「世界は足し算でできている」を読みました

先日の

「音楽と数学の交差」を読みました – いとーけーのページ

を買った時にふと目に留まって一緒に買った本。買ってから気付いたけど、著者が一緒だったという、そんな話もありつつ。

こっちは純粋に数学の本、っていうのかな、そっち系の本です。

三角関数やら、対数やらのまあ高校数学でも聞いたことあるかな、という話にはじまって、ベルヌーイやらゼータやらリーマンやら、そしてコンピュータへ、と。

一応理系だったけど、数学は高校どまりなので、ふむふむ、へー、という感じで、適当に数式は読み飛ばしつつ。(それでも、多分ところどころに数式間違ってる気がしたけれど、気のせいかもしれない)

こういうの、もうちょっと入門から深堀するなら数学ガールとかがいいのかもしれない、ようしらんけど、多分。

可算無限と非可算無限は、初めて知った概念でした。なるほど数っておもしろい。

ちなみにブールが人の名前っていうのも初めて知った。気がする。業界の人なのに。

とりあえず、オイラーの等式はやっぱり美しい。

オイラーの等式 – Wikipedia

たまにでてくる数式ついていくの大変ですが、まあそれは雰囲気だけ感じて、数の世界をながめてみるのにはちょうどよかったです。