いろいろサーバメンテ

勢いあまって、兼ねてから考えていましたサーバメンテ作業をいくつか。

Pyxis のサーバ移転

今までは、自宅サーバ内にあったんですが、これをついに外部サーバに移転させました。(という意味では、自宅サーバで運営しているホームページはこことLabだけになりましたね)

MySQLのデータを移行する必要があったわけですが、4.1から5.1ヘの移動だったので特に問題もなく、mysqldump を用いて簡単にできました。(4.0から4.1ヘの移行に比べればほんとに楽だった)

Labのドメイン変更

サブドメイン lab.itok.jp で運用されていたのを 110.net にしました。それだけです。ほんと、特に意味はないけれど、思わずドメインを取ってしまっていたんでね。

ぽかぽか陽気の中を自転車で

パンクが直っていないので代車のままではありますけれど、会社よりちょっと遠くにある、本日の練習場所へと自転車をこぎだしてみました。

休日の朝の街乗りは結構気持ちのいいのです。人気の少ない御堂筋なんかは結構楽しい。しかしね、ちょっと暑過ぎたね。もちろん天気のことは予報を見て知っていたので、それなりに春モードの格好をして出かけたんですが、上着(薄手だったのに・・・)はいらなかった。途中で脱いじゃったし。

片道40分程度の距離ですが、それでも久しぶりだったので、ちょっと足は疲れたかなあ。それに、行きは人気がなかったけれど、帰りの夕方頃は当然すごいことになってたし。あ、ちなみに夕方頃の帰りでもやっぱり上着は不要だった。

これを見ると、大阪でも22度だったそうで、そりゃ、暑いわな。とはいえ、また冷え込むようですから、油断は禁物です。

やっぱり自分の楽器

今、所属している大阪市民管は、多分アマオケとしては結構珍しく、団でベースを複数台(人数分以上くらい)所有しておりまして、普段の練習時には自分で自分の楽器を持っていかずとも団の楽器を使って参加できちゃうのです。もちろん、本番は自分の楽器で弾くんですけれど、どうしても自分の楽器というよりは団の楽器を弾く機会の方が増えてしまいがちになってしまいます。

さて、本番を来週に控えたこの週末。そろそろいい加減にMy楽器にご登場願ったわけで、久しぶりにオケの中でMy楽器を弾いておりました。これがですね、驚いたことにというか、やっぱりというか、どんなにここのところ団楽器を弾く機会の方が多くなったといっても、もう10年近くを一緒にやってきた戦友ともいえるMy楽器はしっくりくるんですよね。音程も弾き心地も。団楽器でポジション移動を練習していたところなんか、My楽器では結構簡単に弾けたりとか。「こんだけ思い切っても大丈夫」って思える、まさに信頼感が違うとでもいいますか。

なんか、多分当たり前のことなんでしょうけれど、この感じ、かなり新鮮でした。さてさて、来週の本番がんばっていきましょうね。

パンク、その後

先日の(といってももうほぼ一月前の)自転車がパンクした話ですが、ようやく時間に余裕ができたので、修理に乗り出しました。

まあ、普通の自転車ならよく自分で修理をしていたので、勝手はわかっているわけで、小1時間もあれば完了するだろうと思っていたわけです。。。わけなんですけれど。。。

まず、当然ながら、チューブを中からとりだしますよね。で、パンクの場所を探す。普通に見つかる。しっかり小さな穴が空いていることを確認。その穴を塞ぐ、ちゃんと空気がもれないことも確認。ここまでは全然問題なかったんです。

じゃあ、なにが問題だったかというと、元に戻せないんです。最後の、チューブを中に入れて、タイヤのゴムをはめ込む、っていう工程が全然うまくいかない。確かに26inchと違って16inchっていうのは口径が小さい分、はめ込み作業が大変だっていうのは頭では理解できます。でもね、だからといって、全然無理ってことはないでしょう。だって、はずせたんですから。うーん、なのに、全然はめ込める気がしない。

子供の相手もしながら、ベランダにでては自転車をいじり、そんなことをやっているうちにくらくなって時間切れ。えーと、今日はだから、自転車のパンク修理に日中を費やしてしまった、のか?

もともと夜に自転車を使いたかったから、いじっていたんですが、どうにもならんので、相方さんの自転車を代車として借りていくことになりました(って、これも同じ Brompton だけど)。自転車屋さんに「パンク修理を自分でしたんですが、元に戻せなくなったので、戻してください」って言いに行かなくちゃいかんのかなあ。。。でもそんな暇はなさそうな(あったら最初っからそうしている気もするし)。。。うーむ。なんだかすっきりしない週末の一コマ。

wTag が YAHOO ! Internet Guide で紹介されました



昨日の続報です。なにやら気になって仕方がなかったので、それこそ会社に行く途中の駅の本屋さんをのぞいてみました(こういう時、9時前から開いているサラリーマン向けの本屋さんってありがたいですよね)。そしたらちゃんと載っているではありませんか。大きさとしてはまあページ6分割くらいのもんですが、ちゃんとスクリーンショットと説明文付で。で、思わず買ってしまいました。



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YAHOO ! Internet Guide (ヤフー・インターネット・ガイド) 2007年 04月号 [雑誌]

ソフトバンク クリエイティブ 2007-02-28


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買っていうのもなんですが、こういうネット系の雑誌で定期購読している人っているんですかねえ。なんか、内容的にはいつもムックでもいいやん!って思えるようなものだし。そして、最近の雑誌は値上がりしている気がする。昨日送られてきた MacFan もよくよく見てみると730円もするし、昔買っていた頃は500円台だったのになあ。CD(DVD)のせい?だったら、それはいらないので安くしてください。それこそ、昔はネットにつなぐのにたくさんお金がかかったからソフトがCDに入って雑誌についてくるのはうれしかったですけれど、今ならそのままネットにアクセスしてDLするだけだしねえ。

まあ、おおかたの予想通り、雑誌に載ったくらいではユーザは増えません。やはりこの場合はネット上の口コミの方がはるかに強力っていうことです。ちなみに今の登録ユーザ数は350くらい。そのうち1/4くらいは普段使いかなあ。希望的観測では。

wTag が雑誌に掲載、、、されたのか?

いつものように何気に trackfeed で、リンク元を見ていると、、、wTag にヤフーの雑誌ページからのリンクがはってあります。ん?と思って、そのページに移動したら、この雑誌の紹介ページでした。



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YAHOO ! Internet Guide (ヤフー・インターネット・ガイド) 2007年 04月号 [雑誌]

ソフトバンク クリエイティブ 2007-02-28


by G-Tools

これを見る限りでは、掲載されてるってことですか?もしかして?しかも checkpadあとで読むと一緒に並んでるし!(嬉しかったのスクリーンショットも取ってみた)
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明日早速確認してみることにしましょう。てゆーか、掲載するんだったら、一言連絡していただけるといいかなあ。。。

e-star と Ensemble Petit が MacFan 4月号に掲載されました

久しぶりのことですが、本日発売の MacFan 4月号に拙作の e-starEnsemble Petit が掲載されました。ちょっとした一コマではありますけれど、やっぱりいつになっても嬉しいものです。

いつもなら、出勤がてら駅の本屋さんで掲載を確認するんですが、すっかり発売日を忘れていて、帰り際に確認しました。と思ったら、帰宅するとすでに掲載誌が届いているし・・・ありがとうございます、担当者の方。



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Mac Fan (マックファン) 2007年 04月号 [雑誌]

毎日コミュニケーションズ 2007-02-28


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そうそう、掲載されている e-star は v0.6 でして、先日 v0.6.1 にアップデートしたところなんで、新しいのを使ってくださいね。

京都移住計画-12「配線の確認とか」

配線の確認がてら、3週間ぶりに現場へ。本当なら毎週のように通いたいところですが、子連れで毎週京都往復はなかなかしんどいんでねえ。それ以外にもすることたくさんなので。

骨組みだけじゃなくて、屋根の板や、壁もそれなりにできてきている感じです。まだ木材以外の出番ではないようですが。あ、窓はもうほとんどはまっていましたね。今回は、コンセントの位置とか、電気の位置なんかを実際に現場で確認しました。(日曜日だったので、作業自体はお休み)

せっかくなんで、少しは家の中をご紹介。

リビングの吹き抜け部分。上部にみえる窓の真下までが全面本棚になります。
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日常の居住空間。作業部屋。広い机を設置。
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2階にもはしごで上がってみました。で、見下ろしたところ。
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一応、4月末っていう見通しみたいなんであと2ヶ月ってところですね。待ち遠しい限りです。最近なにをするにも「引っ越したら・・・」って言うセリフが増えてきたし。

2月に読んだ本-4「フィツジェラルド短編集」

本棚企画。最近はアメリカ文学ですな。



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フィツジェラルド短編集

F.S. フィツジェラルド 野崎 孝
新潮社 1990-08


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初めての作家を読む時は、いつでもそうですが、その作風に頭が馴染んでなくてなかなか読み進むことができませんでした。でも中盤にさしかかる頃にはすっかりと話に入っていけたような感じです。

こういった、特定の年代、特定の場所を舞台とした小説っていうのは、例えそれが歴史小説でなくても、その時代のその国での様子がわかるので面白いです。20世初頭のアメリカ。もちろん想像も付かない舞台ですけれど、そんな中で生きた人の生きた小説。当時の人はこういう生活をして、こういうことを考えていたのかあ、、、と、もちろんそれが誇張であったり、偏見であったりするのはわかってはいるんですけれど、それでもその時代を想像しながらページをめくっておりました。

大好きな村上春樹もたくさん訳を出しているので、そちらも順番に読んでいきたいものです。

以前の感想と読み比べてもらえばわかりますが、僕的にはサリンジャーよりはずっと面白かったです、っていうことになります。