通話料80円

 なにかといえば、先月1ヶ月間のPHSの通話料金です。これはほんとの話。PHSで最近電話をしなくなったんだなあ、という実感ですかね。夏休みを含む月ですらたったの80円だし・・・メールは結構してると思うんですが、こちらは定額料金なのでどんなもんなのかはまったく不明。こういうわけなので、基本料金+メールの定額量、だけのコースでも全然問題ないというか、無料通話含んでる料金コースは逆に損をするような日常です。1年前からは考えられない事態だな。別になんの問題もないけれど。
 そういう意味ではほとんど活用していないようにも見えるかもしれませんが、かといって持ってないという状態も全然想像できないし、なんだか不思議な状態なのかもしれない。ま、ほんとになんの問題もないけれど。

 過ごしやすくなってきていい感じです。行き帰りが不快じゃないだけでもずいぶんと違うな、と。

どきっ

なにしろまったく予期していなかったから
駅に向かう間は空を見上げて、やっぱりないよな、なんて思っていたけど
まさか、電車を降りるその時に、扉の向こうにあるなんて

どきっ
まだ下弦じゃないよね、とか一瞬思ったけれど
そんなことは全然関係なくって

扉が開き、一歩外に踏み出した瞬間
まさに目の前にあったその赤い月に
どきっ

こんなのほんとに久しぶり
今でも心臓ドキドキしてるかも

秋の兆し?

 昨日の前言をちょっとだけ撤回。たしかに日中の陽射しは強かったり、日の当たるところにいたらすぐに汗だくになってしまうんですが、木陰とかをぬける風はとっても気持ち良くて、あ、なんか結構心地よいかも、という感じ。そんなわけで、夜もそれなりに涼しくなっているように思います。今だけ?どうなんでしょうね。もう10日くらいで秋分なんだから、そのへんはなんとかなって欲しいものです。
 ずいぶん前に買っていた「椿姫」のDVDをようやく全部見てました。しかし、パソコン机の前で、デスクチェアに座って2時間以上DVDを見るっていうのは結構しんどい。ああ、早くテレビとホームシアター欲しいなあ・・・

献血日記

 僕は右利きなので(?)左手で荷物を持つことが多いです。そして、それとはまったく関係ないけれど、採血用の手も左手。たしか注意書きにあったように記憶していますが、採血後は、採血をした手で重い荷物を持ってはいけないことになっています。持ってはいけない、というか、持たないほうがいい、というか、とにかくそういう感じです。
 そういうわけで、献血後に買い物に行ったりすると、思わず左手で荷物を持っていて、これが実際結構しんどくなってしまうんだなあ、と改めて実感したりしたのでした。まあ、とは言っても、この献血→買い物コースはいつものことなんですけどねえ。
 検査用に採血しながらの看護婦さんとの会話、「三連休だけど、まだ秋っていう感じじゃないですねえ・・・」「ええ、ほんとに。どこにも行く気がしない・・・」そう、そういう感じの三連休。(そのわりにはぶらぶらする気がしなくもないけれど)

十六夜

 最近はちょうど、といいますか、ビルから外に出ると目の前に月が、というパターンばかりです。すごくいいことですが。でもやっぱり、16になってしまうと形もちょっといびつになってきて、そして、これからやってくることへの期待というわけでもなく、過ぎ去ってしまった寂しさみたいなものをひしひしと感じてしまったり。
 いやいや、お月さまな日々もこのくらいにしておきますかね。

 三連休ですか。ここ最近の忙しさの間の束の間の休息。。。って、家でプログラムしてる自分がいて、それもどうかっていう気がしなくもない。ま、いいか。ほどほどに。

中秋

 ちょうど陽が沈んだころ、大きな雷、そして雨と風、、、すべての希望を打ち砕くかのように降り、そしてそれは本当にすべての希望を打ち砕くかと思われたけれど、雨はいつしか止んでいて、気がつけば、そう、帰路につくころには、空はなにごともなかったかのよう。
 そして、当然そこには貴女がいました。どんな前座があろうとも、そこに貴女がいるだけで、それらすべてはなにももたらしはしない。すべての星は貴女の前にひれ伏して、唯一軍神だけがちょっと離れたところから、貴女を讚える。そんな光景を眺めながら、今年もいい年だったと、この1年もよかったなあ、とそんな気分におそわれる。

 というわけで、めでたく月を眺めることができてます。ほんと、一時はどうなることかと思ったけれど。多分、僕の記憶では、この日はいつも晴れているような気がします。今のところ。中秋って、夏が過ぎて、空気も澄みわたってきて、なおかつ、夜空は寒々としていないから、鑑賞にぴったり、というところから来ているわけですが、今日なんかはまだ全然そういう感じでもないですね。そもそも「夏が過ぎて」ない。暑過ぎる・・・

 う~む。しかしやっぱりすごいねえ・・・ほんと、今年もあえてよかった。

小望月

 駅に降り立った僕が最初にしたことは、東の空を見渡すこと。今日、この場所に立つ時間は昨日よりは若干早い、そして、ご存知のように、月の出る時刻は満月に向けて考えれば、日に日に遅くなる。つまり、昨日の同じ状況下より、明らかに月は低い位置に見えている、ということを考えながら。
 どことなく気持ちが焦っていたのは気のせいなんかじゃなくて、それは、早朝に降っていた雨のせい。家を出る時に一瞬だけ降り込んだ雨のせい。昨日までとはうって違って青空を隠してしまった多くの雲たちのせい。
 それでもどこかから光はきっともれるはず。そんな思いで空を見渡すことしばらく。探索が数回目に達した時、その切れ間を発見。まさにその時、そこから光が漏れ出した。数秒だったのか、数十秒だったのかはわからないけれど、ただそのもれ出る光に魅了されて、そして、少しずつ姿を現す貴女に魅了されて。もうほとんど丸い。

 Jazzを背景に、グラス片手にこれを書いている今現在、貴女は見えたり見えなかったり。そのなんともいえない微妙さがますます見たいっていう欲求を刺激します。たまにものすごい朧月だったりするけれど。なんにせよ、明日、ですか、ね。

十三夜

 もうほとんど丸い感じですが、やっぱり円、というわけでもないようで。そろそろカウントダウンも佳境に入ってまいりました。帰りがけに見る月はほんとにその日の疲れを癒してくれる感じです。(といっても、家にたどり着いたら、やっぱり疲れているけれど)
 十三夜っていうと、一応「旧暦8月13日」限定の意味もあるそうで、そういう意味でも今日はほんとに十三夜。
 って、横に輝いているのは火星ですかね。あんだけ輝きを放っている月の隣で、少しも見劣りせず、存在感を示している軍神Marsか・・・地球最接近のころは全然見られなかったけれども、そんなのよりこのツーショットのほうがよっぽどいい感じ。ふ~む。いい感じ。

 そういえば、10日よりADSLが24Mになります。効果のほどは、、、って、あんまりよくない噂も聞きますけれど、今よりちょっとでも速ければいいんですが、どうなりますことやら。モデム自体はもう先週末に届いているので、交換完了でして、あとは明日を待つばかり。帰宅するころには切り替わっていることでしょう。

白露

 です。秋の気配を感じる、とかそういう感じですが、まだまだそんな雰囲気は漂ってはいないような気がしなくもない今日この頃です。残暑厳しいっていうか、夏のまんまだし。

 とはいえ、秋の一大イベントももうすぐそこまできております。今日は旧暦8月12日。あと3日で「中秋の名月」ですね。今日も、会社帰りに見た月は実にきれいな輝きで空を満たしておりました。ほんとにほっとする瞬間。今の感じだと、問題の日もいい天気みたいで、非常に楽しみです。とはいっても、去年とかみたいに鴨川沿いで月見、なんていうことは到底出来ないわけですが・・・

本番終了

 です。あー疲れた。でもものすごく楽しかったです。お客さんも結構たくさん入っていたし、熱気あふれる演奏が出来たんじゃないかなあ、とかそういう感じで。いろいろ書きたいこともあるような気がしていたんですが、まあ、あとで奏子に書くんじゃないかと思われます、多分。
 そういうわけで、聴きに来ていただいた方どうもありがとうございました。関係者のみなさんお疲れさまでした。