SwaggerViewer v1.0.1 を公開しました

先日公開した自分用アプリのアップデートです。

変更点

  • 非Wi-Fi環境下で落ちる問題を修正
‎SwaggerViewer
‎SwaggerViewer
開発者: itok
金額: 無料

なんといいますか、オフラインでも使えるっていってたのにWi-Fi以外の環境下(3Gでもダメ)で落ちる問題がありまして、それを修正しました。

ローカルにWebサーバを立ち上げたときにそのサーバのアドレスが確定しないんですよね。そのあたりのチェックが甘かった。

外で使うと落ちて「あれ?」って思って、オフィスでXcodeにつなぐと問題なくて、、、っていうのを何度かしてようやく「あ、ネットワーク環境の問題か」ってことに気付きました。

実際のところどこでも見られるからというメリットなのに・・・すんません。

[blogcard url=”https://github.com/itok/SwaggerViewer”]

そんなにニーズはないと思いますが、もし気になれば使ってみてください。

SwaggerのドキュメントをiOS上で閲覧するための SwaggerViewer を公開しました

SwaggerというRESTfulなAPIを記述するためのフレームワークがありまして、生成物としてのAPIドキュメントがあります。

[blogcard url=”https://swagger.io”]

つい最近までほとんどその存在を知らなかったんですが、ドキュメントのファイルを手にして

「あれ?これドキュメントを読むためにサーバたてないといけないの?(いや、だからこそのdockerなんでしょうけれど・・・」

「試しにMacで読めるようにしてみたけれど、これ別のマシンでも同じことしないといけないの?(いや、だからこそのdockerなんでしょうけれど・・・」

「iPhone/iPadでドキュメントを読むには・・・」

となりまして、だったら、iOSのアプリ内でHTMLサーバ立ち上げてローカルのファイルをhttpでアクセスできるようにしたらいいんじゃ?

と、思い立ちまして、

ざっくりと作ってみました。(放課後プロジェクトって感じなのでなんとなく久しぶりに個人名義で)

‎SwaggerViewer
‎SwaggerViewer
開発者: itok
金額: 無料

たぶん、実働5〜6時間。

APIのファイル(json/yaml)はFilesのAPI使って適当なストレージから選択してもらえれば、アプリ領域にコピーした上で表示します。コピーしてしまうので編集しながらの表示には向いていないですが、できあがったドキュメントを読むならこれで充分かも。

ほぼ自分用ツールでしたが、「webアプリでええやん」っていわれたら困るなと思いつつ、とりあえずおそるおそる申請に出してみたら通ったので、ざっくりと公開します。

ちなみに、ソースもあるんでこちらもざっくりと。適当にお使いください。

[blogcard url=”https://github.com/itok/SwaggerViewer”]

ほとんどニーズはないと思いますが、もし気になれば使ってみてください。