伊勢第九演奏会

 もはや毎年恒例な感じになってきましたが、まあ、毎年第九が演奏できる機会をもらえるっていうのは嬉しいことですね、と。

  • クリスマス曲いろいろ
  • ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付」
  • 指揮:朝倉洋
  • 伊勢市観光文化会館

いろいろと事故は多発していたような気がしますが、なんとか止まることなく最後まで到達できたのでよかったです(多分)。しかし、前半の曲数が多くて、普通のプロの演奏会なら第九だけとか、あっても10分適度の序曲だけ、みたいな感じなのに、休憩をはさんで後半が始まる頃にはすでに1時間も経ってるって、、、ほんと体力勝負な本番でしたね。
 学生のころに真剣に第九を練習した時期があったので、その経験だけで乗り切っている今日この頃ですが、だんだんそのストックではおいつかなくなってきているようで、一から出直さないとダメかもなあ、とか。(思っているけれど、多分去年も同じことを感じていたような・・・)

 まあ、そんなこんなで、みなさんお疲れさまでした。今年の演奏活動もこれで終了。

若林顕 – ひとりだけの第九

 年の瀬っていうことで日本クラシック市場的には第九のシーズンまっただ中です。何を隠そう僕自身も明後日伊勢の方で第九の本番があるくらいのもんで、今日も部屋の片付けとか、年末年始の準備なんかをしている間、カラヤン、ジンマン、チェリの第九を順番にかけておりました。

 さて、若林さんといえば先日モーツァルティアーナの演奏会でご一緒させていただいた方なんですが、ソロの演奏会があるということでいってきました。なんと、ピアノソロで第九、です。

  • バッハ(ブゾーニ編曲) トッカータ、アダージョとフーガ
  • ベートーヴェン(リスト編曲) 交響曲第9番「合唱付」
  • (アンコール)ムーンリバー
  • (アンコール)ソナチネ(だったと思う)
  • Pf独奏:若林顕
  • モーツァルトサロン

オケ曲をピアノソロで弾く意義、なんていう無粋なことを考えてはいけません。っていうか、生で聴いていたら、これが本物なんじゃ?という錯覚におちいるほど。ちなみに、合唱部分も当然一人で担当です。だから終楽章は大忙し。
 ちょうど、最前列で奏者の真横の席に座っていたので、手の動きは全部見えてました。が、なにやってるのか全然わからなかったけれど。確かにピアノの前には1人しか座っていないはずなのに、手は2本しかないはずなのに、この旋律のかけあいや、この迫力はいったいどこから出てくるのでしょう。終楽章の主題を弦楽器でかけあう部分なんかはほんと目と耳を疑ってしまいました。
 単にテクニカルっていうだけじゃなくて、普通にそこに第九の音楽が存在していたから、最後の音が鳴り終わった時にはかなりジーンってきました。(「涙腺がもうちょっと弱かったら、、、」というやつです)

 モーツァルティアーナの次回の定期でもご一緒できるということで、今からとても楽しみです。

 さて、それはさておき明後日は第九の本番です。というか、今から最後の練習だし。フルオケなんだけれど、ねえ。。。

日立の洗濯乾燥機で火災の恐れ

 何気なくニュースをみていたら、この記事が。で、何気なく、「・・・らしいよ〜」って話していたんですが、どうやらうちの洗濯機は日立製らしい。。。慌てて、型番を確認。“NW-D6BX”って、どんぴしゃやんけ!
 つながりにくくなっているメーカーページを開いてみれば、どうやら型番だけじゃなくて製造番号も関係あるらしいので、もう一度チェック。今度は対象外の番号が記されていることを確認して一安心。まあ、うちって乾燥機能を全くといっていいほど使っていないので、危険なことはなかったんですが、それでも点検・修理って面倒ですからねえ。。。問題なしでよかったです。

 しかし、ほんと、最近はどうなってるんだか。(製品自体は最近のもんじゃないけれど)

12月にみたDVD-1



B00006LSZ3


ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

ダニー・エルフマン クリス・サランドン キャサリン・オハラ


by G-Tools

クリスマスシーズンってことで。もともといとー家にはあった気がしますけれど、手元にはなくて、ちょうど安くでていたので思わず1-click。やっぱりいい作品ですねえ。
 そういや、昔の携帯ストラップはずっとジャックだったなあ・・・と。

MUGNETの定例会をのぞいてみた

 なんか忙しい一日だったのかも。。。シンフォニーホールをあとにしてそのまま心斎橋のアップルストアへ。ちょうど関西での老舗ユーザグループMUGNETの定例会があっていたので、一度くらいのぞいてみるかなあ、と、hirokazuさんにも声をかけてみて、ぶらっとのぞいてみました。(参加した、とは言い難いかな、と)

 福岡と仙台のアップルストアオープンに並んだ話とか、iPodの偽物の話とかがあってました。まあ、それはさておき、アップルストアの方からiTunesのギフトカードをいただいたことが今日の大きな収穫。1曲だけだそうですが、うーん、なんにしようかなあ・・・

 これからも機会があればのぞいてみたいものですね。

諏訪内晶子・ヨーロッパ室内管弦楽団

 優雅な週末続編。というか、レストランでディナーを食べてホテルに泊まって翌日にマチネーの演奏会に行く、という漠然としたプランを実現するべく演奏会を探していたら、これを見つけたので、即決定したのでした。

  • ヘンデル 合奏協奏曲
  • J.S.バッハ ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲
  • ヴェレシュ パッサカリア・コンチェルタンテ
  • (オーボエソロ・アンコール)
  • J.S.バッハ ヴァイオリン協奏曲第2番
  • C.P.E.バッハ シンフォニア第5番
  • J.S.バッハ 2本のヴァイオリンのための協奏曲
  • (アンコール)
  • (ヴァイオリンデュオ・アンコール)
  • Vn独奏:諏訪内晶子
  • Vn独奏:チョーリャン・リン
  • Ob独奏:フランソワ・ルルー

3曲目だけが現代曲でしたが、あとは全部バロックで。オケはうまいし、当然ソロもうまいしで、もう何も言うことはありません。
 ヨーロッパ室内管はずいぶん前に福岡でアルゲリッチと共演した時に聴いたんですが、その時の印象が強烈でものすごい期待をしていたんですが、その期待を裏切ることは全然なかったです。諏訪内さんもあいかわらず(この人も福岡で聴いたことがあった)でストラドのいい音色がシンフォニーホールいっぱいに満ちてました。その他のソリストの方々もすごくて、オーボエソロには結構びっくりしましたね。オーボエってこういうこともできるんだ〜と。

 最後はいつまでも拍手が鳴り止まず、でもほんといい演奏会だったなあ、と。

優雅な週末

 結婚してからはや3ヶ月ってことで、ようやく落ち着いてきた今日この頃。レストランでいただいていた食事券とホテル宿泊サービスを活用させていただいた週末でした。

 まずは、大林ビルのル・ポンド・シェルへ。日中はそこそこ暖かかったのに、日が沈んでから猛烈な寒波に襲われる大阪の街をあるきながら、式の準備のために何度も行き来したことを思い出しつつ、レストランへ到着。クリスマスシーズンってことで、コースメニューの選択肢はなかったんですが、グラスシャンパンとワインをボトルであけてご満悦。式の担当だった人とも久しぶりに再開できてよかったですし、大阪の夜景を見ながらのんびりとした一時。本来なら食事券の金額設定をこえていたはずだったのにサービスしていただきました。ほんとありがとうございました。毎年これたらいいねえ、とか・・・予算がねえ。。。

 そのあとは帝国ホテルで宿泊。なんとも家の近所っぽくて不思議な気分でしたが、おそらく二度と来ることもないんじゃないかと。(人の結婚式なんかがあったら別ですけれど)
 式の当日に宿泊なんてしなくてよかったねえ、という感じで、こちらものんびりさせていただきました。

 お昼前にホテルをチェックアウトして、梅田方面へ。スカイビルで行われているクリスマスマーケットをちょっとぶらぶらしてから、シンフォニーホールに向かいました。そう、今日は「諏訪内晶子 & ヨーロッパ室内管弦楽団」の演奏会がマチネーであったんです。そういうわけで、この優雅な週末プランのしめはお昼過ぎのクラシック鑑賞ってことで。。。って、続きは別エントリにします。

Ensemble v1.0b6r2 公開しました

 すっかりメンテモードに入っているEnsembleですが、2ヶ月ぶりにバージョンアップ。

 開発の優先度としてはずいぶんと低くなってしまったんですが、それでも年内にリリースできてよかったです。なんかいつもDashboardやら、PHP遊びやらの割り込みが入ってしまうんですが、そんな傍らに少しずつ開発していたりします。今のところEnsembleをいじってなかったらObjective-Cには一切ふれることのない生活なので、それもどうかなあとか思ったりしてます。しかし、今どうせなにかを作るならWebアプリの方がどこからでもアクセスできていい感じなんですけれどねえ。やっぱり、Dashboardなんかの小物系にはしりますかね。

ボーナスで買ったもの2

 早速第2段。
 「なにが欲しい?」という話をしていて真っ先に上がったのが炊飯器。相方さん所有の炊飯器は、彼女が一人暮らしを始めた時に、中古(新古?)としてもらったもの。それからもう3年以上が経っているわけで、予約はできないし、お米はいいはずなのに(たとえ、玄米や黒米をブレンドしていることを差し引いても)なんだが微妙な炊き上がり。そんなわけで、ここいらで一つ、グレードアップしましょうか、と。

ちなみに、昨晩遅くに届いて、今夜の晩ご飯が初の試食。当然100%白米にして、塩鮭なんかのご飯のおかずをたくさん用意し、ただひたすらに白いご飯を食べる。(相方さん曰く「炊飯器祭」らしい)ふむふむ確かにおいしい。もちろん炊き立てっていうのもあるし、最近家で白いご飯を食べてない(いつもなんかが混ざってる)っていうのもあるんですけれど、これはいけそうですね。

Aquamacs でバックスラッシュ

 emacsのOSX版 Aquamacsですけれど、最近職場で他人のソースを見る時に使ってます。コーディングはやっぱりXCodeですが、文字コードの自動判別もきれいに動いてるみたいだし、キーボードだけで操作できる(ファイルオープンとか、インクリメンタルサーチとか)のが嬉しいとかそういうことで。(多分XCodeでも同じようなことができるはずなんでしょうけれど・・・)
 ですが、たまにはデバッグ用の修正をしてみたりもするわけで、そんなときにバックスラッシュ”\”を入力する機会に遭遇します。Macの日本語キーボードではバックスラッシュはoption + “?”なんですが、Aquamacsではoptionキーがメタキーとして使われているため、バックスラッシュを入力することができないんです。そこで、いろいろとぶらぶらした結果、バックスラッシュを入力するキーの組み合わせだけを置き換えてあげることで解決。具体的には、.emacs.elなんかに↓を追記。

(global-unset-key "\M-\\")
(define-key function-key-map "\M-\\" [?\\])

おかげさまで、快適快適。