Toast 8 Titanium 購入

Macユーザにおなじみのライティングソフト、最新版のToast 8を購入しました。といっても、僕自身はToastはそれこそ5からのユーザで、5、5 with Jam、6、Popcornと買ってきて、7だけ抜けて、今回の8を手にすることとなったのです。アップグレード特価で安かったしね。






TOAST 8 TITANIUM

ロキシオ・ジャパン 2007-02-09


by G-Tools

なにがいいかっていうと、やはりMPEG2から直接DVDビデオがそのまま作れるっていうのが魅力的です。特に編集をしないというのであれば、わざわざiMovie→iDVDという手順をふまなくても簡単にDVDが作れますからね。(なんだかんだいってiDVDでDVDメニューを作ったりする作業が結構面倒)

あとは、Jam時代の音声編集や、Popcornの圧縮機能も全部統合されてきましたし、なぜかバックアップのカタログ作りに重宝しているDiscCatalogMakerっていうシェアウェアもバンドルされてますし。

7を使っていなかったこともあってか、6までの見た目とはずいぶんとかわってしまったんですが、それでも直感的なインターフェースはかわらず、というか、さらに進歩した感じです。

まあ、総合的にみて、これはやはり必須ソフトの類いだと思いますけどね。

演奏会のご案内

気がつけば、もう1月もないんですね。あっという間だ。

大阪市民管弦楽団第66回定期演奏会
日時 2007/03/10 18:30開演
場所 ザ・シンフォニーホール(大阪)
指揮者 藏野雅彦
曲目 ブラームス 悲劇的序曲
ヒンデミット ウェーバーの主題による交響的変容
ブラームス 交響曲第4番

なかなか濃いプログラムになってしまいました。。。と、思い出してみれば、以前も、悲劇的・未完成・ブラ4などという組み合わせの演奏会にでたことがあるから、それに比べればまだましなんでしょうかね。どの曲も自分のオケの演奏会としては初めて。だけど、悲劇的は2回目(だけど、降り番も含めると4回目)、ブラ4はすでに4回目です。ヒンデミットはずっと弾きたかったから、やっと機会がやってきたというところで。

対向配置なのでベースは下手(舞台に向かって左)側。前半2曲はトップだったりします。はてさてどうなりますことやら。

もしよろしかったら足を運んでみてくださいませ。チケットは連絡頂ければ、差し上げますんで。

e-star v0.6.1 公開しました

この週末、イー・トレード証券のサイトがサーバメンテ中だったようですが、メンテ終わってみてびっくり、正規表現がパースできなくなってました。なにがおかしいのかと、ソースを見比べてみたら、どうやら各種情報の行列順がちょっと変わったみたい。まあ、その程度だったから、こっちもそれに対応して順番を入れ替えるだけですんだといいますか・・・

サイト解析系のプログラムはこういうリスクが非常に高いのが難点ですな。。。

2月に読んだ本-3「雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行」

をしながら、旅の本を読むっていうのはなんだかちょっと不思議な気分です。



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雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行

村上 春樹
新潮社 1991-07


by G-Tools

しかしこの人いつもものすごい旅をしてますよね。というか、そういう旅だけが活字になっているんだとも思いますけれど。こういう旅の本を読んでいると、触発はされますが、さすがにここまでは全然いらないかなあ、と。だからこそ、世界にはこういう地域もあるんだということが部外者の目で語られているのは意味があるのかもしれませんね。

ちょっと鹿児島へ

「ちょっと」というようなもんじゃあないですけれど、友人の結婚式に呼ばれて鹿児島まで行ってきました。

九州出身であるにも関わらず、鹿児島には行ったことがなかった(正確には与論島には行ったことがあるけれど、それってどっちかといえば限りなく沖縄に近い)んですけれど、初鹿児島はあまり時間にゆとりがあるわけじゃなくて、さらっと通り過ぎた感じでした。なにしろ現地滞在時間はほぼ24時間だったので。

鹿児島っていって思いつくものといえば、指宿や霧島に代表される温泉と、牛・豚・芋・焼酎などの食べ物。食べ物は多少は満喫できたかなあ。ラーメンといえば豚骨以外のものがあることを知らずに育った身としては、例え博多でなくても同じ九州内のラーメンには同じモノを感じて久しぶりの豚骨ラーメンを食したり、、、とかとか。あとは、今度機会があればゆっくり回りたいなあ、っていうところか。

人のぬくもりにもちょっと触れたかも。チェックイン時間よりずいぶん前にやって来て「着替えたいんですけれど」って言った僕に快く会議室を貸してくれた宿泊先のホテルの人とか、式の帰りに焼酎談義や鹿児島の方言の話で盛り上がったタクシーの運転手さんとか、帰りの飛行機で隣に座った老夫婦(ちなみに、来年30になる子持ちの人に「学生さん?」って聞くのはそろそろやめてください。僕の格好が問題なのか?)とか、いろんな人とのコミュニケーションは最近なかなかなかったものかな、と。

そうそう、鹿児島とは全然関係ない話。最近各航空会社さんがやっている搭乗サービス、例えば愛用のANAでいうところのスキップサービス、っていうのはいいですねえ。真の意味でのチケットレス。多少の制限はあるものの、それをクリアしておけば、事前に座席も指定できるし、なにより当日に紙のチケットを持ち歩かなくていいっていうのが良い感じです。ICカードか携帯電話を端末にかざすだけで手荷物検査場も、実際の搭乗もパスできますからね。これはほんと便利だった。いつもあの中途半端なサイズのチケットを空港内で持ち歩くのに微妙に不便さを感じていたんですよねえ。。。

あと、もう一つ、微妙に不人気な神戸空港の話。不人気で、便も少なく、搭乗口もすくなく、どれがもとの理由かは鶏と卵ですが、そんな神戸空港。でも、それが故に、国内便のメジャー路線なら、結構お勧めだと思いますよ。まず、チケットが安い。そして、搭乗口が少ないから当日も全然混まない。去年北海道にいった時も、今回の鹿児島行きも神戸空港発着でしたけれど、これは結構いいなあ、と思ったしだいです。伊丹か神戸かっていわれれば、梅田からの交通の便的にもそんなにかわらんし、そういう意味では穴場ですな。

2月に読んだ本-2「村上朝日堂はいかにして鍛えられたか」



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村上朝日堂はいかにして鍛えられたか

村上 春樹
新潮社 1999-07


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毎度おなじみ、村上春樹の短編エッセイ集。いつも言ってますが、このくらいの気楽さが通勤中の読書には最適ですね。

オブラディ・オブラダの訳の話とかは面白かった。そんなこと考えもしなかったし。と思っていたら、ふとwikipediaをのぞいてみると、そういう元ネタがちゃんと存在していたんですね。ふーむ。

京都移住計画-11「上棟式」

上棟式。なんといいますか、家を建てるまで聞いたことのない単語でした。棟上げともいうわけですが、棟を上げる前にするのかと思っていたら、そうではなく、棟を上げたことに対する行事のようで。「無事に棟が上げられました。これからも事故のないように云々、、、」という感じでしょうか。工務店さん曰く「地鎮祭は施主さんメイン、上棟式は工務店メイン」だそうで、何から何まで未知の世界です。

もともと、施主さんと建築サイドとの顔合わせ的なものも含まれているので、昔はそれこそその場で軽い宴会なんかが催されたりしたそうですが、最近は簡略化されアルコールはなしでお茶とかの飲み物を飲みながらちょっとだけ歓談という感じが多いそうです。ただ、宴会→歓談の差分として、お弁当の差し入れ(それなりにちゃんとしたもの)とかはするみたい。

と、ほんとに未知の世界なんですが、なんとかなったかと。今回は、再び神主さんに来ていただいて上棟祭を行うというかなり丁寧なものとなりました。内容としてもほとんど地鎮祭と同じですが、モチをまいたりっていうあたりがちょっと違ったかな。で、お互い、どういう人の家を建てるのか、どういう人が家を建てるのか、がわかったかなあ、と。

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それで、家の近況。ちょうど1月前にきた時は土台だけだったのに、枠はできてました。床がまだコンクリートの土台のまま(床板がない状態)なんで、容積としては一番広く感じる時期だそうです。2階にもはしごで上がらせてもらいました。まあ、ここまでは比較的早くて、ここからが壁やら屋根やら内装やらで問題だそうですけれど。
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また、今度は今月末ですかね。楽しみです。

パンク

えーと、かなりショックを受けています。実は昨日のRSSセミナーへの行き道で自転車パンクしました。それも多分かなり豪快に。だって、空気を入れても数分後にはぺしゃんこですから。こういう時、折畳みだからよかったというべきか、帰り道は電車に乗って、駅からは押して帰ったんですが。。。

まだ状況をちゃんと把握できてないですけれど、こういう(ママチャリじゃない)自転車のパンク修理って結構めんどそうですよね。んで、日本製じゃないのでどうなっているのやら。まあ、週末に挑戦する予定。。。

RSSセミナー「配信編」

昨年の「受信編」に引き続き、いってきました「配信編」。配信しているかといえば、まあ、ブログのシステムが勝手に配信してくれたりしている程度ですけれど、例によってカメラマンみたいなものってことで。

受信編はもう何回も各所でセミナーをしているそうですが、配信編は今回は初めて。ということは時間配分は・・・という余計な心配はさておき、いつものように引き込まれるプレゼンはよかったですね。質疑応答の時間があれば、受講者側のコミュニケーションもとれたような気がしますが、それでもほぼ予定時間内で終了したので、そこは今後の課題ですかねえ。(って、僕がやるんじゃないけれど)

SEOまわりの話はちょっと目新しかった。ブログを書いている身としても、どうせならいろんな人に読んで欲しいから、そのへんも気にしておきたいところです。

mixiでお見かけする方から名刺を頂いたり・・・って、僕はこういう時に全然名刺(当然、会社のじゃなくて個人用の)を持ち歩いてないんでダメダメですが。自前のwebサービスの宣伝がてら新しいのを作るかねえ。。。

というわけで、お疲れさまでした。。。あ、動画編集しなきゃ。

口コミの威力を肌身で

これを書いている時点では、はてなそのものがメンテ中みたいですけれど、、、

昨日だったと思いますが、僕自身とは全く縁もゆかりもないとあるブログで拙作のwTagが紹介されていました。そしてその後wTagの登録者数が急増中です。はてなブックマークやその他のブックマークサービスでの登録数もいきなり増えてきたし、なんと、瞬間的にははてなの「人気エントリー」に掲載されるほど(思わずスクリーンショットを撮ってしまった)。

もともとwTagはあまり宣伝していない、というか僕の持つコネクションの薄さから自分での宣伝には限界があったので、登録者数も実際に使っている(複数のメモを持っている)ユーザさんもごくわずかだったんです。が、この1日で登録者数は2-3倍に膨れているところ。うーむ、まさにこれがネットでの口コミってやつなんですかね。自分がその恩恵にあずかれるとは思いも寄らなかった。(サーバ移転が一昨日でよかった)

この皆さんが使い続けてくれると作った甲斐があったなあ、と思うわけですが。それはどうなりますことやら。まあ、僕の今後の開発次第っていう話でもあるんですけれど。

というわけで、この場を借りて「ご利用頂き本当にありがとうございます。これからもがんばっていきますので、よろしくお願いします」と。