データベース、オンラインなど外来語言い換え断念

まあ、当然かなあ、と思ったり。
「ユビキタス」は確かに意味がわかりにくいけれど、「時空自在」はどうかと思う・・・もっと意味がわからない。。。何にせよ、こうやって言葉のもともとのニュアンスが失われていくわけですよね。。。

マイスキー 無伴奏チェロ組曲

ようやく手に入れました。思えば、数年前、たまたまテレビを見ていたらNHKのドキュメンタリーかなんかでマイスキーの演奏が聴こえてきたのですが、これがまた当時の僕にはものすごい衝撃的な演奏で。。。
まあ、そもそも無伴奏の音源っていえば、なぜかBassのばかり持っている僕でして、チェロのといえば、ヨーヨーマのくらいです。(しかも、全曲ではない)で、そのマイスキーの演奏を手に入れようと思ったのはいいんですが、CDがねえ、、、1999年録音のその全集、なぜか、3枚組で3枚目はおまけのデータCD(Windowsでしか見られない)。3枚組って思えば定価5000円もまあ、ぎりぎり許容範囲かもしれませんが(といっても高い)、実質2枚組のクラシックCDにそんなお金をかける気にはならなくて、中古やら、オークションやらをぶらぶらして現在に至っていたわけですが、よく使っているAmazonからクーポン券が送られてきたのを使ってようやく入手しました。しかも輸入版だったから、実質3000円ちょっと、これなら、普通ですね。
と、肝心の演奏は、といいますと、やっぱり今でも最初に聴いたら衝撃的でした。でも、これは結構好きです。お気に入りの仲間入り〜という感じで。とはいえ、シンプルな演奏ならメイヤー(Bass弾きです)の無伴奏が一番だと、いまだに思っていたりします。

京都大学交響楽団 第175回定期演奏会

前回の演奏会には行けなかったので、実質1年ぶりですな。にしても、2週連続で京都コンサートホールは遠い・・・(とかいってたら、東京とかから聴きに来ているOBに怒られそう)で、毎度のことながら、出身オケなので、ちょっと辛口コメントかも

  • ベートーヴェン 「エグモント」序曲
  • ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
  • ショパン 夜想曲 作品48-2 (アンコール)
  • フランク 交響曲
  • 場所 : 京都コンサートホール 大ホール
  • 指揮 : 曽我大介
  • ピアノ独奏 : エピファニオ・コニス

久しぶり、というのもあって、いきなり最初の出だしの音にびっくりしました。いい意味で。そのインパクトが強くてエグモントは全体としていい感じだったような。とはいえ、それもだんだん慣れてくると、普通になってくるんですが。。。
さて、協奏曲。ラフマニノフは難しいですねえ。しかも、Q大オケ時代にトップで弾いたことがあるので曲もよく知ってたし。。。う〜む、指揮者も、ソリストも、オケも、それぞれ個別には問題ないと思うんですが・・・なんだかよくわからないところがたくさんありました。ソリストとオケの音ずれに必要以上に敏感な自分の耳もどうかと思う。(練習の時ならいいけど、本番はのんびり聴きたいものです)でも、アンコールはすごくよかった。ソリストのアンコールは得した気分ですね。
最後に大好きなフランク。いつか絶対に演奏したいと思っている曲の1つ。繰り返しとかしていて結構長い曲になっていましたけれど、最後まで無事に弾ききりました、という感じ。まあ、このオケはいつも無難ですから。そういう意味では最近、アマオケの演奏会ばかり行っているわりには、あたりが多いです。今日のだって1000-1500円で聴けると思えば、それはかなりお得ですよねえ。

夏至

台風過ぎていきましたけど、僕的には今回は運良く傘いらずでした。
さて、夏至です。夏ですなあ、ほんと。とはいえ、今は梅雨シーズンなんで、もっとちゃんと雨が降って欲しいです。(台風近づいたときだけしか雨が降っていない気もしたり・・・)

Carlyleと京セラ、2200億円でDDIポケット買収

10月に新会社設立とのことで、それまでは様子見にしておくことにしましょう。機種変更も、キャリア変更も。
FeliCa対応携帯も気になっていたりします。Edyというよりも、ポイントカード/会員カード系がまとまるのは非常に楽かも、と。