MACPOWER 2009 vol.1「スティーブ・ジョブズ伝説」

MACPOWERといえば、以前はずっと定期購読していたのですが、雑誌の方向性が曖昧になってきてからご無沙汰でした。その間に休刊し、去年から季刊誌として復刊したそうですね。

で、最新号が「ジョブズ」の話だったので、思わず買ってしまいました。

4048677764 MACPOWER 2009 Vol.1 (アスキームック)
マックパワー編集部
アスキー・メディアワークス 2009-03-17

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ジョブズの話としては「スティーブ・ジョブズの流儀」であったり、Mac誕生の話でいえば「レボリューション・イン・ザ・バレー―開発者が語るMacintosh誕生の舞台裏」あたりが詳しいわけですが、MacWorldとの絡みであったり、別の視点からの記事が大変面白かったです。

スタンフォード大学のスピーチも改めて読み直してみると、ほんと心に響きますねえ。

最近全然Macの雑誌を買ってなかったですが、MACPOWERは(単なる新着情報誌ではなく)内容的にも充実してますし、しばらく買っていってみようかしら。

今年読んだ本-21「スティーブ・ジョブズの流儀」

発売直後に偶然本屋で見かけて、どうしようかと迷ってその場では買わなかったんだけれど、結局そのあとに買ってしまった本。

4270004215 スティーブ・ジョブズの流儀
三木 俊哉
ランダムハウス講談社 2008-10-23

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ひたすら絶賛っていうわけでもなく、かといって誰かを批判しているわけでもなく、比較的淡々と三者目線で書かれているんじゃないかと思います。

やっぱり、ジョブズと彼のいるアップルってのはすごいなあ、と思うわけですが、かといって、真似する気にも、真似できる訳もなくという感じで。

なぜiPhoneのSDK公開がこんなにもめて、遅れたのかもまあ気持ちはわからなくもないです、という感じ。

今のMacはそこそこ拡張性高いですけれど、だからといって拡張する必要がないくらいに最初っから充実してますし、それはPlusのときもそうだったかなあ、と。

各章の終わりに「格言」っぽいのがまとめられていて、若干啓蒙書風な感じはありますが、単なる読み物として面白いですよ。

この「今年読んだ本」が8月から3ヶ月も空いてしまいましたね。まあ、雑誌とか専門書は半端に読んでたんだけれど・・・

今年読んだ本-20「レキシントンの幽霊」

いきなり関係ないけれど「ノルウェイの森」が映画化されるそうですね。あれがどうやって映像化されるのか、楽しみなようであり、怖いようでもあり、、、観に行く、かなぁ。。。

4167502038 レキシントンの幽霊 (文春文庫)
村上 春樹
文藝春秋 1999-10

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さて、こちらは短編集。書いた時期にそこそこばらつきがあるみたいですが、なんとなく「国境の南、太陽の西」のように不思議感のあまり漂わない感じかなあ、と。(いや、幽霊話は不思議話ですけれど、それでも、ねじまき鳥とかに比べれば、っていうことで)

そういや、古本屋一括入荷の本を全部読んでしまいました。明日からなにを読もうか。。。

今年読んだ本-19「ランゲルハンス島の午後」

安西水丸さんとの黄金コンビ。

4101001383 ランゲルハンス島の午後 (新潮文庫)
村上 春樹
新潮社 1990-10

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文章だけでなく、絵ものんびりと観賞しましょう。

読み終わってから「ランゲルハンス島」がなにかを調べてみた。まあ、想像通りな感じでしたけれど。

今年読んだ本-18「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」

小説家と心理学者(といえばよいのか?)の対談。

4101001456 村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫)
河合 隼雄
新潮社 1998-12

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対談とその節々に対する後付けのコメントが2段になっているのでちょっと読みにくかったりしますが、まあそこは本質的ではありません。

「暴力」のくだりなんかは10年も前の話だというのに、最近の変な事件を予見しているかのようでちょっと考えさせられます。僕らの世代はどうあるべきか?そして次の世代とどう向かいあっていけばよいのか?

「ねじまき鳥」を書かれた直後の対談ということで、またそれ以前の作品をざーっと読みたくなりましたね。といいつつも、もちろん何度でも読み直すんでしょうけれど。

今年読んだ本-17「使いみちのない風景」

20-30分?通勤片道で読んでしまいました。さらりとしたエッセイ。

4122032105 使いみちのない風景 (中公文庫)
村上 春樹
中央公論社 1998-08

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人生においてもっとも素晴らしいのは、過ぎ去って、もう二度と戻ってくることのないものなのだから。

確かにそうですね。そんな通り過ぎの旅を求めてぶらぶらと。

まあ、僕はそんなに旅経験がないから、苦労して大変だったっていう経験もそんなにないんですけれど。

今年読んだ本-16「TVピープル」

人身事故で電車が遅れたため、読み切ってしまいました。これも初めて読んだ本。

416750202X TVピープル (文春文庫)
村上 春樹
文藝春秋 1993-05

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先日書いてた「不思議感」満載な感じの短編集。不思議世界っていうよりは、ややホラーみたいな感じですな。

加納マルタの口調が荒っぽくてびっくり。

TVピープルみたいなこのなんともいえない理不尽さ加減がいいんですかね。

今年読んだ本-15「国境の南、太陽の西」

最近古本を何冊か入荷したので順番に。

4062630869 国境の南、太陽の西 (講談社文庫)
村上 春樹
講談社 1995-10

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って、本を手に取るまで、長編って知らんかった。。。タイトルから勝手に旅のエッセイだと勘違いしてました。ものすごい思い込みだ。

なんとはなしに、他の作品とは毛色の違う感じがします。いつも通りの不思議感は漂っているものの、でもいつもほどの不思議感って言うわけじゃないよなあ、と思ったり。最後、「明日」になったらもう誰もいなくなってるんじゃないかと冷や冷やしていたけれど、それはさすがになくてほっとしました(いや、そういうふうに明示されたわけじゃないけれど、多分大丈夫だったんでしょう)。

行きの電車も帰りの電車も寝ているだけっていうのはどうも生産的じゃないけれど、せめて帰りだけでも読書の時間になるっていうのはやっぱりよいですね。しばらく村上春樹続きます。

今年読んだ本-14「CakePHPガイドブック」

発売時に即買いして、はじめのほうは読んでいたんですが、ようやくざっくりと全体を読み終えました。

4839924317 CakePHPガイドブック
安藤 祐介
毎日コミュニケーションズ 2007-10-25

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まあ、本当は読みながら、コードを書くのが一番な気もしますけれど、先に全体像を把握しておいたほうが良いかな、と。何度かフレームワーク使いを挑戦したものの、いつも途中でなんとなしに挫折していたのですが、こうやって本を手元に置いていれば今度こそもの出来そうな気がしますね。

本文では1.1ベースの話になっていて、そのうち1.2が、、、という感じで書かれていますが、今見てみると1.2のRC1がでているようです。これは楽しみですね。

さあて、久しぶりにWebプログラミングにもいそしみますかねえ。

今年読んだ本-13「日経1年生!」

毎朝聴いている「聴く日経」で、しばらく前からずっとCMに流れていた「長谷部瞳は日経1年生!」。最近ふと聴き始めたわけですが、これが結構面白い。聴く日経だけだと単にニュースを聞き流してしまっている感じですが、それをもう一度かみ砕いて簡単に解説してくれているのがなんともよいのです。

で、なにやら、この4月に、そのPodcastが本になったということで、思わず買ってしまいました。

439631454X 日経1年生! (祥伝社黄金文庫 は 7-1)
長谷部瞳と「日経1年生!」製作委員会
祥伝社 2008-04-11

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内容は、ほとんど放送の焼き直しなので、特に目新しいことはないかもしれません。でもやっぱり活字になると聞き逃していた部分なんかが再び読み取れて、それはそれでよいですね、と。文庫本なんで気楽に読めましたし。

そこそこの数のPodcastを聴いてますけれど、おそらくもっとも(あるいは数少ない)成功した例の一つではないかと思います。80万ダウンロードを越えたそうで、当然日経新聞の宣伝にもなっていますし、こうやった本にもなりましたし、いろんな相乗効果が生まれているようで。

贅沢を言うとすれば、2週間に1回の更新ペースは長いなあ・・・とか。もちろんあれだけの30分番組を作るのは大変でしょうけれども、週一とかだともっとリアルなタイミングでお話が聞けるのにね。

と、本の紹介じゃなくて番組の紹介になってしまいました。。。