家族の希望によりめずらしく実写の邦画を。
ちなみに、実写の邦画って、うーん、、、もしかしたら子どもの時以来?みたいな感じですが、それはそれとして。(厳密には従兄弟さんの作品は観てるな)
ミステリ好きですからね。誘いがなければ劇場までは足を運ばなかったかもですが、配信とかされたらきっと観てるだろうなという作品。
爆弾による無差別殺人、謎かけあり、心理戦あり、現場と取調室でうごめくいろんな伏線、そしてなんといってもたごちゃん(佐藤二朗さん)がとにかく圧倒的な存在感。
こいつは絶対に許せない、なのにその話術になぜか聴衆も引き込まれていくような、、、そんな感じでしょうか。
2時間超えの映画でしたけれど、「これ、終わるの?」みたいな気持ちになることもありつつのあっという間。一緒に観た相方さん曰く「ジェットコースター10回乗った気分」だそうな。
ちょっと時間を置いた今でも、ふと「あれがあーなって、だからこういうことやったんよね」みたいに反芻してることありますね。
原作も普通に気になるところですね。冬休み、、、は課題図書いっぱいあるからそのあとにでも。
とにかく大満足のエンタメでした。
あ、そうそう、エンディングテーマかっこよかったよね、と。
