大阪フィルハーモニー交響楽団第472回定期演奏会に行ってきました

大フィルの演奏聴くの何年ぶりだろう・・・(と思って、過去のブログを検索したら、ざっくり10年ぶりくらい)

曲目 ドヴォルザーク 序曲「謝肉祭」
ドヴォルザーク 交響詩「野ばと」
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
指揮者 ラドミル・エリシュカ
日時 2013年10月22日(火)
場所 ザ・シンフォニーホール

目当ては今度の定期で演奏する「新世界より」。ものすごく有名ですし、個人的に大好きな曲なんですが、生で聴くのは多分子どものころ以来。それこそ20云年ぶりかも。(ちなみに、自分で演奏するのもエキストラで1回弾いたことがあるだけなので、がっつりこの曲に向きあうのは初めてです)

元チェコ・ドヴォルザーク協会会長による演奏。まさに地元の人が奏でる地元の音楽。

「謝肉祭」は弾いたことがあるはずなんだけど、、、そうそうこんな曲だった、というのと、こんな曲だったっけ?というのが錯綜しているうちに終わってしましました。ホールの客席に自分が慣れるもの時間かかった感じ。最近めったに聴きに行かないからねえ・・・

「野ばと」は開演前にパンフ読んで初めて曲の内容を知りました。なにこれ怖いお話。そして濃厚な音楽でした。

アントニン・ドヴォルザーク – 交響詩 – Wikipedia

そしてメインの9番。僕自身の練習は始まったばかりなので、まだ楽譜は全然頭に入りきってないけれど、それでもいろいろと参考になりました。下手側の席だったので、中低弦の重厚な音がどんどん飛んできて楽しかったです。8人全員が5弦だったんじゃないかなあ。

たまには演奏会を生で聴くのもいいよね。ほんと。