今年読んだ本-21「スティーブ・ジョブズの流儀」

発売直後に偶然本屋で見かけて、どうしようかと迷ってその場では買わなかったんだけれど、結局そのあとに買ってしまった本。

4270004215 スティーブ・ジョブズの流儀
三木 俊哉
ランダムハウス講談社 2008-10-23

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ひたすら絶賛っていうわけでもなく、かといって誰かを批判しているわけでもなく、比較的淡々と三者目線で書かれているんじゃないかと思います。

やっぱり、ジョブズと彼のいるアップルってのはすごいなあ、と思うわけですが、かといって、真似する気にも、真似できる訳もなくという感じで。

なぜiPhoneのSDK公開がこんなにもめて、遅れたのかもまあ気持ちはわからなくもないです、という感じ。

今のMacはそこそこ拡張性高いですけれど、だからといって拡張する必要がないくらいに最初っから充実してますし、それはPlusのときもそうだったかなあ、と。

各章の終わりに「格言」っぽいのがまとめられていて、若干啓蒙書風な感じはありますが、単なる読み物として面白いですよ。

この「今年読んだ本」が8月から3ヶ月も空いてしまいましたね。まあ、雑誌とか専門書は半端に読んでたんだけれど・・・