12月に見たDVD-1



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シティボーイズミックスPRESENTS マンドラゴラの降る沼

シティ・ボーイズ いとうせいこう 中村有志
コロムビアミュージックエンタテインメント 2006-12-02


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今年の公演DVDですね。ここまで公演ごとに雰囲気が違うのかという感じで面白かったです。一昨年の公演ではそういうことは感じなかったんですが、やっぱりこの5人が揃うとこういうことになるんでしょうか。そうそう、DVD版では絶対なくなるだろうなと思っていた歌が案の定丸ごと消えていました。こんなふうにそのシーンの存在すら感じさせないようにカットされると全然気にならないですね。生で見た人だけが「そういえばないような」と思う程度でしょう。きたろうの大NGもありで、シティボーイズファン必見ですな。

美術展と違って、こっちはしばらく舞台を見に行くことはないでしょうねえ。

敷地400平米以上の一戸建てしか建てられない地域

世の中にはいろんな地域があるんですね。

日本屈指の高級住宅街とされる兵庫県芦屋市六麓荘(ろくろくそう)町(252世帯)で「敷地400平方メートル以上の一戸建て」しか新築できないようにする条例改正案を4日、市が議会に提案した。

とはいえ、確かにその土地をわざわざ選んで住んでいるのに、あとから来た人にかき乱されたらたまらんのはわかる気がします。「住む前にまわりの環境をチェック」とはよくいうけれど、将来のことは保証されないですからね。という意味では、これは将来を保証しているわけだ。すごいな。さすが入会金50万円。

元町ぶらぶらと「オルセー美術館展」

ちょっと元町にでかける用事がありまして、それならちょうど今やっているとかいう「オルセー美術館展」も一緒にどうだろうということで、今日はそのあたりを家族でぶらぶら。

美術展(だけどやっているのは神戸市立博物館)は予想通り結構混んでました。でも、入場制限が入るほどでもなかったので、ベビーカーを押しながらぶらぶら。さすがに、学生の時みたいに2-3時間もじっくり見て回るような気力も余裕もないですけれど。もともと絵画も音楽も印象派と呼ばれるジャンルはかなり好きなので、久しぶりにこういう風に巨匠の生の絵にふれられる機会ができたのはよかったです。

子供がほんとに小さいうちなら、美術館くらいは行けそうですね。

自転車の歩道走行を許可?

忘れられていることですが、自転車は車両です。なので、車道を走らなければなりません。でも、車道は車が走りまくっていて危険なので、歩道を走ることもあります。しかし、歩道は歩行者が自由に歩いているのでこれまた危険。うーん、どこを走ったらいいんでしょうね。

で、こんな話になっているそうです。

「子どもや高齢者、買い物目的での利用」と、「車道通行が著しく危険な場合」に限って歩道走行を認めるべきだとした提言に沿って、具体的なケースを規定する。

大阪の大きな道路なんて全部「車道通行が著しく危険な場合」だと思う。そして、歩道もものすごく狭い。てゆーか、自転車に車道の左側を走らせる前に、車道の左側に止まっている駐車車両をなんとかしてください。道交法変わっても、結局たくさん止まってますよ。

なんにしても安全第一です。お互い譲り合いながら行きましょう。

タグ付けできるwebメモアプリ- wTag β版公開しました

お待たせしました。タグ付けできるwebメモアプリ、wTagのβ版登場です。

そう、思えば、開発に追われている日々(って今でもそうですけれど)、思いついたことをメモするのに自前でwikiを立ち上げてみたり、有名な某ToDo管理サービスを使ってみたり、、、でもどうもしっくり来ません。

ToDoだけを管理したいわけじゃない、ふとした調べものの結果や、日常の思いつきを簡単にメモしたかっただけなんですよね。それもweb上で。

web経由だったら会社でも家でも、それこそどこにいてもメモを残せる。んでもって、それがもしタグによる分類機能を備えていたらメモの分類なんてお手の物だ、、、と思ったんです。でも、そういうサービスはなかった。

なら、作ればいいやん!

というわけで、苦節数ヶ月。ちょっと前にpre α版を公開していましたけれど、さらに機能アップしての登場です。ぜひ一度お試しくださいませませ。もちろん、登録・利用は無料です。


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11月に読んだ本-3

例によって古本屋で即買い。



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スプートニクの恋人

村上 春樹
講談社 2001-04


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改めて読んでみると「ノルウェイの森」に近い感じだなあ、と思ったけれど、よく考えてみれば、「ノルウェイの森」以降はこういう感じの小説が多かったんですっけね。出版時期としてはちょっといきなり飛びすぎたかもしれない(出版された順に読んでいったほうがいいなあ、という意味で)。まあ、この間の分を読んでからまたやって来ることにしましょうか。そしたらまた見た目が変わるかもしれないし。

というか、長編を全部揃えたら、間違いなく最初っから読み直すと思うんだけれど・・・(そして、睡眠不足の日が続くんだろうな)

高校の同窓会案内

実家経由で同窓会の案内がやってきた。同窓会、そういやそんな言葉とは無縁の日々を送っていたように思いますね。だいたい、過去はどんどん捨ててきちゃったしねえ。。。だけれど、ちょうど来年は高校卒業後10年だそうで、そんなこんなでの学年同窓会みたいです。

運悪く、というほどのもんじゃないけれど、この年末年始はさすがに生後3-4ヶ月の子供を連れて実家に帰る予定もなく、年始に行われる同窓会への参加は無理みたい。高校っていやあ勉強に音楽に学校行事にどっぷりな日々でした。そういう連中との再会ができないのも残念ですけれど、そういや、当時は今みたいに外向的でもなかった(今でも外向的かどうかは不明だけれど、少なくとも当時よりはずいぶんとまし)から、そんな中でのごく一部の仲間に会えなかったら行っても面白くないかもしれないな、と。

冷蔵庫に張られた返信ハガキを見ながらそんなことを思う今日この頃でした。とりあえず、幹事の人に住所変更はしておこうか、、、と思ったけれど、来年引っ越すし、まだ実家のままにしておきますか。

RSSセミナー

会社帰りに参加してきました。ご存知のようにRSSリーダーを開発している身としては、どっちかっていうと講演者側の立場に近い感じですけれど、冷やかし 😉 とビデオ係ってことで。の割りには、冒頭でいきなり話をふられてびっくりしたけれど。

いつもながら、大石さんのプレゼンには引き込まれるなあ、と思いつつも、それにしてもプレゼン資料170枚を2時間でこなそうというのは無理でしょ>社長さん。で、案の定、3分の1あたりで時間切れ。それはちょっと残念。でも、内容としては、月1か隔週くらいの全4回セミナーくらいに発展していけばいいんじゃないかなあと思いますね。参加者のみなさんも結構必死にメモを取ったりしていて、もともと関心があったとはいえ、いい感じのセミナーだったんじゃないでしょうか。こういう啓蒙活動も地道にしていかないといけないんでしょう。

プレゼンやデモ、質疑応答を見ながら、ちょうど開発しているEnsemble2ヘの開発意欲はどんどん高まっていくのでした。がんばるぞ。

落ち着いてきたリズム

最近ようやく生活のリズムが落ち着いてきた感じ。

多分、基本的には子供中心になっているようにも思えますが、それでも意外に自分の時間があるような気がしなくもなく。とはいえ、さすがに本格稼働は寝静まった21-22時以降ですね。いつもだいたい24時頃までは真剣プログラミングとか、家の用事とか。その後はゆっくり読書。寝るのはその後で1時頃でしょうか。ちなみに、朝は以前までとほとんど変わってないですね。

で、24時前後の読書タイムは結構好きだったり。

京都移住計画-8「工事契約・地鎮祭」

できるだけ早く家を建てたいという希望から、前回お話した見積もり第二段以降、ものすごいスピードでものごとがすすんでいきます。なんといっても工事契約と地鎮祭が同じ日。そして、その前日に最終見積もりが確定。うーん、皆さんお手数かけました。

そんなわけでやってきました地鎮祭。実は先週末の土曜日でした(これでようやく完全にリアルタイムな報告ですね)。京都は観光シーズンの真っ只中。いつもの出勤日より早起きして京都に向かうも、そんな朝早い電車の中にも観光客らしき人がちらほら。

当然のことながら、地鎮祭なんていう代物は生まれて初めての経験です。んで、諸般の都合(後述)により、約束の時間よりちょっと遅れて現地に到着したおかげで、ほとんど落ち着く暇も無く、工務店の社長さんと挨拶を交わし、神主さんに儀式の説明を受け、そのまま地鎮祭突入・・・まあ、特には何事もなく。さすがに後半、子供がちょっと泣きかけておりましたけれど、午前中は非常に天気も良かったし、いい気持ちでコトを終えることができたかな。

で、地鎮祭のあとは挨拶回りです。本来ならば、地鎮祭の前にもご近所さんに挨拶しておかなければならなかったそうですが、スケジュールがかなり厳しかったのと、遠方に住んでいる(まあ一応片道1時間くらいはかかる)からっていうことで、そこら辺のことをお断りしながらの挨拶回りでした。にしても、脇道のないブロックの角地なもんで、そのブロック丸ごととお向かいさんもずらっと、なので、総勢20軒強の挨拶回り。そりゃあ荷物のあまりの重さに集合時間も遅れてしまいますよ。まあ、軽めのタオルなんかにすればよかったんですけれど、タオルは工務店の専売特許みたいなものだし、いきなり20軒強のモノを集めようと思っても百貨店にそんなに在庫があるわけでもなく、お菓子か石鹸かの二者択一で石鹸になりました。石鹸も予定ではもうちょっと小さいつもりだったんですけどねえ。。。ちなみに、石鹸は「建築で埃がとぶから」という意味もあって建築時の挨拶では定番みたいですね。

たくさんまわらなきゃいけなかったですけれど、それで気を楽にして着工できるというならそれに越したことはありません。ご近所付き合いは大切ですからね。最初はほんとに大切。

その後、ようやく工事の契約。もちろん本来の順序としてはちょっと(?)前後してますけどね。支払いの相談とかそのあたりもしましたけれど、契約自体は全然問題なく。あ、そうそう、完成予定が契約上は5月末になってしまいました。もっと早くできるとは思いますけれど、安全をとって(契約違反にはならないように)ってことで。まあ、この感じでは引越は5月の連休明けになるかなあ、と思っているところです。

なんにせよ、僕らの出る幕としてはほとんど一段落です。あとはぼちぼち現場を見に行ったり、そういう感じでしょうか。もう一回資金繰りも調整しないとね。


さて、ここでちょっとだけ、お金のことを書いておきましょう。一般的にどうかは知りませんけれど、注文住宅の際のお金を払うタイミングとしての参考までに。

支払いタイミング : 金額内訳
設計事務所 設計契約時 : 1/4 設計完了時 : 2/4 建物完成時 : 1/4
工務店 工事契約時 : 1/3 工事途中 : 1/3 建物完成時 : 1/3

設計事務所さんの方は事務所によってはいろいろと違うかもしれませんが、今回は工事監督料も含んでいますので、こういう感じになってます。工務店さんの方は調整によっては多少の金額の前後はあるかと思いますけれど、どこでもこういうのが一般的のようです。で、ということは、「設計完了時」と「工事契約時」、両「建物完成時」が同じ支払いタイミングなので、この時点でお金が結構いります。ローンの組み方や、自己資金の回し方として、現金をどこに投入するのかっていうのはちゃんとあらかじめ計画しておかないと大変なことになりますからね。

特に土地建物別の2段階ローンの場合は、完成しないと残りの資金投入ができませんので要注意(この場合は、土地をすべてローンにして自己資金をできるだけ家に回す、というのが定石みたい)。今回は、結局まとめて一括ローンだったら、残り資金は任意のタイミングで投入できるようで(これは銀行によると思いますが)、そこの心配はいりませんけれど。