10月 9 2015
月の満ち欠けと暦カレンダーアプリ「月読君」v3.1.0 を公開しました – AppleWatch対応
待望のAppleWatch対応アップデートです。
変更点
- AppleWatch(watchOS2)に対応
- 外部ライブラリの更新
といってもwatchOS2にのみ対応したので、watchOS1の方はご了承ください。
こんな感じになります。
グランスはこちら
そして、watchOS2の真骨頂、complication!(これはいっぱい配置してますけれど・・・)
これがあるといつでもすぐに月の様子がわかるからいい感じです。
ちなみに処理を軽減するためにwatch側での位置情報取得は行っていません。iPhoneでの月読君の設定を参照するようになっていますので、なにかおかしいな?と思ったらiPhoneの月読君を立ち上げてみてください。(「月が出ていない時は暗めにする」設定も反映されてます)
さらにちなみに何気にHandOffにも対応しているのでwatch側で月読君アプリを立ち上げていると、iPhoneでもすぐに参照できます。
なんかよくわからない理由でメタデータリジェクトされましたけれど無事に通りました。メタデータリジェクト後にフォームで返信しても全然審査が進まなかったので危うく再提出しかけましたけれど待っててよかったです。
- 9/28: 提出
- 10/2 4:59 : in review
- 10/4 5:24 : メタデータリジェクト(watchAppの使い方がわからない、、、的な?)
- 10/4 : お返事(グランスやcomplicationについての説明を軽く)
- 10/8 8:52 : in review
- 10/8 9:20 : 審査通過
秋から冬にかけては月のきれいな季節が続きます。みなさん是非どうぞ。
4月 19 2020
iOS版の月読君公開から10年経ちました
すでに会社のブログではセールの案内をしていますが、
月読君 – 公開10周年記念セール開催中 – 株式会社そらかぜ(2020.4.17)
今日がiOS版 月読君の10年目の区切りとなりました。
月の満ち欠けと暦カレンダーアプリ「月読君」v1.0公開しました – いとーけーのページ(2010.4.19)
とはいえ、月読君の歴史はもうちょっと古くて、Mac番の最初の公開は2002.9.26だったようです(まだ学生やったわ)
当時のブログ↓にもちょっとだけ言及がありました。
気分 – いとーけーのページ(2002.9.26)
ちなみに初期のアプリはこんな感じ
まあ、ようするに昔からお月さまを眺めるのが好きで、何度もネタにしてますが、高校生のころに学校帰りに自転車のってて、月に見とれて電信柱に激突しかけたこととかありましたからね。(いや、実際には電柱と多少接触した気もしますが、そこの記憶はあやふや)
大学の図書館で月の満ち欠けや軌道を計算するための本を借りて、その数式をプログラムに落とし込み、、、っていうのをやったのを覚えてます。そのロジックをいまだに使っているわけで。
そんな月好きの縁で、AppleStore 銀座でお話をさせていただくこともありましたし(って、これもちょうど4年前やな)
Apple Store 銀座でのイベント「月詠み人になろう」にて「月読君」を紹介してきました – 株式会社そらかぜ(2016.4.18)
いつの日も、月は昇って沈んで。悠久の時間、同じようにそこにいつづけて。今も昔も同じように月を見上げてほっと一息。
そんな月見のちょっとしたお手伝いができたらな、と。
そんなこんなで10年ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくです。
とはいえ、iPhoneと月読君片手に、ながら月見しながら、歩くのは危険なので、そこは注意してくださいませ。
そういや、明日までセールですのでそれもどうぞ。
By itok • iPhone, iPhone開発, ソフトウェア, 月読君 • 0 • Tags: iPhone