「劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来」を観てきました

なんか最近めっちゃ劇場に足を運んでますね。この1ヶ月で映画3本目です。でも多分今年はこれでひと段落かな(いまのところ次の予定はない)

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』 公式サイト

もともとは観にいくかどうしようかなあとか思ってたんですが、劇場で予告を観てたら気になるし、子に行きたいといわれたらそこを断る理由はなくなるよねえ、ということで。

夏休みはじまったところですし、夜枠(レイトショーというほどではない)だったけれど、高校生くらいの子たちがたくさん、もちろん大人もたくさん、外国人の方もたくさん、という感じの劇場でした。

もう大スクリーンでのど迫力です。無限城編は基本戦い続けてるから、ずーっと迫力満点でよかった。絵も音もすっごくて大満足。

そんな一方で、みんなの過去の思いとかもいろいろ想起されたりするので、なんなら冒頭のひめじまさんのシーンで涙目ですよ。

アニメがはじまった頃は声優さんにそんなに興味なかったけれど、あれから数年経っていろいろ名前とか知るようになって、改めて鬼滅のこの豪華声優陣に圧倒されつつ、そういう楽しみ方もあるよねえ。

ぜんいつ(キャラ名を全部変換していくの大変なのでもうひらがなでいきたい)かっこよかった〜初期のあのギャグ枠からは想像もできないかっこよさ。

こちょうさんはどうなるか知ってても涙ですよ。ほんとに。どうま、ゆるさん。

戦闘シーンばかりといいつつ、あかざの過去エピソードもしっかりあるので、いつの間にかラブストーリーに紛れ込んだ?みたいになってましたね。

この時点でそこそこ涙シーンあったので、まあもう大丈夫かなあと思ったけれど、あかざの最後はやっぱりダメだった。よく考えたら、鬼側の消滅シーンなのに泣けるのすごいよねえ。

限定版のパンフレット。「ufotableにとっても無限城は戦場」ってことでそんな制作秘話がいっぱい載ってるっぽい(まだ読み中)

さてさて、次はいつなんだろな。なんやかんやで1年おきくらいにアニメシリーズあったりしてたから、来年後半くらいに2章こないかな、どうかなあ。

「LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族」を観てきました

夏休み前にいろいろ新作ラッシュですなあ。ということで。

映画『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』公式サイト

ここ最近は父子2人パターンが多かったんですが、今回はルパン好きな子も連れて3人で。

いわゆる小池ルパンはあまりちゃんと観たことがなかったんですが、本編とは関係ないところで多少予習をしつつ、って感じで。ほかの作品観てると話のつながりわかってさらに楽しめるかもですが、そうでなくても本編内で多少振り返りもしてくれるから大丈夫でした。

にしても、大塚さんと山寺さんの組み合わせって、ほかでもいろいろあるんでしょうけれど、自分的にはこれ完全に攻殻ですよねえとか。それはさておきいやあ渋いおじさんたちほんまかっこええわ〜、そしてもちろん沢城さんふじこちゃんはうつくしいねえ。

ラスボス「ムオム」の名前が言いにくすぎてつい「マモーじゃないほう」っていってしまうのはご愛嬌として、サリファちゃんかわいかった。可愛くて怖い。

不死身なんて非科学的な、っていいかけて、そういやそもそも複製人間スタートだったからもはや・・・(いやいや、クローンはまだ現実味あるしね、とかそんなツッコミもさておき

ちょっとほかの小池ルパンも観ていきますかあと思いつつ、ちょうど夏クールはじまったところで観てる余裕はないかもだった。

とか書いていたけれど、パンフを読んだらこれはまずはほかのも観なくちゃっていう気分になりました。あと、時代設定(というか小池ルパンの時系列における位置づけ)がはっきりしてスッキリした。なるほどそれでああいう感じなのか。

ちなみに、この絵柄に慣れると、以前のほかのルパンがあっさり薄味過ぎるんじゃないかって思えてくる感じありますね。

本編前の宣伝で鬼滅がそろそろか〜となって、どうしよっかな〜

「士郎正宗の世界展」にいってきました

いろいろと予定をまとめて、東京まで見にいってきました。

士郎正宗の世界展〜「攻殻機動隊」と創造の軌跡〜

そういやね、F.S.S.もそうだけれど、攻殻との出会いも完全に兄の影響ですよね。実家には多分紙の単行本がいろいろおいてある気がする。今は全部電子で読んでるけれど。

というわけで、やってやりにいってきました。

すごい量の原画です。ほんとにめちゃくちゃあった。そして下書きも全部クオリティ高すぎなんですけれど神か。ほんとに書き直したあとないんですね。

ここにくるために、攻殻はもちろん、アップルシードとかドミニオンとか、オリオンもブラックマジックも読み直してきたんですけれど、それでも原画を見てると持ってないのあるな・・・

ほぼ完成の原稿もたくさんあったわけで、全部も字まで読んでいると途方もないことになるんですが、幸い最近読み直してたっていうこともあって、ある程度は文字を追うのは割愛しつつその絵だけに注目、みたいな。

文学館の入り口は「やってやろうじゃないの」だったけど、自分が好きなのはその下のコマの「私のゴーストが」ってやつ。つまり大好きな1ページに出会えた記念。(展示は全部スマホ撮影ok)

原稿みてて思ったけれど、最近の老眼具合から、このくらいのサイズだと普通に読めるな、と。なのでiPad miniとかじゃなくて12インチとかのiPad(しかも縦向き)で読んだら楽に読めるのかも。

フチコマコーナもおもしろくてよかったです。アニメの影響ですが、タチコマとして声が聞こえてきましたねえ。

アニメといえば来年の攻殻の新作もほんと楽しみだなあ。原作寄りっぽい雰囲気ありますね。もちろんオリジナルなS.A.C.シリーズも大好きですけど。

図録とともにほかにもいっぱいグッズを買っちゃった。

公式原画集はちょっと荷物的に容量オーバーにつき、こっちは通販できそうなのでそっちでかおっと。

んで、セリフコマのランダムキーホルダー(8種)で、その一番好きなセリフをあてて、もうまじでびびった。最推しキャラの一番好きなセリフです。いつも見えるところに置いておきたい。

実は、東京行くぞってなったあとに、大阪にも展示がやってくることになったんですけれど、そっちは複製原画メインになるってことだったので、生原稿を見にこれてよかったってことで。といいつつ、新しいグッズを目当てに大阪もいくかもだけど・・・

とにかく眼福でめっちゃ堪能できました。

「小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜」を観てきました

メイドラゴン待望の劇場版。早速観にいってきました。

映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』公式サイト

もともとアニメから入ったものの、すっかり原作勢なので、このエピソードで劇場版っていう話になった時から、めちゃ楽しみにしてました。もう泣く準備も万端でしたよ。ほんとにね。

大画面でのカンナちゃんかわいかったねえ。戦闘シーンも迫力満点でしたし、ちょいちょい挟まれるアニオリなシーンも新鮮でいい感じ。

んで、カンナちゃん泣いたらこっちも泣くでしょ。才川さんが泣いても泣いちゃうわ。これはほんとに仕方ない。京アニの涙がうつくしすぎて・・・

小林さんとトールはもちろんですが、ファフッさんもほかのドラゴン勢もかっこよかったし、いかにも悪役なアーザードも「これがあとで・・・」と思いながら観ていたらパンフに同じようなこと書いてあって思わずニヤリです。

そうそう、小林幸子さんが声優としても参加してて、そのシーンは「あ、小林幸子がしゃべってる」ってなってちょっとおもろかった。

クラシック畑的には、べー7の2楽章的フレーズがグッときましたね。

パンフは当然豪華版にしたわけですが、入場者特典でもらったミニ色紙が「あれ、エルマってこんな『きれいなお姉さん』キャラでしたっけ?」ってなって不思議な感じでこれいいな。(ちなみに、一緒に行った子はカンナちゃんゲットして大満足でした)

アニメも続編作られないかなあ、どうかなあ。エルマのエピソードも観てみたいよねえ。

「永野護デザイン展」に行ってきました

ファイブスター物語でおなじみの永野さんのデザイン展が大阪開催されるということで行ってきました。

DESINGS 永野護デザイン展 大阪会場

F.S.S.は兄の影響で多分小学生〜中学生くらいのころに読んでいたと思うんですが、それからしばらく遠ざかっていて、ここ数年は新刊出るたびにまた読み直したいなあと思っていたもの勢いつかずで、このデザイン展が大阪開催されるのをトリガーに全部読み直すことになりました。最初はやはり慣れ親しんだMHのほうがよくてGTMはなんか細くて頼りないなあ、とか思っていたのに今やGTM最高!ってなってるからまあ慣れってすごい。

とそれはさておき会場へ。平日昼間なのに結構人がいた。さすがおっさんほいほい。スーツ姿のサラリーマンっぽい人たちもいて、外回りや出張のついでによってるのかな?みたいな。

まずは、エルガイムやガンダムのコーナーを、、、って、知らなかったんですが、キュベレイって永野さんのデザインなんですね。うちに2つあるガンプラはキュベレイとサザビーってくらいに好きなMSなので、ある意味なるほど納得。

このあたりまででもすでに天才の所業にお腹いっぱいになってきたところで、ここからが本番のF.S.S.コーナー。撮影okってことで自分用にパシャパシャと。

てゆーか、いきなり表紙の原画がずらりと並んでて、もうこれだけで鳥肌です。ほんとに。

1巻表紙なんて、それこそ少年時代に何度も何度もずーっと見てたのでK.O.Gを前に立ち尽くしてました。

このVも結構好き。

んでその表紙コーナーの向こうにちらりと視界の片隅に映ってた模型たちがどーん。でた、1/24スケール(つまり1mくらいのサイズ)のダッカス。でけー。かっこいー

もちろんZ.A.B.とかL.E.D.とかもいてもう歓喜歓喜(↑も↓も背後の人を一部消してるのでちょっとゆがみがありますが、そういうことで)

「花の詩女」もちょっとだけ映像流れていたんですが、これも劇場で観損なってるの、今さら後悔です。ディスク化されないからなあ。またどこかで劇場公開されないかなあ。今度こそ行けたらなあ。

そんなこんなで興奮さめやらぬままグッズいろいろ買ってしまって予算が、、、という感じになってしまいましたが、まあ仕方ない。それこそ30年前から憧れだったL.E.D.がアクスタでお手ごろに手元に置けるのだから、ね。(それだけじゃないけれど)

最後は会場横のカフェでラキシスでしめて満足満足。

図録も手にしたのでこれをみながらしばらく余韻に浸るとしましょう。あとDESIGNSの続きも買っていかないとだなあ。

『劇場版「オーバーロード」聖王国編』をみてきました

待望の劇場版ですよ。制作発表から、、、長かったなあ、と。

劇場版「オーバーロード」聖王国編オフィシャルサイト

すっかり原作勢なので、あの2冊がどうまとめられるのか、みたいなそういうわくわく感もありましたよね。あのシーンどうなるの?あるの?みたいな。

ざっくりとまとめると、魔導国に心奪われていく少女の物語、だったかな。ネイヤ視点なのでナザリック勢の登場は少なめですが、とにかくシズ先輩最高っす。

2冊(アニメだと8話分くらい?)をまとめてるので展開が早いですが、原作読んでたので落ち着いてみられました。ルーンのセールストークにもクスッとできたしね。

歳取って涙腺弱めなので、普通にうるってくることもあるわけで、#オバ泣き できるやん、って思ってしまった。

あ、そういえば、映画の前の注意事項もよかったですね。最近オリジナルで作られるの多くていい感じ。

パンフ、so-binさんのイラストがあるのでそれだけでも買う価値ありでした(いつも買うけど)。

原作、続きどうなるのかなあ(って、パンフの中の原作者インタビューでもその話題でてましたわ)

この勢いでこっちも楽しみですね

「オーバーロード展」公式サイト(大阪会場)

京まふにいってきました(2024)

秋の三連休のイベントとして今年も京まふいってきました。

京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2024

3回目の参加になるといろいろと勝手もわかってきまして、早めに前売り券(ステージ応募券付前売り券)を購入したりと準備万端。

あ、もちろんクラファン参加もしました。返戻品はもうちょっと先になるみたいですが、そちらも楽しみですね。

マンガ・アニメイベント『京まふ』応援プロジェクト2024(京まふプロジェクト 2024/07/12 公開) – クラウドファンディング READYFOR

赤猫推しなブースで文蔵さん🐱

会場をうろうろしてたら出会った着ぐるみたち。

今回は軽食を持参しつつ、コラボカフェで飲み物だけ楽しんでというスタイルで。お昼対策もばっちり。並ぶところには並びつつもあとはのんびり各ブースを回って、、、としていたら4時間くらい歩き回ったなあ。

んで、せっかくステージ応募券があるのでってことで原作もずっと読んでる秋アニメ「ダンダダン」のトークイベントにも参加してきました。声優さんのイベント初参加で、客席前から6列目だったのでほんとに目の前で見ることができて楽しかったですね。しおんぬ最高だった。

戦利品(の一部)はこういう感じで。(今回のキービジュアルは「地下鉄に乗るっ!」のキャラなのですが、京都市外には知られてないから「これ誰?」みたいになってて、ぐぬぬ)

また次回も楽しみだなあ、と思う今日この頃です。同じ市内でこんなイベントがあって、よかったよかった。

「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re:」を観てきました

前編観てたから、当然後編も行きますよね。

「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!」公式サイト

前編がアニメ8話分だったのに対して、後編は4話分なのでわりと落ち着いてアニメの復習という感じではありましたが、それでも「おっ!」と思うこともしばしば。

というか、もう文化祭を劇場で観られただけで大満足ですよ。あの2曲好きだしなあ。あ、その意味では、きくり姐さんのも大音量で聴けて満足度高い。

息づかいすごかったな。これぞ映画館、ですね。

パンフと入場者特典はこんな感じで。キターン!

次は、待望のアインズ様に会いに行かなくちゃだ。9月もいろいろイベント多いから忙しいなあ。

「SPY×FAMILY CODE: White」を観てきました

今年の冬休み映画ってことで、子たちと観てきました。

『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』大ヒット上映中

自分はもともと原作の連載から読みはじめた人ですが、アニメ化されて単行本を買うようになった子がいて、当然今シーズンのアニメものんびりと観ていて、そんなこんなで親子でわいわいと観てきました。

まあなにも考えずにただただ楽しく観られる感じです。アーニャはいつもかわいい & おもろいし、ヨルさんはいつもかっこいい & おもろいし、ロイドさんはいつもおもろいし、おたがいそれで納得するんかーい、みたいな。

以前は買って満足だったパンフも最近はちゃんと全部読むようにしてます。今まさに読み中ですけれど。

初めての人でも最初にちゃんとキャラの解説あるし、家族のほのぼのシーンあり、アクションシーンあり、クスッと笑えるシーンあり、みんな楽しめるんじゃなかろうかってことで年末年始のおともにいかがでしょうか。

にしてもほんと種﨑さんすごいな。アーニャとフリーレンと同じ人ですよ。(あと最近でいうと玉葉様)

「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」を観てきました

先週から3週間限定公開の攻殻機動隊を観てきました。

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』

そもそもこの新シリーズSAC_2045を観るためにネトフリに加入したといっても過言ではない(というかそれがほんとに目的だった)わけで、そのシーズン2の集大成、ようやく大画面で観ることができて満足。

ちょっと前からインタビュー記事とか番組とかいろいろ出回りはじめたのでいろいろチェックしつつ、前作「持続可能戦争」の円盤も見直してからの本編。

シーズン2の再構成 + αでこんなシーン(せりふ)あったかな?とかそういう新鮮さもありつつ、あの12話を2時間まとめるのほんとにすごい。ネトフリ何周かしていても情報量が多くて・・・と。

各所で公式に言われていたことですが、エンディングがネトフリとは違うのでそこがまたね、いいですね。もともと難しい感じの終わり方だったので、だからといってすべてが腑に落ちるわけじゃないけれど、なるほどそうきたかと。

入場者特典はタチコマ + プリン。シーズン2リアルタイム時はプリンで泣けたなあ。

もうあと2週間くらいですけれど、攻殻ファンはぜひどうぞ。(ちなみに、平日昼間の映画館は10人いないくらい。思ったより前の席だったけれど、自分の視界には誰もいなかった)

さっきパンフ読んでたら、「そうか!」っていうのもあったのではやく円盤欲しいな。