京都市民管弦楽団第78回定期演奏会

というわけで、今日本番でした。

曲目
ドヴォルザーク 「謝肉祭」序曲
モーツァルト 交響曲第39番
サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン」 Op78
J.S.バッハ G線上のアリア
指揮
小田野宏之
場所
京都コンサートホール大ホール

去年のGW以来だから、9ヶ月ぶりの本番です。京都コンサートホールも久しぶり。

オルガンということもあってか、客席はほぼ満員で奏者としても気持ちよく弾けました。

全体の出来はよくわかりませんが、自分としては決め所はしっかり決められたので悔いはないかな、と。打ち上げ会場までの道中で、お客さんに「いい演奏をありがとう」と言われたのでよかったことにしましょう。

リハーサルではオルガンの音もしっかりと感じることが出来たんですが、さすがにほぼ満員でお客さんが入ってしまうと、ステージでオルガンの音はちょっと聞き取りにくかったかな。その意味で、オルガンの響きに包まれて演奏、という夢はちょっとしたジレンマを含んでいるんだなあ、と。

そうはいっても、2楽章後半の冒頭で、オルガンが全開で鳴りだすと、めっちゃテンションあがりますね。あれは気持ちよかった。

そんなこんなで、美味しいお酒も飲めましたし、関係者のみなさん、聴きにきていただいたみなさん、どうもありがとうございました。

あ、ちなみに、大阪勤務ですしオケ的には育休中ですし、入団は「なし」なんでそこのところよろしくお願いします。