毎年恒例の団内アンサンブル発表会でした。
今年はいつもの弦楽アンサンブルに加えて、個人的には初となる5重奏に挑戦でした。
作曲 | 曲目 | 編成 |
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チャイコフスキー | 弦楽セレナーデ 3,4楽章 | 弦楽 |
シューベルト | ピアノ五重奏「ます」 4,5楽章 | 5重奏 |
去年は弦セレの1,2楽章でしたので、2年かけてのチャイコの弦セレ制覇です。さすがに終楽章は疲れますね。でもやはり名曲でした。みんなの心が一丸となった熱い演奏ができたんじゃないかと。
で、「ます」です。ベース弾きなら教則本などの片隅できっとみたことあるはずのあのフレーズ。ちゃんと弾く機会なんて一生に一度モノですよ。
ベースなんて小編成の室内楽ではほとんどお呼びがかからないので、僕自身、弦セレくらい規模の曲でないと弾いたことがなかったわけですが、そんな中で初の5重奏です。ええ、もうなんか緊張しますね。しかも久しぶりの夫婦共演だし。
5人であーだこーだいいながら作り上げてきた曲ですが、本番はのりのりで楽しく弾けたのでよかったです。客席より「いとーくんのりのりだったよね」といってもらえたので満足。(子供たちも親の演奏を聴いていたんですけれど、どうだったのかな〜w)
ちなみに、いずれの曲も「全楽章」を弾く独自の演奏会を今年の秋に予定しているので、それに向けてもう一度アクセルふみなおしですね。
そんなこんなで、みなさんお疲れさまでした。なにより幹事のみなさん今年もありがとうございました。