鳥羽・伊勢に行ってきました

GWということで、世間のみなさまと同じように家族旅行なるものに行ってきました。

5/1 京都→鳥羽

新名神のおかげでこのラインはものすごく行きやすくなりました。今回は5/2の平日をはさんでいることもあってか、行きの高速は非常に快調。2時間足らずで鳥羽に到着。

ただ、現地はあいにくの雨だったので、特に散策もしないままに宿へ直行。

最近の旅の傾向ではありますが、大きなホテルに泊まるより、小さな旅館・民宿で「子供OK」をうたっているところに泊まるほうが楽です。子供用設備がホテルより充実していることもあるし、場合によっては家族風呂もできるし、この家族構成で朝食バイキングとか絶対無理だし。んで、鳥羽には5年前にもきたことがあって、その時はもちろん夫婦二人だけだったんだけども離島の旅館に泊まって、その雰囲気が良かったんで、今回も船に乗って離島の旅館へ。

船に乗るというだけで子供たちも大はしゃぎでしたが、雨なんで甲板にはでられず、20分ほど揺られて答志島へ。

さて、一息ついて、晩ご飯。天照大神が「うましくに」ってことで居着いた伊勢。そのおとなりの鳥羽、離島、漁村、料理旅館。海の幸が美味しくないわけがありません。えーと写真はありません。だってね、4歳、2歳、0歳(10ヶ月)の構成で、ご飯を食べる時に写真を撮っている余裕などないのですよ、はい。なので、簡単に書きますと、伊勢エビとか、ウニとか、サザエとか、その他もろもろお刺し身とか、煮物とか、揚物とか、とにかくものすごく美味しかったです。一番ヒットは伊勢エビの鉄板焼きでした。おかみさん曰く「新鮮なものだからそんなに味付けをする必要はないんです」まさにそのとおり。薄味で素材を生かした料理を堪能しました。

5/2 鳥羽水族館

旅の目的、鳥羽水族館へ。また船に乗って、本土に向かいます。今度は晴れたので甲板にでて大はしゃぎの子供たちでした。

鳥羽水族館は海遊館とかと違って、順路がなくて自由にみられるのがよいです。ラッコのご飯タイムをみて、アシカのご飯タイムを見て、アシカのショーを見て、セイウチのショーをちょっとだけ見て、そんなことをしているうちにあっという間に時間が過ぎていきました。

お昼はもちろん海鮮丼、とかエビフライとか。(って、そういえば、一日目のお昼も同じような内容でした)

この日も同じ旅館に泊まりました。宿泊プランにより初日ほどの豪華さはないものの、それでも伊勢エビとかサザエとか刺し身とかテンプラとかに舌鼓。

5/3 伊勢神宮→京都

もう一つの目的伊勢神宮へ。

まじめにチェックしていなかったんですけれど、GWはものすごく混むんですね。ちょっと離れた駐車場に停めさせられて、そこからバスでピストン輸送しておりました。内宮の中も結構に人だかりでしたが、ぶらぶら歩きながら参拝完了。

さあ(真の目的である)おはらい町へ。食べ歩き食べ歩き。とうふ屋さんのソフトクリーム、松阪牛の肉まん、牛丼、シュークリーム、そして最後はもちろん本店で食べる赤福。人混みのおはらい町でしたが、なんとか予定通りの食べ歩きを敢行し、帰路につきます。

行きは2時間で来れたものの、帰りはそんなにすんなりとはいきませんでした。途中、亀山JCT付近でものすごい渋滞につかまり(多分時速1kmくらいだった)、4時間弱くらいかかりましたかね。子供たちは爆睡中だったのでよかったですけれど。

そんなこんなで、あっという間の2泊3日でした。混んでなければ2時間で行けると思えば、ずいぶんと近いものです。海辺にでると思えば、丹後・舞鶴に行くより近い感じですよね。子供たちがもう少し大きくなれば楽になるかなあとか思いつつ、それはそれで別の大変さもありそうだなあ、とか。でもまあ、せっかくの連休ですから、いろいろ遊びに出ないとねえ。