大いなる障壁

やる気が出てきたiPhone開発ですけれど、iPhoneを持っていないとかいう以前のもっと大きな障壁がありました。

iPhone SDKはintel Macでしかインストールできません!

確かに昨日のイベントでもちょっとintel Macに関してはふれられていたんですけれど、、、こういうことだったのね。。。(うちのはPowerMac G5)

orz…

確かにそろそろ買い替えようかっていう機運が高まっている頃合いではあるものの、いきなりの挫折感です。。。

この夏に発表されるんじゃないかっていう新型MacBookの動向待ちかねえ、これは本気で。

Cocoaでtouch! SafariでGo! Osaka

というわけで、iPhone/iPod touchの開発入門者向けイベントに行ってきました。

そういえば、街中でiPhoneを使っている人なんて見たこともなかったわけですが、さすがにこういうイベントというだけあって、たくさんのiPhoneユーザを間近に見ることが出来ました。実際にアップルストアで触ることも出来ましたし(売ってはいないけれど)。

イベントの中身としては、iPhone用のなにかを作ってみようかな、という人にとっての導入編という意味ではちょうどよかったです。なにが必要で、どこにハードルがあるのかっていうのがおおよそイメージできました。にしても、最近、Objective-Cってちょっとブームなんですね。マイナー言語だという自覚はあったものの、iPhoneのおかげでにわかに開発者人口が増えつつあるみたいです。なんかちょっと不思議な感じ。

そもそも僕自身がハードウェアを所有していないので、開発といってもたくさんのハードルがあるわけですけれど、やっぱりEnsemble2のiPhoneポーティングはしないといけないでしょうね、と。あと、個人的には月読君のiPhone版も欲しいところです。ぼちぼち、といってもある程度速度が求められるので難しいところですが、作っていけたらなあ。

懇親会にてiPhoneユーザの声を聞いてましたが、やっぱりみなさん電話として使っている人はいなかったです。だいたい先日ブログに書いたような使われ方みたいでした。まあ、それはそれで納得の話。

とりあえずSDKをダウンロード。NDAとかいろいろあるけれど、せっかくの新プラットフォーム。挑戦していきましょう!