いろいろ制限ありますが、なんとか開催できました。自身20ヶ月ぶりの有観客本番。
曲目 | バッハ ブランデンブルク協奏曲第3番 レスピーギ リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲 ヤナーチェク 弦楽のための組曲 バッハ 管弦楽組曲第3番より「アリア」(アンコール) |
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場所 | ムラマツリサイタルホール 新大阪 |
備考 | 全曲指揮 |
いつもながらによく響くいいホール。小編成の室内楽にはぴったりですねえ。
受付にはステンドが飾られました。
さて本番は、といいますと、もちろんいろいろ細かい事故はありましたけども、それはそれとして、いい音楽を届けられたと思いますし、やっと消化できたっていうのはほんとによかった。
指揮パート的には2年前よりは数段レベルアップしたかなと思う一方で、もちろんまだまだいたらぬところばかりなので、もっと自分も心身ともに鍛えていかねば。
1曲目の最初はテンポ作り難しいよね。踊れるバッハで踊れるようになるまで時間かかった、というか3楽章でようやく踊れたかな。
レスピーギあたりになってくると、気持ちも落ち着いてきて、平常心で集中して振れた気がします。ま、小節間違えて、はやめに曲終わろうとしたこともあったけれど・・・
ヤナーチェク。熱演だったかな。ずっとやりたいと思っていた曲で、ようやく本番を迎えられて、でももうこれで終わりなのかあ、とちょっと寂しい気もしましたが、それよりも達成感の方が強かったかなあ。
もちろん、打ち上げなどないので、そのまま解散で、家族打ち上げしました。ビール美味しかった。ひさしぶりの夏本番で、暑かったしねえ。
次はまたこの濃厚なシリーズです。譜読みしていかないとね。六重奏は弦楽向けの振り分けも検討せねば。
こんな時期でしたが、聴きにきていただいたみなさんありがとうございました。関係者のみなさんおつかれさまでした。