オークション日和

 とでもいいますか。久しぶりの在庫処分。というか、先日安〜いLCDを落札しまして、今日届いたので、ずっと使っていた17インチのCRTを処分しよう、というのが最大の目的。その他にもパーツとか、ソフトとか、数点出品しました。さて、どうなりますことやら。。。
 その中古のLCDですが、こいつはなぜか15インチでして、まあ、サーバマシンのディスプレイなのでほとんど使ってないし、省スペースのほうが大事かな、とか、いずれiMacG5でも買ったときのために、とか、そういう感じで使ってます。値段相応で、あまりいい品質のもんでもないんですが。
 って、そうそう、今、評価が199でして、その件のLCDの評価でついに200に到達せんという感じです。

クラシック音楽とCDDB

 CDDBっていうのは確かにすごいシステムだと思います。CDをインターネットに接続されているパソコンに挿入し、CDDB対応のアプリ(というかiTunes)を起動するだけで、そのCDのタイトルだとか、アーティスト名、曲名、なんかがすぐに検索されて、表示されるわけですから。
 そう、たしかに、パソコンに取り込んだり、ダビングしたり、という場合には非常に有効なシステムなんです。それは、ユーザがトラック単位で音楽を認識しようとしているから。「CDアルバム」-「トラック」という簡単な集約関係を前提としているから。「曲目」=「トラック」という図式が成り立つから。
 でも、クラシック音楽っていうジャンルにとってははたしてそれでいいんでしょうか。僕からすればそこには「CDアルバム」-「曲目」-「トラック」という更なる集約関係が存在しているように見えるんです。そう、そこでは「曲目」≠「トラック」となってるんです。これが、問題を引き起こします。

 たとえば、音楽CDのカタログを作るとします。カタログに載せたいのはあくまで「曲目」であって、「トラック」じゃない。あくまで主体は交響曲第X番であって、第Y楽章はそれに属する、いわばその存在が無意識のうちに期待されているものだと思うんです。で、そういう構造ってCDDBなんかのシステムとは若干矛盾しているんですよね。
 と、つまり、CDをパソコンに挿入して、自動的に音楽CDカタログを生成するソフトを開発しようと考えたときに、クラシック好きの僕としては、そこに大きな壁が立ちふさがっていたのでした。なんで、「トラック」じゃ駄目かって?だって、「曲目」で検索かけたときに、[同一曲目を含むアルバム数]×[曲目に含まれるトラック数]だけの数の検索結果が返ってくるんですよ。
 まあ、そもそも、CDDBに登録されているクラシックCDの情報ってかなりいい加減だから、iTunesに取り込む場合でもたいていの場合は自分好みに編集してますけどね。。。

apple.comから

 ふと、アクセスログをみていると、リンク元にみなれない場所が、、、ってapple.comからリンクされているらしく、たどってみると、こんなことに・・・日本語ソフトしか扱っていないのにいったい誰が登録したんだろうとか、それでいてCloCalXがないのはなんで?とか思ったりする訳なんですが、いやいや、やっぱり英語化っていうのは大事な話なのかもしれないと思う今日この頃です。
 せっかく作った自分のソフトに興味を持ってくれる人が、もしかしたら世界中にいるかもしれなくて、そう思うと、この英語化っていう大きな一歩はほんとにみんなの役に立つのかもしれない、、、と。
 でもですね、普通、ローカライズっていうと、英語を母国語に変換することを指すと思うんですけれど、その逆っていったいどうなんだろうと思う訳でして、そうであっても拙い英語であってもいったん英語化してみる価値はあるかもしれないと思うのです。(英語の実践的な勉強にもなるし)しかも、そしたら、ネイティブな人たちが訂正してくれるかもしれない、という甘い期待も持ちつつ。。。
 というわけで、CloCalX v1.0RC1の目標として英語リソースの追加を設定!がんばってみましょう。

iBook退院

 そしてようやく退院しました。しかも無事に。ちゃんとBluetoothアダプタも交換してもらいまして、ジーニアスバーにてアップル純正のワイヤレスマウスを接続して感激。家に帰ってきて、やっとBLUETAKEのマウスが使える環境になりました。このマウス、ちょっと小さすぎたりとか、若干作りが貧弱だったりとか、そういう難点はあるものの、おおよそ現時点で存在する数少ない2ボタンスクロールマウス(ボタンは2つ以上いらない)なので我慢することにしましょう。
 マウスの電源を切るのを忘れないようにせねば。節電節電。

タイヤ交換

 タイヤ交換といっても、自動車は持っていないですし、自転車でもありません。じゃあ、なにかって言えば、ベースのタイヤです。
 1年前くらいに購入したんですが、まあ、こういう話もあって交換してもらいました。確かに、というか、なんか軸部分がぐらついたりしていて、たまに変な音もしていたので、よかったといいますかそういう感じ。タイヤの径自体はひとまわり大きくなったし、細くもなったんですけどね。

交換前交換後