夏休みっていうわけじゃないけれど

世間のお子様たちはすっかり夏休み気分。そして、夏休み最初の三連休ともなれば、みんなでおでかけ、ということになるのでしょう。

別に我が家の夏休みは子供も大人もまだまだ先なのですが、GWも仕事三昧でしたし、ここらで一つ気分転換。

いろいろな都合を取りまとめまして、三重県辺りをぶらぶらとしてきました。四日市、湯の山、御在所岳、伊賀上野、、、と。

子供OKのペンションに泊まり、ロープウェーで山に登り。1200mの夏山(御在所)は涼しいかっていえば、まあ、確かに下界よりは涼しかったけれど、それでもほんと猛暑ですよ、ね。全然焼けるつもりじゃなかったんですが、右手は完全に運転焼けしてしまったし、首筋は痛いし、鼻は赤い。

あとは、伊賀牛とか伊賀豚とか。飲んで食って、食って飲んで。

あ、そうそう、出来たばかりの新名神も走ってきました。道路がきれい。そして広い。トンネルは明るくて車線変更OKだったし、なかなか快適なドライブでした。さすがに帰りの京都付近は若干混んでましたけれど、伊賀上野くらいなら日帰りもOKですな。

そんな感じで、ビールがおいしく胃に染み渡った家族旅行でした。

ロミオエラーじゃないよね

僕を科学の世界に導いてくれた一人。科学でもまだ全然解明できていないことは山のようにあるんだと考えさせてくれた一人。

科学の世界でつまずきそうになったらいつも読み返しておりました。

まあ、結局、今はその世界ではないところにいるわけだけど、今でも本棚の一角を占めています。

未知の贈りもの (ちくま文庫) 未知の贈りもの (ちくま文庫)
Lyall Watson 村田 恵子

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ネオフィリア―新しもの好きの生態学 (ちくま文庫) ネオフィリア―新しもの好きの生態学 (ちくま文庫)
Lyall Watson 内田 美恵

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4480028722 ロミオ・エラー―死の構造と生命体 (ちくま文庫)
Lyall Watson 内田 美恵
筑摩書房 1994-06

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違和感

ちょっと想像してみてください。

駅の改札を出て、地下の駐輪場に向かっているところです。ぼおーっと考え事をしながら(そう、たとえば、電車の中で村上春樹を読みふけって、降りたところでベートーヴェンのピアノトリオを聴きながら仕事のことを考えてしまったり、とか)。

駐輪場ヘはエスカレーターで降ります。僕の前にはスーツケースを持った男性がいて、その人がステップの左側に立ったので、僕もそのうしろに立ちました。

僕の後からも人がやってくる気配がして、どうやら僕らを追い越したいという気配を感じます。

そこで、ふと顔を上げます。ステップの右側を歩いているおじさんと目が合いました。

ん?・・・違和感・・・

1秒ほど思考停止

その右側のおじさんがエスカレーターの進行方向に必死に逆らいながら僕の横を通りすぎていった頃、ようやく起こっていることを理解。僕の後からやってきていた人も、ようやく僕らを追い抜くことが出来ました。

まあ、金曜日だしね。いろいろありますね。でも、ここのエスカレーターって2フロア分くらいの長さがあるので、逆流するのは結構大変だと思うんですけれど。。。で、当然ながら、隣に上向きのエスカレーターあるんですけれど。


関係ないけれど、この後、駐輪場で150円の料金をプリペイドカード(残高1350円)で払ったら50円硬貨のおつりが出てきました(残高1200円)。ほんといろいろありますね。

ルノワール+ルノワール展

久しぶりの美術展。

京都は朝から雨模様で、昼まで大雨といった予報が出ている中、まさに美術館日和とばかりに行ってきました。実際のところは小雨でそこそこ降っていたけれど、駐車場までの移動もそんなに大変じゃなく、なによりもこの手の大きな美術展だったのにも関わらず、めずらしくもメインの絵の前でゆっくりできるといういい環境でした。

過去にも何度も言ってますが、絵も音楽も印象派が好きです。なので、あの光の加減はやっぱり良いですねえ、と。で、父のオマージュとしての映画のワンシーンも脇に見ながら、だったのでいつもとは違った感じで楽しむことが出来ました。

子連れではあったけれど、まだベビーカーに乗せられるくらいなので1時間弱ならそんなに大変じゃなかったかな、と。(最後にはさすがに抱っこしてましたが)

たまにはこういう休日があってもよいんではないと。

1年点検

昨日は家の1年点検でした。

木造の家なので1年も経つといろいろとありますが、そこら辺の点検と修理という感じで。まあ、いくつかちょっとした問題はありましたが、おおむね良好のようです。

にしても、もう1年も経ったんですねえ。。。(引越後の半年分のサーバデータは吹っ飛んだんだけれど・・・)

収穫

久しぶりにゆっくり?とした土曜の午前中。今にも雨が降りそうな天気ですが、ついに待望の梅の実を収穫しました。

結局間引きなんかもやっていないし、そもそもどのくらいに収穫したらいいのかは全然わからなかった(種類によってまちまちだから)のですが、梅の木にアブラムシが付き始めていて「薬をまかないとねえ」ということになったので、それより前に「まず収穫」ってことで。

角地に植わっていることもあって奥のほうの実には手が届かないんですが、それでも半分くらいは摘み取れたでしょうか。こんな感じになりました。

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ざっくり1.4kg。全部収穫できたら2kgは越えるんでしょうね。1年目で、なーんにも気をかけてなかったことから考えれば、まあいいんじゃないですかね。この中から痛んだ実を選別したら梅酒に使おうと思っている1kg分くらいは余裕で行けるでしょう。

今回の梅酒はどうなるかな〜

ローレンツアトラクタは永遠に

学生時代には大変お世話になりました。何度も何度も計算してはグラフをプロットした記憶がありますねえ。

ちなみにタイトルのローレンツアトラクタについては、こんな感じで。(Javaのサンプルサイトは多いけれど、Flashのは珍しいです)

カオスっていうのは単にランダムっていうことじゃないんです。方程式があるっていうことは、確率的ではなくて本来なら決定論的なもの。なのに、初期値がちょっと違うだけで、全然違う結果を生みだすから、それがまたすごいっていうか、ね。(学生のころには、この初期値を細かい単位でずらして、膨大な数のアトラクタを計算してました)

あーなつかし。そしてご冥福をお祈りします。

新規開店坦々麺屋さん

うちの近所に先月末にオープンしたばかりの坦々麺屋さんにいってきました。いつも車で出かける時にその前の道を通っていたので、開店する前からなにやらおしゃれなたたずまいのそのお店が気になっていたのですが、なかなか機会がなくてね。

で、今日、大阪でのオケの練習帰り、家族みんなで大雨の中、京都に戻ってきまして、そのままそのお店に直行することに。駐車場があるのも嬉しい限りです。坦々麺っていうことで、子供が食べられるものがあるかなあ、という心配もあったんですが、ちゃんと「ラー油抜きも出来ます」っていうことで、そこら辺も安心です。(ま、それがあるから家族で行けたんですけれど)

おしゃれな外見同様、店内も麺屋さんという感じではなく、余裕を持ったテーブルの配置にゆったりとした感じで。カウンター10数席と4人掛けのテーブル席が3つ。ちょうどいいくらいの大きさでした。

さてさて、その坦々麺。うん、全然問題なし。てゆーか、かなりおいしかったです。一品で頼んだ唐揚げや蒸し鳥もよかったし、この店は我が家の近所での外食リストに追加、ですね。店員さんもいい雰囲気で。ちゃんと子供用にも気を使ってくれましたよ。

あ、そうそう、夫婦+1歳半児のうちらが「坦々麺3人前、、、」と注文した時の店員さんの「えっ3人前ですか?」といったリアクションが面白かったな、と。