「シドニアの騎士 あいつむぐほし」を観てきました

ひょんなことから一人の時間ができたので、一人でしかいけない(ほかの誰も興味がない)なあと思っていた映画を観に行ってきました

映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』

といいましてもまずですね、この映画、いろいろ延期されて6/4に公開されたところなんですが、もうすでに近場で上映されている映画館がほとんど無いのです・・・夏休み向けの映画がスタートするからか、ここ数日前に上映終了したところが結構あるんですよね。そんなこんなで、のんびり構えているうちに劇場でみることができなくなってしまいそうなことが判明して、このチャンスにとあわてていってきました。

実は、このシドニアの騎士、作品自体を知ったのはごく最近(今年にはいってから)のことで、配信でアニメシリーズを観て、このあとどうなるの?と原作コミックを買い、そしたらなんと劇場版が公開されるっていう話じゃないですか!というわけでかなり短い期間に全作品を駆け抜けた感じです。それだけ引き込まれたわけですね。

アニメシリーズ後の話を完結までもっていくという劇場版、全ストーリーの3分の1くらいを2時間に圧縮しているわけで、どうなるのかなあ、と思っていたら、すごくいい感じにまとまってました。もちろん省略されたエピソードはたくさんありますが、そんな中でも、このエピソードは差し込まれたのかとちょっとニヤニヤしながら。

なんにしても「身長差だってたったの15mだ」はパワーワードだなあと、改めて。

あと、劇中歌最高やった。ベタな演出かもしれないですがああいうのは鳥肌たちますねえ。

原作ありの完結編っていうのもあって、個人的には(いつだってブログは個人的ですが)ここ最近見た映画の中では一番満足度高かったなあ〜

いつか、イザナと長閑の話とかみられたらいいなあ。

「Real World HTTP」を読みました

自分の本業はアプリ屋さんですが、そうはいってもWebの世界と無縁なわけもなく日々サーバにリクエストするコードを書いている今日この頃でして、そんなこんなでふと教えてもらったこの本を手に取ってざっくり読んでみました。

ちなみにGoは無知なのでGoによる実装パートは飛ばしまして、副題「歴史とコードに学ぶ〜」のうち「コード」のほうは手付かずです。

前半のHTTP/1.1までのくだりでは、あーこれはこういう意味だったのかとか、ここで昔苦労したよなあ、とかそんな感じでしたし、後半では最近よく聞くワード(第2版は2020/4発売なのでわりと最近の話題もカバーしている)はこういうことだったのかと、なんとなく雰囲気わかったかなあ、と。

なにしろ自分でサーバ側の実装をおこなうことはほとんど無いですが、それでも、自社/他社のいろんなサーバにアクセスするのは日常茶飯事なので、これはなにが起こってるの?とか仕様がよくわからない?っていう時にリファレンスとしても使えそう。

そんなわけで、私と同じようにクライアント側の人も目を通すといろいろと役に立つかもしれませんね。

 

直接は関係ないけれど、巷をにぎわせていたHTML5って、もう廃止されてたんですね。知らなかった。

どうしてHTML5が廃止されたのか | フューチャー技術ブログ(2021.6.21)

献血日記(122)

昨日の話ですけれど、まあだいたい月1くらいのペースでルームに通ってますよ、と。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

血圧はかったらなぜか低めにでて、危うく基準値を下回っているところでしたが、問診で再測定したら通常の値になって一安心。さすがに事前検査で、献血無理、ってなったことはないからねえ。

採血台の傾きがゆるやかになってるので、やっぱり雑誌無理やなあというのが今日の実感。Kindleとかそれくらいのほうがいいかも。といっても片手でスマホ持ってても若干腕がだるくなってきたりするし、あまり画面じっくりみてたらそれこそ貧血になりそうだし、ここはだらーっと遠目にテレビでもみてるのがいいのかもね。(そもそも、こういう採血方法になったのは自分がその原因の一つでもあるわけなので、そこんとこは意識的に無理をしないようにしておかないと)

いつものようにMacFanもっていったけれど、採血前後しか読めなかったな。iMac気になる、けど27インチが欲しい。はやくでないかなあ。

今回もお土産はドトールのコーヒーパックとお茶漬け。

血はいつも足りていないので、可能なら予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

「三体 III 死神永生」を読みました

待ちに待った最終巻。予約購入して、先週のオケ本番終わってからじっくりと読みました。

今回は前作を読み直して、IIIが発売されるまでに準備万端。

IIの時にもうこれでほぼ終わりじゃないの?っていう気分すらあったのに、それが完全に吹き飛ぶこの最終巻。どこまで読み進めていってもまったく先の展開が読めません。まじか、まじか、まじか、の連続。

いやあ、ほんとにおもしろかった。

ここ最近ずーっと三体読んでたので、子に「それどんな話なん?」ときかれて「宇宙人が攻めてくる話」ってざっくり答えていたけれど、そんなどころの話じゃ全然無かったよ。

想像力は無限ですね。ほんますごいわ。

ちょっと気持ち落ち着いてから、もう一回最終巻は読み直しましょうかね。

SF好きな人もそうでない人も是非オススメ。今はIとIIがKindle半額やってるみたいですよ(私は単行本ですが)

 

読んでる途中のメモ的ブログ。

三体 第一部 – itokの日記(2021.5.13)
三体 第二部 – itokの日記(2021.5.18)
三体 III 上巻 – itokの日記(2021.6.2)
三体 III 下巻 – itokの日記(2021.6.4)