って、いってももう9月になって1週間がすぎようとしているし、それでいうと京都市は8月下旬で夏休み終わる(1週間くらい早い)ので夏休みなんてはるか昔のことのようですけれども、まあ一応の記録として。
上の子が高学年になったことで、ようやくいろんなイベントに参加できるようになりました。
そんなわけで、親の気まぐれ(好み)によりいろんなイベントに参加してみました、という記録。
親子で学ぶコンピュータの歴史
京都コンピュータ学院のサマーフェスタの1つ。
いろいろイベント情報みていて、たまたまサマーフェスタにたどり着いたら、面白そうなこといっぱいやってたという感じ。
他にもいろいろ行ってみたかったけれど、予定が合うのがこのくらいでした。
開催ぎりぎりに申し込んでも空きがあったようです。
ざっくりとした歴史の話はおとーさん的には面白かったけれど、子たちとしては実際にミュージアムにおいてあるファミコンで遊んだのが楽しかったようです。
まあ、ファミコン実機なんて触ることないからねえ。「あ、これ本でみたことある」を生で聞いてしまいました。
献血ツアー
記録を見れば、去年は8月頭に開催されていたようですが、今年は7月末でした。2日間開催。
5月ごろに学校でチラシが配られたようで、それを元にメールで応募。
応募者多数の場合は抽選っぽかったですが、そこが実際にどうだったのかはわかりません。
基本、親はぼーっと待合室で待ってるか、献血をしているかという感じ。
僕の場合は、デモとして子たちの前で採血されましたけれど、それも全体でいうと2人くらいがデモ役だったようで、それ以外の親御さんは普通にのんびりと採血しておりました。
血液のちょっとした講義があって、採血の擬似体験(針は刺さない)とか、献血ルームの見学(ここで僕の採血をみられた)とか、献血の呼びかけとか、そういうことをしたようです。
実験体験
これは学校経由でお知らせが来て、学校経由で申し込みました。(めちゃ地域限定っぽいので詳細は伏せておきます)
ものすごく応募が殺到したそうですが、幸運にも行くことができました。
で、僕自身同伴できなかったので詳しい内容はわからないのですが、大学の実験室で実験をさせてもらったっぽい。
簡易な白衣を着て、防護眼鏡をして、試験管を持って(これ全部お土産で嬉しそうに持って帰ってきました)。
まあ、無料でこれだけの体験ができるとすれば、応募も殺到するわなあ、と思った次第。
からくり人形をつくろう
京少年モノづくり倶楽部という京都市の事業の一環。
倶楽部に入会(無料)していると、いろいろと案内が送られてきて、ここ主催のイベントには優先的に参加できるそうです。といっても今年度の入会募集は終了していますが。
京都にはいろんな有名企業ありますし、そんな企業OBさんたちによる講義という体裁。
実際には、時間の都合でほとんどでき上がったキットをちょっと組み立てただけだったので、がっつり作りたい子にはやや不完全燃焼だったかもしれませんが、それでもぜんまいや電池などの動力なしに人形が動くところにはみんな興味津々でした。
なんだかんだいって、うまく動いたら歓声上がって楽しそうだったしね。
電子工作入門
こちらも京少年モノづくり倶楽部関連。
今度は京都コンピュータ学院での開催(その意味ではこの夏は京都コンピュータ学院に結構お世話になりました)
電子砂時計という独自のキットを作成しました。砂の落ちる様子がLEDで結構緻密に再現されていて思わずソースコードを想像してしまった。
最初に軽く全体の説明があって、ハンダ付けの説明とかあって、そこから一気にキットを作り上げていく感じ。
3時間半の枠で、説明が1時間ちょっと。残りが全部作業。
早い子だと1時間ちょっとで完成していたようです。ほとんどの子は初めてのハンダ付けだったようで、四苦八苦しながら作り上げていました。
最近はマイコンでなんでもできるんだなあ、と自分が初めてハンダを持った時との違いを実感したというかなんというか。まあ、ここからマイコンにプログラミングしていく方向に行くと楽しいんですけどね。
(ちょっとわかりにくいですが、上から砂が落ちて下に溜まっていく、そんなイメージをLEDで実現。もちろんマイコンのプログラムは最初から書き込み済み)
全体としては、実際にモノを作ったり、初めてのことを見聞きしたり、というのが多い感じ。
本人の意思とは無関係にとにかくいろんな経験をと僕自身が勝手に申し込んだものもいくつかあります。(というかほとんどか)
無料のイベント多めで、モノづくり倶楽部のイベントが有料でしたが、材料費を実費負担しただけなのではという感じ。
おとーさんの職業的にはプログラミングとかに興味ありますが、それはまた来年以降かな。
ちなみに、夏休み中に開催されたイベントだと、宿題としての自由研究というもくろみの人も多い印象でした。まあ、そりゃそうですよね、と。
そんなこんなでこの夏の記録でした。来年の参考にしよう。