでみなさんおつかれさまでした。おいしいビールは飲めましたでしょうか。

松山バレエ団 新「白鳥の湖」を観てきました

まずなんといいますか、稲盛財団さま本当にありがとうございます。

稲盛財団主催「松山バレエ団 新『白鳥の湖』京都公演」に4,800名を無料ご招待

というわけで、めでたく招待されましたので行ってきました。

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実はバレエを生でみるのは初めてです。オペラはまだかろうじてピットで演奏したことがありますが、バレエはそれすらもないのでほんとに初体験。(しかも白鳥は弾いたこともないんですよね)

初めてなのに松山バレエ団、しかもオケも生演奏、そして新しくなったロームシアター京都。なんてすばらしい。ほんと稲盛財団さんありがとうございます(大事なことなので何度でもいいます

内容についての詳しい話はきっと相方さんがブログに書くと思うのでそちらにお任せするとして、いやあいいものをみせてもらいました。

オペラや演劇と違って、言葉はなく音楽と踊りのみ。だからこその表現がそこにありまして、国内一流のプレーヤー達のその踊りに魅了されておりました。

カーテンコールで出演者のみなさんが会場までおりてきた上に、最後はロビーでお見送りしてくださいまして、会場を出るまでしっかりと楽しむことができました。

また他のバレエもみてみたくなりましたね。定番でいいのでくるみ割りとかみてみたいな。