「心理的安全性のつくりかた」を読みました

ここのところ耳にする機会が多くなった気のする「心理的安全性」、チームで気兼ねなく意見の言い合えるそういう環境、そんな話にちょっと触れてみました。

っていっても、ひとり会社で基本ひとりで仕事をしているわけで「チーム?」という感じですけれど、まあそれはそれとして。

こういうチームビルディング的な話って、別にビジネスに関係するものだけじゃなくて、たとえば趣味の集まりとか、近所付き合いとか、家族とか、そんな間柄でも参考になることはいっぱいありますよね。っていうのがこの手の本を読んでいてよく思うこと。もちろん、ビジネスの話全部をプライベートにもってくる必要はないのですけれど、考え方として参考になることは多い。

たまにはちゃんと感想を書いておこうと思ったのだけれど、紙の本にマーキングする人じゃないから、そこそこ時間かけて読んでいると、それなりに最初の方のことを忘れているよね、、、と。こういう時、電子だともっと気軽に印がつけられるのかもしれない。でもマンガ以外は電子よりは紙で読みたい派なんだよなあ、と。(次からはせめて付箋でもしておくか

というわけで、気になったワード(自分なりの解釈含む)を並べておくことにします。書くことで多少は振り返れるはず>自分が。

  • 罰でものごとは改善しない
  • 自分もちゃんと当事者になる
  • 精神(論)では人は変わらない。実際の行動大事
  • トラブル時には「ちょーどよかった」
  • 思考と現実が違うことを認識
  • きっかけとみかえりを分析
  • 理由つきの感謝大事

こうやって書いていくと、チームビルディングの話というより、行動分析ってことなのかな。自他の行動をちゃんと分析して、そしておたがいが気兼ねなくコミュニケーションをとりあえるような場を形成していくってことか。

自分が実践できるかもなかなかむずかしそうな気もするので、実際に動いているチームで導入していくのはそれなりにハードルはありそうだけれど、効果ももちろんありそう。今は心に留めつつ、人とのコミュニケーションがとれていけたらいいな。(コミュニケーション苦手ですけども・・・


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