写真投稿iPhoneアプリ PictShare v3.0.1 公開しました – バグ修正など

早速のバグ修正版です。ちゃんとテストしたつもりだったのに、抜けていました申し訳ありません。

変更点

  • [Twitter] Twitter公式以外に送れないことがある問題を修正
  • キャッシュをクリアしても反映されない問題を修正

複数サービス送信時にTwitpicやyfrogなどのサービスを指定してもTwitter公式に送られてしまう、といった不具合を修正しました。

avail_on_app_store.png

v3.0ヘのたくさんの反響、ほんとに嬉しいかぎりです。まだ進化すると思いますのでお楽しみにです。

現在の対応サービスはこんな感じです。

  1. DropBox
  2. Evernote
  3. Facebook
  4. Flickr
  5. mixi
  6. Picasa
  7. Posterous
  8. SmugMug
  9. SugarSync
  10. Tumblr
  11. Twitter
    1. Twitter公式
    2. Twitpic
    3. yfrog
    4. Lockerz
    5. Mobypicture
    6. TwitVid
    7. ついっぷるフォト
  12. YouTube
  13. はてなフォトライフ
  14. フォト蔵
  15. メール(直接メール送信)

審査はだいたいいつも通りの感じですね。特に速くも遅くもなく。

  1. 2/18 提出
  2. 2/24 in review
  3. 2/24 審査通過

みなさん是非お使いくださいませ。

写真読み込み Mac アプリ DropPict v1.0 を公開しました

初のMacAppStoreアプリがついにでました。

その名も DropPict

なんか、聞いたことのあるようなないようなそんな名前ですが、こんなアプリです↓(Storeからの引用)

DropPictは指定フォルダに追加された画像を自動で iPhoto か Aperture に取り込むアプリケーションです。Dropboxなどのクラウド上のフォルダを指定することで簡単にiPhotoやApertureに写真を読み込むことができます

# 本アプリケーションには iPhoto か Aperture が必要ですので注意してください。

●使い方
1. 設定画面で、監視対象のフォルダと取り込み先のアプリケーションを設定します
例)Dropbox内の写真フォルダ
2. 画像を指定フォルダにいれます
例)iPhoneからDropboxに転送
3. 指定されたアプリケーションが自動的に画像を読み込みます

# 本アプリケーション起動後に指定フォルダに追加された画像だけが読み込む対象になりますので、ログイン項目ヘの追加をおすすめします

動作確認環境 : iPhoto v8 / v9.2.1, Aperture v3.2.2

これだけではアレなので、動画もどうぞ。

要するに、設定したフォルダに入った写真を自動的にどんどんiPhotoとかApertureに取り込むアプリです。

たとえば、iPhone(もちろんAndroidでもいい)で撮った写真をPictShareなんか(いや、もちろん別のアプリでもOKですよw)でDropboxなりに送ると、Mac側で勝手に取り込んでくれます。

指定されたフォルダに入ればいいだけなので、別にスマートフォンから送る必要があるわけじゃなくて、とにかく使い方はさまざまだと思います。NAS上の共有フォルダを指定して、別のマシンからのコピーに使ってみたり、そんなことも出来ます。

で、仮にiPhoneに話を限定した時、フォトストリームと何が違うかって?えーと、一手間かかりますけど、写真を選択することが出来ますよ、と。iPhoneの中だけにあればいい写真っていうのもありますよね。別にバックアップする必要もないような、かといって消すのも面倒くさいような。そういうのまで勝手にフォトストリーム経由で同期されてもなあ、ということもあるわけで、自分で写真を選んで、それを無線で取り込む。そんなこともできるアプリです。(もちろん利用シーンは選ぶので、フォトストリームでも全然問題ない、という人には特にお勧めはしないですけどね)

このアプリ、きっかけはPictShareのユーザさんからの要望(しかもiOS5よりずっと前)だったのですが、先延ばしになっていて、ようやく実現できました。

動作環境としては、OS X 10.7以降、iPhotoなら8以降(9.2推奨)、Apertureなら3.2以降でお願いします。Snow Leopardヘの対応をどうしようかと思っていたんですが、そんなことを言っているうちに10.8が今夏ということらしいので、まあ10.6は非対応ってことで。(あ、もちろん、アイコンはメタ・グラマー製。いつもありがとうございます)

DropPict 1.0(¥170)App
カテゴリ: 写真, ユーティリティ
販売元: itok – 啓 Ito(サイズ: 0.5 MB)

もともとMacアプリの開発者なので、それ自体はいいんですが、Storeに出すのははじめてだったのでちょっとドキドキしました。なのに爆速で審査通過してびっくりです。

  • 2/16 4:14 提出
  • 2/17 6:26 in review
  • 2/17 10:15 審査通過

自分で言うのもなんですが、なかなか便利やと思いますんで、みなさん是非どうぞ。

写真投稿iPhoneアプリ PictShare v3.0 公開しました – 複数サービス連続投稿など

お待たせしました。ついにメジャーバージョンアップです!

変更点

このバージョンから iOS 5 以降のサポートになります。ご了承ください。

  • 複数サービスへの連続投稿機能追加
  • 「最新の写真」タブの追加
  • サムネイル一覧で送信済み写真がわかるように(要設定、情報画面にも送信履歴を表示)
  • 送信後の処理を個別に設定できるように
  • 撮影日キャッシュの導入
  • ストレージ系サービスでファイル名が重複した時にリネームする設定を追加
  • TextExpander対応
  • ファイルサイズの表示
  • ライブラリ更新時の処理を改善
  • 細かいバグ修正

盛り沢山すぎる・・・ので、さすがにちょっとずつ紹介してきましょう。

複数サービスへの連続投稿機能追加

v1.0の頃からずーっと要望として挙がっていた機能ですね。

こんな感じで(理論上はいくつでも)選択することができます。もちろん、各サービスごとの設定はそのまま使いますので、Dropboxにはオリジナルを、Twitterには位置情報無しで、なんてことも普通にできます。個人的にはTwitterとFacebookに同時投稿できるようになったのがすごく便利。

「最新の写真」タブの追加

写真を何枚か撮って、すぐにアップロードするような場合、全部の写真をいちいち読み込む必要なんて無いですよね。というわけでこの「最新の写真」タブを新設しました。設定から最新の枚数なども設定できますので、カメラロールの最新10件だけを表示する、なんていうことも可能です。

サムネイル一覧で送信済み写真がわかるように

どこに写真を送ったか、そもそもこの写真を送ったのかどうかわからない、ってこと、ありますよね。

サムネイル一覧で、こんなふうにうっすらとチェックマークが付くようになりました。ただ、初期状態ではこの表示はOFFになっているので、設定からONにしてくださいませ。

これは、各写真についてどこに送ったのかという簡単な情報だけをローカルに別途保存しておりますので、写真情報画面において送信先のサービスも確認することができます。こんなふうに。

また、設定→キャッシュ設定にて履歴を全部削除することもできます。

送信後の処理を個別に設定できるように

写真送信後にいつもメニューが表示されて、いろいろできるようになっているんですが、この項目は別に要らないとかそもそもメニューそのものが表示されなくていいとか、そんな細かい設定ができるようになりました。もちろんサービスごとにね。

送信前の画面の下のほうを見ますと、アルバム選択の下に「詳細」っていうのが増えました。

ここで、メニューの項目を減らしたり、並び替えたりできます。

その他もろもろ

あとはまあ細かい話ですね。一つの大きな改善点としては、写真撮影直後、旧バージョンではライブラリ更新が必要なために何度もリロードを迫られていました(特にフォトストリームとからむと結構頻度ありました)が、できるだけユーザ操作に支障がないように処理を改善してみました。

機能は増えましたが、操作感は変わらず(いや、むしろさらに操作しやすくなったはず)って感じで、是非お使いくださいませ。

avail_on_app_store.png

現在の対応サービスはこんな感じです。

  1. DropBox
  2. Evernote
  3. Facebook
  4. Flickr
  5. mixi
  6. Picasa
  7. Posterous
  8. SmugMug
  9. SugarSync
  10. Tumblr
  11. Twitter
    1. Twitter公式
    2. Twitpic
    3. yfrog
    4. Lockerz
    5. Mobypicture
    6. TwitVid
    7. ついっぷるフォト
  12. YouTube
  13. はてなフォトライフ
  14. フォト蔵
  15. メール(直接メール送信)

今回はさすがにメジャーバージョンアップっていうことで、話題のTestFlightを用いて、クローズドなβテストを行ってみました。テストに協力していただいたみなさん、本当にありがとうございました。

ちょうとiTunesConnectのメンテナンスの時期とかぶったせいか、思っていたより早く審査通過しました。こんなことならほんとにDpub4に間に合ったかもしれない、とちょっと思ったほど。まあ、こちらのリリース準備が全然だったので、それはそれで大変だったんでしょうけど。

  1. 2/8 提出
  2. 2/13 in review
  3. 2/13 審査通過

みなさん是非お使いくださいませ。

No Blog, No Life の懇親会に参加してきました

一昨日の話ですけれども。そして懇親会だけに参加したっていう。

東京のブロガー3人のユニット?ハチサンスリーによるセミナー「1月21日 No Blog, No Life ブログで日常が一変した!in 大阪」の懇親会に参加してきました。

なんで懇親会かっていうと、そもそもブロガーじゃないですし、その時間にはCocoa勉強会に参加していましたし。でも、このハチサンスリーには PictShare 的に大変お世話になっている、@OZPA さんがはいっておりまして、是非とも一度会いたい、ってことで。

やや遅れで懇親会会場につくと、さすがにブロガーのみなさんの集まりってことで、いろんな人に「PictShare使ってます」なんて言われて、いやいや、別に無理して言わなくてもいいのですよwと思ったり思わなかったり。

それはそれとして、最近会いたいなあと思っていた人を含め、いろんな人に会うことができましたし、PictShareの次バージョン本邦初披露でそれなりの感触をつかむことができましたし、京都での勉強会を終えてからわざわざ大阪まで飲みに行った甲斐がありました。熱い話も出来たしね。

全体として思ったのは「やりたいからやる」っていうこと。これ大事よね。無理しても楽しくないからね。(もちろん大人の事情がからむ時はこのかぎりではないけれど)

勉強会と合わせて、かなり濃い一日でしたが、これらを糧にまたがんばるぞ、とね。実際、翌日の朝も早速ごりごりコードかいてたしね。

みなさんお疲れさまでした。途中参加の私を温かく迎えてくれてどうもありがとうございました。

これを書いていてやっぱり思うけど僕的に「ブログ書くよりコード書いているほうが楽」っていうのは本当ですなw

そういや、EVERNOTEマンには会えなかったけれど、どういうことでしょう。なんか翌日神戸には出現したらしいけど。

Cocoa勉強会関西 #42 に参加してきました – iOS5の小ネタ集

なんか、最近は2回に1回のペースくらいで参加することが多いみたいなんですが、まあそれはそれとして参加してきました。

一応発表もしました。そんなに濃い話じゃなかったんですけれど。(なので、スライドも内容薄めですが、そこはご了承ください)

いつもながらにいろいろと勉強させてもらいました。通信エラー処理の話は頭が痛かったですw あれはがんばらんといかんね。

懇親会という名の新年会があったんですが、諸般の事情により参加できませんでした。次回こそは必ず(せっかく京都で時間に余裕を持って飲める機会なので)。

次回は 3/24 だそうです。気軽に参加できる会ですんで、是非どうぞ。

なんか、3/24は OS X の誕生日だし、今度は OS X の話でもするかねえ、とか言ってみる。(でも、そんな余裕はないだろうねえ・・・)

写真閲覧iPhone/iPadアプリ iPicture v1.2 を公開しました – Exif日付キャッシュなど

ひさしぶりの更新です。

変更点

  • Exif日付キャッシュ機能の追加
    同期した写真の日付がおかしい場合に使用してください。ただし写真の読み込みに少し時間がかかるようになります。
  • フォトストリームの写真を「全ての写真」「カレンダー」に含めるかどうかの設定を追加
  • アルバムの表示順を改善
  • 細かいバグ修正

以前より問題になっていることですが、iOS5よりApertureやiPhotoと同期した時に写真の日付がおかしくなる問題がありまして(どうやら、撮影日ではなくてApertureやiPhotoに取り込んだ日付が表示されているっぽい)、バグなのやら仕様変更なのやらよくわからないままにとりあえずバグレポートは出している(Appleからの返事としてはバグとして認識しているっぽい)ものの、今のところちっとも改善される様子がなくて、このままでは困るってことで、暫定処置をとりました。ええ、すんごい無駄なことなんですけれど自前でExifの日付をキャッシュするようにしました。

この機能はデフォルトでOFFになっているので、必要に応じてONにしてください。カメラロールの写真だけしか見ていない人には不要だと思います。本来無駄なはずの処理をしていることもあって、若干重たくなります。上述のバグがiOSのアップデートで解消されると、不要になるはずなのですが・・・

写真ライブラリへのアクセス部分はPictShareとiPictureで共通化してあるので、片方で載った機能は、そのうちもう片方にも反映されることになると思います。例えば、フォトストリームについては先日PictShareで搭載された機能がこっちにもやってきた感じ。で、今回の日付キャッシュやらアルバム順やらはそのうちPictShareにも反映されることでしょう。(PictShareについては現在v3.0ヘの実装を進めているので、もう少しお待ちください、という感じですが)

avail_on_app_store.png

そうそう、大事なことを忘れていました。新春(っていうほどの時期でもないですが)セールって感じで、現在50%オフです。是非この機会にどうぞ。

年明け早々に申請して、いったんバグ修正で取り下げて、って感じでしたが、最終的には早かったような。

  1. 1/4 提出
  2. 1/10 バグを発見していったんself reject
  3. 1/10 再提出
  4. 1/13 in review
  5. 1/13 審査通過
  6. 1/13 ready for sale

みなさん是非お使いくださいませ。

開発担当したiPhoneアプリ「今日の運勢」v1.0 が公開されました

え、占い?まあ、細かいことはいいではないですか。とにかく出ましたということで。

今日の運勢 1.0(無料)

カテゴリ: ライフスタイル, エンターテインメント
現在の価格: 無料(サイズ: 7.5 MB)
販売元: AppBank – theM LLC
リリース日: 2012/01/10

App

現在のバージョンの評価: (8件の評価)
全てのバージョンの評価: (8件の評価)

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アプリの詳しい説明はこの当たりを参考にしていただくとしまして、

このアプリ、itok個人としては初の受託アプリとなります。

いろんなご縁がありまして、それこそ半年ほど前にみなさんお馴染AppBankさんよりお話をいただきました。個人的に受託の話がやって来るのはそんなに珍しいことではなくて、たいていの場合は途中で流れるが、そのまま会社に持ち込むかのどちらかになるわけですが、今回は自分でやってみようかなということで、初受託案件となりました。この辺、なんでそれ(開発会社に所属しながら個人で受託開発するってこと)が可能かっていう話はまたそのうち思うところを書くかもです。

デザインはいつものメタ・グラマーさんにお願いし、@spring_mao 女史のAppBank参加によりさらにパワーアップした布陣で開発が進められることになりました。上記メタ・グラマーさんのブログにもありますが、いい意味で当初のデザインとは全然違う感じになりました。デザインのちからは偉大ですね。

そら案内的シンプルさを目指すということで、そのあたりも結構評価していただいてるんじゃないでしょうか。やるからにはランキングで上位を目指さないと意味がないですからね。コンテンツは十分(だって、AppBankを運営するGT-Agencyはもともと占いコンテンツの会社なのですから)。なら、あとはそれを如何にうまく見せるのかは開発の醍醐味ってことです。

幸いにも現時点での最高位はなんと総合61位(カテゴリ7位)のようで、本当になにより。

まだという方は是非どうぞ。

んで、最後になりましたが、関係者のみなさんお疲れさまでした。また、このような機会を与えてくれた会社と家族には大変感謝しております、ありがとうございます。

Softbank携帯の電話帳データをVCard方式でiPhoneに移行してみる

さて、相方さんのところにやってきた iPhone 4S ですが、なによりもまず電話帳の移行は最重要。

なのですが、公式サイトによると

どうやら旧携帯からサーバに電話帳をアップロードして、それをiPhoneで読み込む、という方法らしい。

いやいや、そもそも携帯壊れてますから!ってことで、先月SDカードにバックアップしていたデータからの移行を目指します。

あ、あらかじめ言っておくと、私の環境下ではこうやりましたっていうだけなので、携帯の機種によっては多少形式が違うかもしれませんし、保証はしませんので、あしからず。ちなみに、使用した元の携帯は830SHってやつ)

既存のアプリで読み込んでみる

SDカード(正確にはマイクロSDカード)をMacに差し込んで VCard形式の .vcf ファイルを探します。で、通常ならこれをMacのアドレスブックで読み込んでから同期すればよいのですが、既存の(僕の)アドレスブックと同期してごちゃごちゃしてもいやなので、直接iPhone内で読み込む方法を探します。

まあ、当然ながらそういう類いのアプリはいくつかでていて、有料のものも含めて、いくつか試してみました。

「いくつか」っていうのはつまりうまくいかなかったっていうことなんですが、そもそもファイルを読み込んだ瞬間に落ちるものとか、正常に読み込めているようにみえるものの、1つずつ手動で追加しなくちゃいけないものとかあって、いやいやそういうことじゃなくて一気にずばーっと読み込んで自動で登録して欲しいのですよ。登録数も10件とかそういう少数じゃないのですから。

結局自分でコードを書く

じゃ、結局どうするかっていうと、やっぱり自分でコード書かんといかんのかなあと思いながら、VCardのパーサ部分はさすがに面倒すぎるのでググって既存のオープンソースプロジェクトを探しました。

そしたらね、なんと、iOS5から標準のAPIでVCardの読み書きに対応しているじゃないですか!なんて便利!というわけで早速使ってみました。

ただ、やっぱりそのままの .vcf ファイルを読み込んでも1件も認識されず、うまくいきませんでした。(上記のファイルを読み込んだらすぐ落ちるアプリもこれが原因だったのかもしれません)

というのも、その .vcf ファイルはこんな感じになっていまして。

コンソールにでた警告をみるかぎりでは↓で、1つの要素中に改行を含んでいるのがダメっぽい。

で、これを削除すると、とりあえず正常に認識できたのですが、まだまだゴミが載っています。

ここまでくると、一通りアドレス帳に読み込んで使える物にはなるのですが、なぜか読み仮名が反映されていません。くわしくはわかりませんが、どうやらiOSはVCardのv3に対応しているっぽく(よく見たらこの .vcf ファイルはv2.1って書いてますね)て、そのへんの兼ね合いなのかなという感じ。

この SOUND;X-IRMC-N; の部分を X-PHONETIC-LAST-NAME; や X-PHONETIC-FIRST-NAME; で置き換えるとうまくいきました。

せっかくなので、サンプルがてらということで使用したプロジェクトを公開しておきます。

上記テキスト整形の部分は必要に応じて別途行うことを前提としています。ほとんど、単純なテキスト置換でできるので、それほど大変じゃないとは思いますが。

で、もちろんですが、自己責任でお願いします。(下手するとアドレス帳が消えるかもしれないですしね)

さてさて、これで無事に電話帳の移行ができました。めでたしめでたし。

iPhone/iPad用お風呂アプリ SmartTub v1.1.1 を公開しました

ひさしぶりのアップデートです。

変更点

  • バグ修正

ことの発端は、、、まあいいですね。とりあえず、シェイクしてアヒルが増える部分のパラメータをいじったり(そうそう、UIAccelerometerからCoreMotionに移行しましたよ、やっと)、そのへんをごにょごにょと修正・変更しました。(クリスマスバージョンとかじゃなくてすいません)

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最近話題の iTunes Rewind 2011 ですが、実はiPadの無料総合で92位にいたりするんですよね。

あのFacebookに勝ってる!

ほんと感謝感謝です。今でもいろんな人に「使ってるよ!」って言ってもらえますし、ありがたい限りです。

クリスマス休暇間近ってことで審査もスピードアップしてきました。

  1. 12/10 提出
  2. 12/14 in Review
  3. 12/14 審査通過
  4. 12/14 Ready for Sale

まだの方も是非どうぞ。ゆらゆら動くアヒルで癒されてくださいな。

Podcast 再生支援 iPhone アプリ QuickPodcast v1.0 を公開しました

今年最後の新作です。といってもほんとに小ネタで、使う人がかなり限られそうなアプリですけれど。

さて、僕自身はほぼ毎日のようにいろんなPodcastを聴いています。ほとんど全てを通勤中(だいたいは朝)に聴いていることが多いのですが、視聴スタイル(というほどのものじゃないですが)としてはこんな感じです。

  1. Podcastを聴く(電車に乗るくらいまで)
  2. 普通の音楽を聴く(電車に乗っている間≒寝ている間)
  3. Podcastを聴く(電車降りてから会社まで)

で、こうすると標準のミュージックアプリではナビゲーションを戻ったり、タブを切り替えたりと結構面倒なのです。しかも、未聴のPodcastが複数あると勝手に連続再生されてしまいます。

そんなわけで、聴きたいPodcastだけを簡単に選択して再生できるアプリがあったら便利だなってことで作ってみました。(実装だけなら2日くらいで)

もちろん連続再生もできます。アプリ内で番組の並び替えもできます。このへんは未聴のPodcastをiTunesでスマートプレイリストに入れて、、、っていう方法もあるにはあるわけですが、そんな面倒なことをしなくてもいいかなってことで。

さて、アプリはこんな感じです。

シンプルでしょ。ここでは未聴のPodcastだけが並んでいます。タップで再生開始。再生中のものは進捗がわかるようになっていますが、本当にそれだけです。音量の変更やシークなんていうことは出来ません。それはミュージックアプリでお願いします。あくまで番組を選択するためだけのアプリだと思っていただければ。

編集ボタンを押すことで、もう少しだけいろいろできます。並び替えとか、既聴のPodcastも表示できたりとか。

そうそう、あくまで選択するだけのアプリなので、使用する前に母艦のiTunesと同期してPodcastを転送しておくか、あるいはiTunes.appを使ってPodcastをダウンロードしておく必要があります。これ、大事です。というのも、Appleの審査でそれが伝わってなくて何度かやり取りが発生してしまいましたので。

あと、スクリーンショットにありますように、再生中のPodcastがある場合は、メタ・グラマー様のTwitMusic(といっても実装したのは僕ですが)との連携ボタンが表示されまして、そこからTwitMusicにジャンプしてつぶやくこともできます。ちなみに、今回もアイコンなどはメタ・グラマー様に作っていただいております。感謝感謝。

そんなこんなでPodcastリスナーさんの日常がちょっとだけ便利になれば幸いです。あ、もちろんこんなシンプルなアプリなんで無料でどうぞ。

avail_on_app_store.png

開発者的には今回初めてARCでアプリを作りました。規模が小さいのでたいしたことじゃなかったんですが、それでも慣れるともう戻れない感じですね。って、戻る必要は本当はないんですけれど。

上述のように、使い方に関してAppleとやり取りが合ったのでちょっとだけ時間がかかってしまいました。最終的にはアプリの説明文に使い方を書くことで通過しましたけどね。

  1. 11/26 提出
  2. 12/3 in review
  3. 12/3 リジェクト(デモビデオ送って〜)
  4. 12/3 デモビデオ送る
  5. 12/4 in review
  6. 12/4 リジェクト(やっぱり使いかたわからんよ〜)
  7. 12/5 説明文にiTunes同期などの使い方を追記
  8. 12/6 in review
  9. 12/6 審査通過
  10. 12/6 ready for sale

Podcastリスナーのみなさん是非どうぞお使いくださいませ。