京都移住計画-13「現場見学」

現場に行くとなぜか晴れる、というなかなかいい感じで、いつも見学させてもらっています。

今回は、壁紙の材質とかを選んだりもしました。といっても、いわれるがままに、「それでお願いします」っていっただけだけど。あ、そうそう、それと、庭のデザイン(というか、なにを植えるのか)も決まったそうで。一応、僕の要望としての「梅」は植えてもらうことになりました。まあ、それなりににぎやかな庭になるんじゃないかなあ、と思ってます。

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作業部屋。床暖房が入ったり、窓が入ったりしてました。

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寝室。天井がきれいに。あとは見た目を整えていく(張ったりとか)だけだそうな。

次はまた来週。ここんとこほぼ毎週京都になるんですが、観光シーズンっていうこともあって、電車も混んでて行き帰りが結構しんどいですよねえ。

今年はおとなしく

いよいよ本年度も終わり、気がつけば、社会人として丸4年が過ぎてしましました。

それはさておき、明日は4/1なのですが、今年は去年の反省をふまえておとなしくしていようかと。うんうん。

当然のことながら、どうせなら「ホントにみえるウソ」より「ウソにみえるホント」の方が実害はないなあ、とか思ったりする今日この頃です。いや、どっちにせよ、なにもしませんけれど。

ネット上での4/1の盛り上がりに参加したい方はこちらでどうぞ。

Ensemble2 v0.1.1 公開しました

はからずも連日の更新となってしまいました。だってねえ、バグを見つけてしまったし、この週末はほとんど作業が出来ない感じだし、、、というわけで。

あまりに頻繁に更新し過ぎると、「もっと落ち着けよ!」って思われるかもしれないので要注意なんですが、まあ、出だしなので、ということで。多分、以後はもう少し落ち着くはず。せめて数日おきのリリースでしょうね。

全然宣伝していない(ここと、本家と、mixiくらい)わりには、「あたらしもの」さんにも掲載されていましたし、いつも詳細にレビューを書いていただいている PIECES さんでも取り扱われていました。なら、自分でもちゃんと新着情報として投稿したほうがよさげですね(特に、「あたらしもの」さんでは10.3.9以降ってことになっていたので、訂正しておかねば)。とはいえ、英語圏ヘの投稿はβ以降にしよっと。

Ensemble2 v0.1 公開しました

そんなこんなでようやく公開。ふう。

いつでもそうですけれど、なんだか公開開始の時はちょっとだけ緊張してしまいますね。わくわく感といいますか。特に今回みたいにα扱いってこともあって、特にソフトウェア情報サイトへ宣伝するつもりもないので、そんな中でどのくらいの反応があるのかなあ、と。

ちょっと一息。ですけれど、これはまだほんの始まりにしか過ぎません。いってしまえば、2ndシーズンのオープニングってところでしょうか。これからが本番です。がんばっていきましょう!

と、早速β版に向けて動き出すのでありました。

Ensemble2 公開間近



最初の構想からおよそ半月ほど経ちましたが、ようやく一般に公開できるレベル(といってもα版扱い)になってきまして、公開まで秒読み段階なので、こちらのブログでもご紹介。

思い起こせば、去年の10月ごろでしたかね、「もう一回作り直そう!」って思ったのは。おおまかな設計思想はそのまま受け継ぎ、パース部分を一から書き直し、メンテの効率化を狙った可能なかぎりCocoa純正のソースコード。フィードリーダー(最近のはやりでは「RSSリーダー」というよりは「フィードリーダー」っぽいかも)のアプリケーションというよりは、フィードを取り扱うフレームワーク作りって感じでしたかね。で、その途中経過としての Ensemble Petit も出しましたし、今度はほんとに集大成。ふと気付くと Ensemble とは 2004年末からのおつきあいなので、もう2年半ですよね。すごいもんだ。もちろん、まだまだ進化していきますよ。

Leopard はこの春っていってますけれど、最近いろんな憶測が飛び交っていて、結局いつ発売なのかわからない状態です。でも、とりあえず Leopard より先になんとか公開にこぎ着けられたというのはよかったかな。まあ、おおよそ当初の予定通りで、3月末にβのつもりでしたが、多分、4月中旬にはβにできるんじゃないかともくろんでいます。

あ、そうそう、もう公開しているみたいな書き方ですが、公開は近日中です。多分明日、だけど。

演奏会のご案内:アンサンブル・モーツァルティアーナ

大阪市民管と掛け持ちで所属(というオケの形態でもないけれど)しているモーツァルティアーナの演奏会のご案内。

アンサンブル・モーツァルティアーナ第59回定期演奏会
日時 2007/04/29 14:00開演
場所 いずみホール(大阪)
指揮者 若林顕
曲目 モーツァルト 交響曲第39番
モーツァルト 交響曲第40番
モーツァルト 交響曲第41番

ある意味「正気か?」といえるほどにモーツァルトの三大シンフォニーを一気にやってしまうというプログラム。まあ、でも弦楽器弾きとしてはどれも一度は弾いてみたい曲ばかり(って言っても、どうやら僕みたいに三曲ともに初めてっていう人は少ないみたいな感じですが)。

で、えーと、実は今日が練習開始日でした。ご覧の通り来月末に本番ですけどね。毎度のことながら直前の4-5回の練習だけで本番を迎える不思議なオケなのです。でもまあそこそこの演奏にはなっている気がするからいいんじゃないかな、と。

モーツァルトのシンフォニーを弾くこと自体が初めてなのですが、パート譜をさらったり、スコアを見ているだけで、その天才ぶりをまざまざを見せつけられておりました。まさに「神」の音楽ですよ!これ。そして、今日合奏でさらにそれを身をもって体験したというか何というか。「え、いまのなに?」「こんな単純な動きであんな和声進行が可能なの?」ということばかり。当然のことながら、モーツァルト以降の曲に比べて編成は小さいし、譜面づらも凝った作りになっているわけではないのにね。なんでこんなものが作れちゃったんでしょうね。無からこんな音楽を生み出して、頭の中で響きわたっていたんだろうなあ、、、と。

こういう感触を聴いているお客さんにも伝えられたらいいんですけどね。それはどうなりますことやら。ま、とにかく、お時間のある方は是非どうぞ。

ヒンデミットのコントラバスソナタ

先日の演奏会で初めてヒンデミットと出会ったわけですが、指揮者の先生と話をする中で、ヒンデミットがいろんな楽器のために曲を書いているっていう話がありまして、そういえばコントラバスのソナタもあったよな〜というわけで、早速楽譜を手に入れてしまいました。

昔はよく聴いていたけれど、最近ベースの曲って聴いてないからどんな曲だったか思い出せなかったりもしてましたけれど、こういうふうにベースの楽譜を買うのも久しぶりなので、なんだかちょっと愛着が沸いてきますね。

って、この曲さらう前に、8曲もオケ曲を抱えた現状をなんとか乗り切っていかねば・・・

春分とアイスモナカ

というわけで、遅ればせながら、ようやくちょっと暖かくなってきましたかねえ。とはいえ、身の回りで咲いている桜もまだまだ1-2本という程度ですけれど。これが週末から来週にかけて増えていくのかな。

そんな中、買い物兼散歩をしておりましたら、夏季限定でしか開いていないアイスモナカ屋さん(といったらいいのかな?)が営業してました。そういや、1週間ほど前から開いてるっていう話だったような気もしていて、引越する前に行かなくちゃねえ、なんてことも言っていたので、早速寄り道。アイスモナカとクリームコーヒー(アイスコーヒーにソフトクリームが浮かんでいる)で190円というまさに庶民の味。去年の夏は何度もお世話になりましたねえ、と思いつつも久しぶりの味を楽しませてもらいました。

そんな感じで、遅めの春の到来をちょっと感じた一日でした。

3月に見たDVD「アタゴオルは猫の森」

劇場公開時には、絶対に見に行こうと思っていたんですが、子供が産まれたりとか、いつの間にか過ぎ去ってしまってました。なので、いつもながらに予約注文。で、これまたいつものように、なかなか見る時間がなくて、ようやく見ることができました。



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アタゴオルは猫の森 DVD

ますむらひろし 西久保瑞穂 山寺宏一
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2007-02-21


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ご存知「ギルドマ」の劇場版なわけですが、まあ、原作を知らないとちょっと展開についていけないかもしれません。月見姫がでているという大きな違いがあるとはいえ、筋は結構忠実だったんじゃなかろうか。また、フルCGということによる迫力やスピード感もよかったですし、石井竜也の音楽もこのお気楽なアタゴオルとヒデヨシの雰囲気にはあっていたかな。

声優の印象でいえば、イメージ通りだったのは、ヒデコとギルバルスとピレアだけ。ヒデヨシはもうちょっとしゃがれたイメージだったし、テンプラと月見姫は幼過ぎる感じ。まあ、この二人は見た目も幼すぎな感じでしたけれど。余談ですが、「テンプラ」っていう名前を文字で見るのは慣れてますけれど、音で聞くとかなり違和感ありましたね。

映画館で、大音響で、ヒデヨシの「とことんいきるために生まれてきたのよ〜」なんていうセリフを聞いたらすごく圧倒されただろうなあ、とかそんなことを思いながら見てました。なんか、ヒデヨシのセリフって読んでも聞いても(たとえ声のイメージが違っても)重みがあることが多いですね。これはキャラクターの力なんでしょうか。

とにかく、アタゴオルファンは必見です。まあ、ファンのみなさんはもう見たんだと思いますけれど。



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アタゴオル外伝―ギルドマ

ますむら ひろし
メディアファクトリー 2003-12


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