この発端はこのエントリ。
ひとりぶろぐ » 遅いWiFi内蔵SDカードにサヨナラ!デジタル一眼レフのWiFi化なら絶対コレ!PQI Air Card
デジカメで撮った写真を無線経由で取り込む方法はいくつかあります。有名どころでいえば Eye-Fi とか FlashAir とか。でもSDカードの書き込み速度が遅くなるのは結構問題。常に無線で飛ばしたいわけじゃないのに、普段使いのデジカメが遅くなる(1枚撮るごとに待たされる)のは勘弁。。。と思っていたところにいいカードがあったわけです。
PQI Air Card –
PQI Air Card Camera Compatibility List
もちろんよくある無線SDカードのように、専用のiPhoneアプリはあるんです。あるんですけれど、やっぱりちょっと微妙。。。そんなこんなでいつものごとく自分でやってみました。
どん。
デモ動画はこちらをどうぞ。
ものすごくシンプルなアプリなのですが、使い方をざっくりと紹介しておきますと、
まずは、iPhoneの設定でカメラのネットワークに接続します。
アプリを立ち上げるとこういう感じでサムネイルが表示されます。(もちろんネットワーク越しにとってくるのでそれなりに時間かかります)
必要なファイルを選択してダウンロード。
完了。この状態ですでにカメラロールに写真は保存されています。
で、もしPictShareをお持ちであれば、ここからPictShareを起動できて、
一気に送信までやってしまえます。(「一気に」とはいえ、カメラのネットワークにつながったままでは送信できませんので、ネットワークの切替を忘れないようにしてください。たいていはカメラの電源をオフにするだけで十分だと思いますが)
まあ、これだけといってしまえばこれだけのすごくシンプルなアプリです。
そうそう、今回はなんとあの forYou様 にデザインをしていただきました。一度でいいからコラボ(というほどのものでもないですが)してみたかったんですよね。作ってる側としてもいつもと違う新鮮な感じで楽しかったです。
あ、大事なこと忘れてました。公開記念ってことで12/14まで50%オフセール中です。Card 持ってない人も今のうちにアプリだけ手に入れておくという手もありですね。
さて、こういう特定のデバイス用のアプリって審査がどうなるのかよくわからなかったんですが、デモ動画をしっかり撮って、専用アプリであることをしっかりと明示して、今までの自分の経験を結集して審査に出してみたら、それでも一度くらいリジェクトされるかなとか思っていたのに、審査時間7分とかでかなり拍子抜け。やはり年末は通りやすいのかも。そもそもin reviewまでもかなり短くなってきてるし。
- 12/4 : 提出
- 12/8 11:38 : in review
- 12/8 11:45 : 審査通過
デジカメ使いのみなさん、是非どうぞ。
最後に肝心の Air Card のリンクでも。
あ、PictShareお持ちでない方はこちらからどうぞ。
追記
冒頭のブログでものすごく詳しい紹介がされていますので使い方についてはこちらをご覧くださいませ。
ひとりぶろぐ » PQI Air Cardが見違えるほど使いやすく!代替アプリAirPict for PQI Air Cardが登場
他力本願ですが、ほんとに感謝感謝です。