スターウォーズ エピソードIII

 日付が若干変わってしまいましたけれど、今日が公開初日ってことで、ちょっと前にたまたまチケットを予約しようと思ったら取れてしまったので、いってきました。(レイトショーだったし、さらに帰りに寄り道したので、日付が変わっているのでした)

 前作から数年が経っていましたし、その間にDVDで見たりしていたわけじゃなかったので、最初の10分15分くらいはその話の展開にちょっと追いつけてなかったような気もしますけれど、結論から言ってしまうと、面白かったです。すごく。
 スターウォーズの他の作品ってどっちかっていうと単なるSFの娯楽映画っていう感じがしていたんですが、これだけはちょっと別かな、と。もっと人間の内面的なところまで踏み込んでる感じです。(って、あのアナキン少年がダース・ベイダーになるんだから、踏み込んでもらわないと困るわけですが)

 アクションシーンもいい意味でどんどん派手になっていって、殺陣なんかもかなり迫力ありました。映画館中にあのライトセーバーの光がぐるぐる回ってた。

 なんにせよ、ようやく全部がつながった気がしますので、これで全部のDVDがでたらまとめ買いして、じっくり通しで見たいものですね。

ひさしぶりの歯医者さん

 1年ぶりくらいの歯医者さん。特に不都合はなかったんですけれど、まあ、検診もしてもらいたかったし、歯石もとって欲しかったし。(会社の健康診断では歯の検診はやらないですからねえ、自分でちゃんと気にしておかないとね、と)

 相も変わらず、予約もしないで突撃。ちょっと受付のお姉さんにいやな顔をされたけれど、まあ、それは自分のせいだし、気にしないことに。結果的には無事に診断を受けられました。
 局所的に歯茎が弱っていたりしているみたいで、今日からそこら辺をさらに重点的に歯磨きしていかないとダメですね。(しかし、最近はほんと、1日3回の歯磨きをしないと気持ち悪くて仕方ない、という感じです。数年前には考えられなかったなあ・・・って、もちろん朝晩は磨いてましたけれど)
 あと、おそらく20年ぶりくらいじゃなかろうかというほどの虫歯発見。奥歯が結構大変な状態になっている模様。これは、親知らず、抜くしかないかなあ・・・と。(そういえば、1年前も同じようなことをいわれた気がする。。。虫歯になりやすいだけだから、抜いたほうがいいですよって)

 そんなわけで、しばらく通院決定。みたいです。

石川滋コントラバスリサイタル

 久しぶりに石川さんのリサイタル。

  • J.S.バッハ アリオーソ
  • シューベルト アルペジオーネソナタ
  • マスネ タイスの瞑想曲
  • ガーシュイン プレリュード
  • ボッテジーニ 夢
  • ボッテジーニ タランテラ
  • ブルッフ 8つの小品より6番、1番(ピアノ3重奏)
  • ピアソラ ポルテーニョの夏(ピアノ3重奏)
  • ピアソラ オブリヴィオン(ピアノ3重奏/アンコール)
  • シモネッティ マドリガル(アンコール)
  • プレラホール
  • 石川咲子(Pf)
  • 渡部基一(Vn)

 ほんと、いい演奏会でした。その音色にぼーっと。弦が違っても音色にはほとんど影響ないのはすごいなあ、とか、アーティキュレーションがしっかり聞こえてくるよなあ、とか、「すごい」を心の中で連発してまいた。
 ピアソラは好きな作曲家ですし、ベースの演奏もいくつか音源をもってますけれど、生で聴くのははじめてて、やっぱ、「これこそ生ですね」と。Jazzとかと一緒。

 今週末は比較的余裕があるから、しっかり練習しよっと。

回顧録(小学校高学年)

 ちょっと間があいてしまいましたが続きです。小学校編、後半。


 だんだん人前に立つ機会が多くなり、学級委員長なんかをしたりもしつつ、小学校の生徒会に相当する委員会に所属してしまう。でも、なにかをやった、という記憶は特にないような・・・
 そうそう、なんだかちょっと情緒不安定だったのか、感情(特に怒りの感情)を抑えられないことも多くて、今でいうところの「キレる少年」だったこともしばしば。最近のご時世では、ちょっと問題になっていたかもねえ。。。そういや、4年の時に「キレた」ことが、そのクラスでその年の10大ニュースとして取り上げられて、担任の先生がわざわざ「大丈夫ですか?」って来たことがありました。まあ、大丈夫だったんですけれど。もうその頃には自分的には笑い話だったし。
 ああいうこともあって、今は結構のんびりやっているのかなあ、とは思いますね。「キレる」自分が嫌になったから。感情むき出しの自分も。(ざっと、高校卒業するくらいまでは、そんな風に感情をわざと抑えた生活をしている感じだったかなあ。。。おかげで?というか、今は自然体ですが)

 ちょっとだけ電子工作という分野にはまる。キットを作ったりもしながら、意味もなく、粗大ゴミ置き場の家電を拾ってきて、分解し、部品を集めたりする。オームの法則も知らずに、ものを作っていたこと(といえるほどのものではないですが・・・)を、あとあと省みて、なんだかなあ、と。

 4-5年生のころ、英会話教室の先生が帰国(?)することもあって、教室閉鎖。せっかく英語を勉強していたから、ということもあってか、公文式を始める。6年生くらいの時に先生の勧めもあって、英検4級を取得。(初めての資格か?)

 ワープロが導入されて、その4行液晶で文書を書いたり。4年生のころ、初めての物語(とかろうじて呼べたらよいなあ、と思えるもの)を書く。ちなみに推理もの。江戸川乱歩を読みあさったりして、文学少年の片鱗をちょっとだけのぞかせる。
 で、これまた、将来を揺るがす出会い。ある意味現在の自分を決定づける出会い。Macとの出会い。テトリスな日々を過ごしながらも、その9インチモノクロディスプレーに無限の可能性を感じ、HyperCardでのスクリプティングにかなりはまる。今思えば、これが初めてのプログラムか?。。。前述した物書き作業もワープロからMacにうつり、物語とか詩とかを書きあさる。

将来の夢:宇宙飛行士、博士(どっちかというと工学系)
習い事:ピアノ、水泳、英会話→英語(公文式)
Macintosh:Macintosh Plus

合唱団ブレーミア Summer Live 2005

 知人が複数人(usami-kさん、Firandiaさん、などなど)出演していることもあって、久しぶりにクラシック以外の演奏会。
 歌というのは音楽の最も基本だなとはいつも思うわけですが、今回はそれを再確認。楽器よりもある意味簡単に人の心を揺り動かせますよね。

 みなさんどうもお疲れさまでした。また演奏会の際には誘ってくださいませ。