祝日の土曜

久しぶりに家の用事がいろいろできそうな土曜日。食材もかなり底を突いてきてしまったので、張り切って買い物に出かけました。。。で、途中の業務スーパーまでは調子よかったんですけれど、そういえばなにやら今日は人が少ないような気がしなくもなく、、、って八百屋さんしまってるやん!そうそう、どっちかといえば損した気分になる土曜日の祝日はこんなところにも弊害があるのですか。市場も当然閉まっている模様。。。うーん、かなり出鼻をくじかれた。

「渋谷公会堂」が「C・C・レモンホール」に

いろいろ財政的な事情もあるんでしょうけれどなんだかなあ、と。野球場の名前が変わるのは気にならないけれど、ホールは気になってしまいますね。なんでもいいけど企業名ならまだしも商品名っていうのはどうかと思う。

そういや、地元ザ・シンフォニーホールも命名権を売却っていう話が昔あったけれど、あれは結局どうなったんだろう。。。

演奏会のお知らせ

だんだん涼しい気候も見え隠れしてきて、芸術の秋到来ってことで、演奏会のご案内。(といっても、体育の日ですけれど・・・)

アンサンブル・モーツァルティアーナ定期演奏会
日時 2006年10月9日(月・祝)15時開演
曲目 モーツァルト ピアノ協奏曲第27番
ショパン ピアノ協奏曲第2番
ベートーヴェン 交響曲第4番
指揮者 若林顕
ソリスト 若林顕
場所 松方ホール(兵庫)

最近はどうやらピアノ協奏曲ばかりをやっているような気がしますけれど、ピアノ協奏曲は大好きな演奏形態の一つなので全然問題なしです。どんどんやってほしいものですね。いつものことながら、練習時からかなりピアノソロが堪能できますしね。

というわけで、今回の僕的メインはショパン。ドビュッシーにはまる前は多くのピアノ好きの少年と同じようにショパン大好きでしたから。アシュケナージのショパンを買いあさっていた頃を思い出しながら、譜面を見ておりました。しかし、ショパンは歌いまくりの曲なんで、協奏曲としてオケが合わせるのは難しいんですけどね。しかも指揮者なしだし。まあ、雰囲気としてはピアノ四重奏くらいのオーケストレーションにおまけがついた感じではありますけれど、果たしてどうなりますことやら。

今回はいつもと違って神戸での本番です。ホールは当然初めてなんで、どんな感じかわかりませんけれども、まあ、もし神戸ぶらぶらのついでに寄ってもいいっていう奇特な人がおられましたらご一報を。チケットお送りします。

スワップ領域を増やす

最近、というわけでもないけれど、突然webサーバが止まっていたりローカルなDNSサーバが止まっていたり、という事態が起こることがありまして、ようやく問題の究明に身を乗り出してみました。logをみる限りでは

kernel: Out of Memory: Killed process XXX

というあたりが怪しそう・・・で、検索してみると、なんとメモリ不足とのこと。ありゃりゃ。128MBの実メモリと256MBのスワップ領域だけではダメでしたか。。。確かにfreeコマンドで見てみると、free部分が1MB前後で推移している感じで、こいつはやばい。

実メモリの増設も念頭に置きながら、とりあえずはスワップ領域の追加でしのいでおきましょう。こちらを参考に256MBくらいのスワップファイルを追加。これで様子を見ましょう。問題なさそうならそのままで。財布に余裕があれば256MBくらい増設しますか。(EQUIUMのmaxは512MBなんで)

AppleのShowtime!

おおかたの事前予想通り、新型のiPodとiTunes、iTMSでの映画販売等々でした。iPod Shuffleなんて小さくなり過ぎてすごい事になっているんですが、次買うならやっぱりnanoかなあ、、、といっても買いませんけれど。来年発売予定のiTVも、ついにやってきましたか、という感じ。ますます周辺機器メーカーの立場なしだねえ、これは。


Apple Store(Japan)



Apple Store(Japan)



Apple Store(Japan)

退院

すべてが順調で平穏無事、というわけではありませんけれども、最終的には母子ともに元気に退院する事ができました。めでたしめでたし。初めての外の空気に戸惑っているような、そうでもないような、そんな感じですが、相方さんの実家への移動も難なくこなし一安心です。これから1月くらいは別居生活ですね。(最後の独身気分生活ともいう)

にしても、昼間は、成人男子が一人で「アカチャンホンポ」にてほ乳瓶を選ぶ、という異様な空気を振りまいてしまいました 😉 ま、そんなこともあるわな。気にしてはいけません。

大阪市民管弦楽団第65回定期演奏会

曲目 ヴェルディ オペラ「椿姫」より「前奏曲」
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番
マーラー 交響曲第1番「巨人」(花の章付)
指揮者 村中大祐
ソリスト 岡田英治
場所 ザ・シンフォニーホール(大阪)

なんか無事に終了しました。気になる天気も、開場したころと、前半の演奏中はかなり降っていたみたいですが、幸いにも移動中は問題なしでよかったよかった。って、まあ、それはさておき、マーラーのパートソリもいい感じのできでしたし、お客さんもいつになくたくさん来られていまして、気持ちよく演奏できました。いくつか事故も発生していましたけれど、それは気にしない事にしましょう。

余韻にひたる暇もなく、次の演奏が待ちかまえているわけで、また頑張っていかねば。関係者のみなさんお疲れさまでした。聴きにきていただいたみなさんありがとうございました。

演奏会前日・・・でもやっぱり雨男?

演奏会を明日に控えているわけですが、この蒸し暑い日々、ついに明日には雨が降り出す雰囲気です。何度天気予報を眺めてみても、雨の予報が消える事もなく。うーん、明日は楽器を持って帰るつもりなんですけれど、お酒を飲んだ上で雨の中楽器を担いで歩くのはしんどいなあ・・・雨が降っても小降りである事をのぞみつつ、って雷を伴う雨とかいわれてるし、雨男っぷり全開か?

お願いなんで、移動中だけでも何とかしてください。と、わがままな事を書いてみる。

9月に読んだ本-2

今回は本棚企画ではありません。村上春樹の作品は一通り読んだと思っているんですが、それでも当時は図書館で借りて読んでいたので、手元に本があるのは最近の作品と、一部の文庫のみ。で、この文庫がくせ者で、なかなか古本屋さんでは見つからないんですよね。よっぽど中古市場に出回らないのか、どうなのかは知りませんけれど。

そんなわけで、古本屋さんで見かけた時には迷わず買おう、という事で。久しぶりに読みました。



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ノルウェイの森 上

村上 春樹
講談社 2004-09-15


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ノルウェイの森 下


ノルウェイの森 下

村上 春樹


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ご存知「世界の中心で愛を叫ぶ」に抜かれるまで、単行本の発行部数歴代1位だったこの作品。これはこんだけ売れたのに、他の村上春樹作品はそうでもないんだよなあ、というのが不思議であったりします。今回読み返すまでは「恋愛作品か?」と思っていたけれど、よくよく読み返すと確かに恋愛小説かもしれません。でも、やっぱり僕には、決して悪い意味ではなく、その他の作品と特別に違うところも見いだせないような気がしますけれど。まあ、なんにせよ、好きな話です。とかいいつつ、村上作品はまんべんなく全部好きですけど。

ついでに、その時に一緒に買った本。こっちはもっと気楽に読めます。



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村上ラヂオ

村上 春樹 大橋 歩
新潮社 2003-06


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パスタの話とか、猫山さんの話が個人的には好きかなあ。