今日はなんだか、たくさん忘れものしました。といっても、すべて、家を出て20~30m歩いた時点で気がついたので、取りに戻ったんですが、それでも一日のうち2回もそれを繰り返すのはどうだろう?
まずは、朝。大阪に行くために9時前に家を出ました。ここ数日、ずっとだそうと思っていたはがきをいまだに手元に持っていたんですが、今日こそ出そうと思っていたのに、靴を履いた時点で、かばんに入れてないことが発覚。再び靴を脱いで、はがきを取りに戻りました。その後、家を出てしばらく歩いた時に、今度はMDプレーヤーを持ってきてないことを思い出しました。いや、確かに別にいらないといえばそうなんですけど、大阪までの道のり、なにか音楽でも聴いていたほうが暇はつぶれるし、なにより気分転換にもってこいのBachのイギリス組曲を用意していたので、まあ、取りに戻ったわけです。これがまず朝の話。
そして、昼頃帰ってきまして、ご飯を食べました。かばんを開けると、はがきがまだ入ってた(笑)そういや、神社を下りた時点でもう忘れてるやん!(大学の前にポストがあるんで、その前は必ず通っているんですけどね)今度こそ、と、今度は上着のポケットに入れておきました。それから、再び家を出まして、で、再び忘れ物を発見。今度は水筒。いや、これも別にいいといえばいいんですけど、せっかく紅茶を入れておいて、研究室で飲もうと思っていたわけなんで、もったいないから・・・というわけで、これも取りに戻りました。なんか、微妙に無駄に歩かされている気分。
まあ、こんな感じで、ちなみに言うと、研究室に着いた時に、はがきはまだ上着のポケットに入ってました。おいおい。いい加減に覚えておきましょうよ。さすがに、この後、練習にいく前にポストに入れましたけどね。ずいぶんと遅くなってしまいました。たいしたことはないけれど。(ユーザ登録はがきだから)
今日はどうかしてたのかなあ?まあ、暖かくなってきたし、春の陽気でってことで。。。
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4番目のソナタ?
PHSの着メロをベートーヴェンのピアノソナタ14番「月光」第2楽章にしたこともありまして、今日は久しぶりにベートーヴェンのピアノソナタを聴いています。
そうそう、いつも思っていたことなんですが、まあソナタの曲の長さ上、といいますか、1枚のCDに3曲入ったり、4曲入ったり、そういうことってよくあることですよね。で、ベートーヴェンの場合、「3大ソナタ」とか「4大ソナタ」とかいう名前付きで売られていることが多いんですよ。この「3大」の場合はなんの問題もなく、定番として、8番「悲愴」・14番「月光」・23番「熱情」になっているんですが、今日問題にしたいのは、この「4大」の方です。2種類あるんですよね、パターンが。21番「ワルトシュタイン」と26番「告別」。そして僕は、「4大ソナタ」の4番目には「ワルトシュタイン」を主張します。だっていい曲ですもん。
甲乙つけがたいのはあるんですよ。構成的にも。他3曲は短調の曲で、残り2曲は長調という意味では、同格。でもやっぱり「ワルトシュタイン」だよなあ・・・完全に自分の好みですけど。とはいえ、すべてのソナタを聴いたわけじゃないから(次ベートーヴェンのピアノ曲を買う時はソナタ全集だ、と思ってからもう何年になりますことか・・・)他にもいい曲がたくさんあるかもしれないですね。でもそういい出すときりがないから、ほんとは「3大」のままでいいのかもしれません。ここまでだとなんの反論もないみたいだから。
ちなみに、ここに挙げた曲は、どれもかなり好きです。どれが一番?というのは意味のない問いなんですが、細かくいうと、「熱情」の2楽章がかなりお気に入り。この変奏曲はかなりいい曲です。短調の中に入った一筋の光です。
と書いてると、そういえば、どの曲も2楽章はお気に入りですね。結構。まあ、自分が弾けるのが比較的テンポのゆったりとした2楽章くらいしか、というのも十分にあるのかも。(「月光」はやや例外的ですが)
あ、なんだか全集欲しいなあ・・・ケンプの全集がいい。
いい天気
でしたね。ほんとに。
今朝は、企業の適性試験のため京都駅の方に行っていました。試験の方はというと、やっぱり、これって理系有利だよな、とか、プログラム経験者有利だよな、などと思いながらも解いてました。そういう業界だからそれでいいんですけど。アルゴリズムみたいな数学的思考に縁のない人とかは、必死で試験勉強とかするのかな?と思ったり。
話が逸れましたが、んで、帰りはのんびりと鴨川沿いをサイクリング。ほんと気持ち良かった。ちょっと暖かすぎで、汗ばんでましたけど。ちょうどお昼時なこともあって思ったより人がいました。ちょっとしたハイキング気分なんでしょうね。釣りをしている人もいたりして、なんだかこののほほんとした空気が街のすぐ脇を通ってると思うと、さすがは京都です。
最近は中心街に行く時も、わざわざ川沿いに下りてから、進むようにしてます。だって、なにも人込みの歩道や排気ガスの中を進まなくても、気持ちのいい風に当たって、水鳥の群れを横目で見ながらのんびりいけるんですからね。
ただ、問題としては、自転車だと、自転車で川沿いへ下りたり上ったりする場所ってそんなにあるわけじゃないので、まあ、だいたい目的地付近で、そのあたりの階段を自転車担いで上がってます(笑)もうちょっとちゃんと、スロープのある場所を把握できればいいんですけど、というか、もっとスロープ増やしてよ>京都市?の方
戻ってきたら、そういや、今日は後期試験だったようで、試験を終えた学生さんたちの集団にうまくもまれてしまった。朝もそうだったんですけどね、ちょうど試験前頃の時間に大学を通ったから。試験の時は大学前にやって来る車がかなり危ないんで大変です。あ、車っていえば、入学手続きの時とか、結構駐禁とられてました、保護者の方が。可哀想に、というか自業自得ですが。
なんだか、ちょっとまとまりのない独り言になってきたので、この辺で。
好きな漫画家
昨日は小説の話だったので、今日は漫画の話。と、漫画を馬鹿にしてはいけませんよ。
さてさて、好きな漫画家を3人挙げろといわれましたら、まず即答「手塚治虫」。まあ、このあたりは、過去の独り言を読んでもらってもわかることでしょう。で、残りは二人は、、、これも別に悩むこともなくて、「ますむらひろし」と「あさりよしとお」でしょうか。で、今日はこの二人のご紹介。(前もしたっけ?う~ん)
ますむらひろし氏といえば、「アタゴオル」なわけですけども、皆さんがおそらく知っているんじゃないか、というのに、アニメ版の「銀河鉄道の夜」があります。あの猫が登場人物の。ほら、ご存知でしょ?あれを書いた人です。僕的には「アタゴオル」とかその他の作品も、宮沢賢治と同じような流れを感じます。読んでると、ふっとその世界に入り込んでる自分がいて、結構楽しい。そして心が安らぎます。ぜひどうぞ。最近は「アタゴオルは猫の森」というのが新しいシリーズかな?
で、あさりよしとお氏。こっちはちょっとマニアックか?なんていうか、EVAのキャラデザインをやっていたんじゃなかったでしょうか。でも、僕はそこで知ったわけじゃなくて、もっと前から、「宇宙家族カールビンソン」とか「ワッハマン」とかそういうのから入った人です。ここ数年以前の作品ならほとんど持っているはず。最近、またいろんなのを書き出したみたいなので、再び集め出してるとこですが。そうそう、一般的なところに、「5年の科学」っていう雑誌に科学漫画を連載してます。その名も「まんがサイエンス」僕はこれも全巻持ってる。すごく分かりやすくていいですよ。しかも最新の話題に絞ってることが多いし。
最近のヒット作としては、「夏のロケット」とか(泣けます、かなり感動した)、「HAL」とかですか。「HAL」なんて、「この本には一部真実が含まれている可能性があります」なんて但し書きがあるほどの科学パロディー、そうとう受けた。「夏のロケット」はぜひ読んでください。
とまあ、こんな感じで。なんで、こんな話かっていうと、この間漫画屋さんで思わずこの人たちの漫画を何冊かまとめ買いしたから。(あ、あと「one piece」も買ったけど)
漫画もたまには(たまにはといわず、いつでもなんですが)いいですよ。
本
昔、といっても小学生とか中学生だった頃、はかなり本の虫だった記憶があります。今みたいに専門書ではなくて、ひたすら小説・物語を読みあさっていたような。メジャーどころでいえば、シャーロック・ホームズは当然全話を何度も読んだ気がするし、江戸川乱歩も少年探偵団のシリーズはほとんど読んでいたはず。他にも銀英伝とか、三国志とか、まあそういったありがちなものから、そうでないものまで幅広く。記憶によれば、中学3年くらいの時に、年間に500冊くらいの本を学校の図書館から借りて読んだような・・・それ以外でも本は借りるからほとんど一日に2冊読んでたわけだ。むちゃくちゃだ。時間あったんだろうな。もちろん1冊の分量は少なかったんでしょうけど。
そんな少年時代を過ごしつつも、それ以来は、なんでか小説の類いからちょっと距離を置いた大学生活を送っております。(高校のころはまあぼちぼち読んでました、多分。古本屋さんとかで買ったりしながら)
しかしながら、最近また本を読む機会を得まして、というのも、以前書きました「指輪物語」ですね。実家から送ってもらいました。旧版の方を。確かに字は小さいし、言葉はちょっと古い、けれども、なんていうか非常におもろいです。そういえば、昔はこうやってひたすら空いた時間に本を読んでいたなあ、とちょっと懐古してみたり。
いや、一応いっておきますが、今でも普通に本は読んでいるんですが、なにしろ、パソコンの本とか、音楽の本とか、いわゆる専門書ばかりで、物語からはほんと完全に遠ざかっていました。
なんていうか、だけど、この「指輪物語」長いっすね。何時間もかけてると思うけど、やっと第1部(今映画になっているやつ)の5分の1から4分の1くらいを読み終わったところです。まだ全然旅になってない。
これを全部ちゃんと読んでからもう一度映画を見たいものです。というか見に行く予定。絶対見に行くぞ。
写真
今更ながらに、履歴書用の写真を撮りに行きました。さすがにそこら辺のスピード写真だと変な写真になったりして、問題なんで、ちゃんとした写真屋さんでとってもらったわけです。それだけのためにスーツを着て出かけました。
で、写真を撮りながら、カメラマンのお姉さん一言、「いやあ、撮りやすいですね」え、っと、どういうことでしょ?素直に喜んでいいのか?それって?・・・表情が変わりにくいっていうことなのかな・・・「う~ん、もっと撮りたいのに、面白くないなあ・・・」おいおい。思わず心の中でツッコム。いや、ですね、表情が変わらないっていうか、正確にいうと、写真に写ったりする時に表情を変えられないんですよ。なんて思いつつ・・・
まあ、それはさておき、10枚くらいとったところで、撮影終了。「じゃ、今から見ますんで、どれにするか選んでください・・・」へ?と思いつつ、カウンターに向かう。あ、なるほどそこにはiMacが。「もうデジカメを使うんですね」なんていう話をしながら。コンパクトフラッシュカードをiMacのところに持っていって、読み込み。さすがにPhotoshopですね。すごいな。んで、標示された写真は、もうきれいきれい。僕のなんかと全然レベルが違う。当たり前だけど。よくカメラの方は見ていなかったんですが、コンパクトフラッシュを採用しているところを見ると、(たいていのカメラは今はスマートメディアが多いんですよね)多分オリンパスのカメラでしょうね。当然プロ仕様の何十万もするやつ。確かにこのレベルだったら、銀塩との差はつかないです。たぶん。
本題を忘れて、「ああ、やっぱりこういうところではMacだし、デジタル化がどんどん進んでいっているんだなあ」なんてことを考えつつも、写真を選んでました。しかしOS9だったのは残念。というか、多分あのiMacは初代ですね。ボンダイブルーだった気がする。そうじゃなくても多分2代目くらいだから、しかたないかなあ・・・
でき上がった写真を見るのが楽しみです。デジタルでどこまで行けるんでしょう?
独り言
家を出て練習に行こうと大学に向かったら、キャンパス間の道路に結構な人だかり。あ、そういえば、合格発表って今日だったんですかね。
あまり、合格発表というものの思い出ってないです。高校受験の時は、確かに結構喜んだ気がする。でも大学受験の時は、そもそも落ちたし、それに遠隔地だったから、掲示板を見るというわけではなくて郵便待ちだった。後期の発表なんて、センター試験のみの採点だったから、いわば受かっているのはわかってたことだったんですよね。院試もだいたい同じ。あ、でもこのときは、1次試験の結果発表は結構ひっそりと行われて、で、夏はひっそりと虚脱して、冬はひっそりと喜んだ気がする。合格自体は次の日に教授直々に電話あったしなあ・・・
そうそう、シスアドの試験の時は、ネットで公開だったから、公開される日にすぐアクセスして結果を見ました・・・って書いてると、結構覚えてるやん、自分。
CD買いました。ブルックナーの宗教歌集と、マーラーの9番(レヴァイン)。どっちもかなりご満悦。ブルックナーは、宗教関係ももっと欲しいですね、やっぱり。
マーラー、すごかった。なんていうか、全然違いはするけれど、チェリみたいなゆったりとしたテンポで荘厳な4楽章は泣けます。(といっても、チェリはマーラー嫌いなんで、演奏は歌曲だけしかしたことないです)ああ、はやく、音の満ちあふれる中に入って弾きたいもんですな。
独り言
就職活動をしていて思うのは、周りにいる同年代っぽい人を見ると、「あ、この人も就活中だろうな」とか、さらには「同じセミナーを受けにいくのかな」なんて、勝手に思ったりする自分がいるわけです。なんだかな。
しかし、よく考えてみると、というかふと思うと、同じ説明会なんかに同席した人の半分以上は、多分学部生なんですよね。当たり前のことなんだが、なんだか、いつの間にか、みんな同年、見たいな意識を持っていたりして、自己紹介とかした時に、「あっ」って思ったり。「卒論」の話題とかしてるし・・・
昨日、なにげにパソコンの最新情報発信系のサイトを見ていたら、今日出る新刊のコーナーに「ハッ○ージャパン21」がありました。そういやあ、そうか、もう3ヶ月経ちましたか、これは買わないと、ってなわけで早速買いました。
以前書きましたが、こいつは定期的に購読している雑誌のうちの一つでありまして、もう一つの「Linux Magazine」の方の発売も今日なんですが(ということは、この話題をしたのはちょうど3ヶ月前でしょうね)最近は買っておりません。というのも、研究科の図書室で取り扱うようになったんで、借りられるし、のんびり読むことができますからねえ。
しかしさすがに「ハ○カージャパン21」が図書室にあったら、大変なことなんで、これは自分で買ってます。とは言え、生協の書店に発売日に20冊くらい山積みにしてあるのもどうかと思うけど。買う人結構いるんでしょうね。
あ、多分前もいったんですが、「○ッカー」になるための本ではありません。「身を守る」ための本だと認識してます。実際そうだし。ある程度パソコンとネットに知識がある人ならぜひ読むことをお勧めします。あまり書いてあること煽動されすぎて、「ネットは危険だ!」などと騒がれても困るんですが。
久しぶり
久しぶりに図書館へ行ってみた。いつも行くのは、研究科の図書室だったりするわけで、大学の付属図書館などという大きなものには、なんだかここ数ヶ月全く足を踏み入れた記憶がないような気がする。だいたい、専門書は研究科の方で十分そろうし、何しろこっちの方は1ヶ月借りられるので便利。そんなわけで、付属図書館に行く用事があるといえば、その膨大な書庫に用事がある時くらいなものだったわけなんですけど、それも最近用事がない。そんなに古い論文あさらなくなったからかな。
んで、しかも、今日の用事は、研究とは全く別物。普通に本を借りに行ったわけです、はい。完全に自分の趣味、というか、そういう感じ。試験も終わって、ほんとに図書館もいつものように、静かなものでした。
借りたい本を見つけて、いざカウンターへ、、、と、そういえば、ここは自動貸し出し機があるんでした。すっかり忘れてた。というか、どうやって使うんだったっけ?こんなのそれこそ半年くらい向かい合ったことないですね。と、操作しながら、頭の中はなんでかフル回転。ちょっと心配そうにこっちを見る司書のお姉さんが視界の片隅にうつったような気もするけれど、一応何事もなく完了。よかったよかった。
そういや、もう1つ久しぶりなこと。夕陽を撮ろうと思ったこと。これも何ヶ月ぶりだろうね。でもこれって、冬が終わろうとしている証拠。だって、4時とか5時とか、まだ明るいおかげで、帰ろうと思った頃にちょうど夕陽が沈む。なんにでも季節の変わり目を感じる今日この頃、、、か。でも今日は寒かった。
バス
先日久しぶりにバスに乗りました。京都に来てから1年が経とうとしているわけですが、いまだにこちらのバスには慣れません。サービス業というか、接客業に関して、京都という土地柄は僕の中ではかなりいい感じなのですが、しかしながら、バスだけは違うのです。長年住んだ福岡のバスに慣れてしまったせいで、運転手さんがほとんどなにもしゃべらないバスは気持ち悪い・・・というか、不安。
福岡をほぼ独占している某バスは、停留所の近くに来たら、必ずアナウンスするし、お客さんに対するアナウンスは結構あったりするわけなんですが、どうもそれは京都では違うようで(というか、福岡だけっぽい)、そもそも運転手さんマイクを常備してないですね。おかげで、バス路線を把握しきっているわけではない僕にとって、今どのあたりかなんて、一度眠ったりしようものならわからなくなってしまう始末。だいたい、前の電光掲示板もちゃんと変わってないこと多いし。気づいたら、バス停をどんどん通りすぎていきます。観光地にして、これはひどいよなあ。。。
ところで、先日乗った時は平日だったわけでして、平日にバスに乗ることなどめったにないんですが、平日の昼間なのに、あれだけ混んでるもんなんですね。さすが京都、か。修学旅行生は相変わらずいるし、まあ、春も近づいてきてるんで、観光おばちゃんもたくさん。その上、そういえば、大学生はほとんど春休みでしたね、という感じの学生グループ、う~ん、年中、いつでもこうなんですねえ。
ほんと、そういえば、大学内も春休みに突入している感じではあるわけですが、まあ、なにも変わらず毎日を送っている今日この頃。確かに、お昼時に混雑はしなくなったな、という程度か。学会終わったら少しはのんびりしたいけど、就活がそれを許さんだろうなあ・・・
で、啓蟄。です。曇りで、寒くて、しかも雨降ったりしてましたけど。虫さんでてくるんかな?
