Ensemble v1.0b8公開 と KPM#5終了

たまにある予定の特にない週末に一気にコーディングした、という感じですけれども、それでもプレゼンをするっていうこともありまして、何度もテストしていましたし、結構安定したものができてるんじゃないかと思います。なにしろ、昼頃に一回公開準備完了したはずなのに、そのあとバグが見つかってかなり焦ってたし。最新版はこちらからどうぞ。

それはそれとしてプレゼンです。人前で話をするのは修論発表会以来だったし、自分で作ったソフトを紹介するわけですから下手なことはできないし、というわけでそれなりに緊張してしまいました。自己採点はかなり悪かったんですが、感想を聞いてみた感じでは(お世辞だとしても)まあそこそこよかったみたいなのでちょっとはよかったのかな、と。

懇親会でもいろんな話をすることができましたし、モチベーションの維持という意味はかなりいい雰囲気です。どんどん頑張っていきましょう。ちなみに、数人の方から「なぜ無料なのか?」という問い掛けをされましたけれど、まあなんていうかいろいろ理由はあれど「そういうことをしたいんじゃない」っていうのが一番の理由なのかな。好きなソフトを作って使ってみたい人がいるんだったら使ってもらう。お金をもらってどうこう、っていうのは逆にテンション下がるかもしれないですし。(とはいえ、どうしてもお金を払いたいっていう人とがいたら拒否はしませんけれど(笑))

そうそう、プレゼンの内容はPodiumさんのサイトに掲載される、のかな?でもデータはこっちにしかないような気がするけれど、、、少なくとも音声に関してはPodiumさんのサイトに掲載されるはずです。たぶん。

itok’s Lab 開設

自分のプログラミング備忘録用にってことで、別のブログを作ってみました。その名もitok’s Lab。まあ、独自ドメインってほどのもんでもないのでサブドメイン運用。MacOSX & Cocoaだけにとどまらず、JavaScriptとかWeb系のプログラムを書く時の備忘録にもしていく予定。あ、ちなみに、実験的なWebアプリもそっちで公開していこうかと思ってます。

とりあえず、Cocoa備忘録をそっちに移転してみました。ブログ形式にしたことで、今後はもっとこまめに小さなTipsを載せていけたらなあ、とか思ってます。

アンサンブル・モーツァルティアーナ定期演奏会

最近すっかり常連と化している演奏会。市民管とちょうど周期がずれているので、参加するのも気楽でいいです。スタンス全然違うし。

曲目 モーツァルト 3台のピアノのための協奏曲
プーランク 2台のピアノのための協奏曲
ドヴォルジャーク スラブ舞曲(ピアノ連弾)
ドヴォルジャーク 交響曲第8番
ドヴォルジャーク 弦楽のためのセレナードから4楽章
指揮者 若林顕
ソリスト 若林顕、マッツ・ヤンソン、浅原依子
場所 いずみホール(大阪)

といいつつ、プーランクという選曲に純粋に飛びついたといっても過言ではありません。フランスもののピアノ協奏曲ってものすごく好きなんですよ、ほんと。しかしモーツァルトもすごかった。3台っていうのはなんていうか確実に一線を越えてしまってますよね。若かりしころの作曲とはいえ、いい曲を残していただきました、という感じで。

前回同様に、本番演奏中に舞台にいるのが(ピアノ好きとしては客席でも聴いてみたいという贅沢な思いから)なんだかもったいないくらいだったんですが、スラブ舞曲っていうアンコールを演奏という立場から離れて聴くことができたので満足です。あのステージ上で、スラブの連弾の音を聴くっていうのは、かなり涙出そうでした。

さらに、はからずも、打ち上げにおいてもピアニストの方々とお話をすることができたのでかなり幸せな一日でした。他にもいろいろと書きたいことがあったように思いますけれど、充実感に浸っているのでこのへんで。。。みなさんお疲れさまでした。お客さんもたくさんきていただいたようで、ありがとうございました。

献血日記

久しぶりの献血日記です。献血自体は2週間ぶりですが、前回も思ったことをそういえば、と。

おそらく今年に入ってから導入されたシステムだと思うんですが、マークシート方式の問診の記入が、タッチパネルに変わりました。といっても、用紙をプリンタにセットしタッチパネルで各質問に対して「はい」「いいえ」で答えて印刷。署名をして完了。というものなんですが、なんか不思議。そう、データの入力も、データの読み込みも完全にコンピュータ制御になっているにも関わらず、その間にプリントアウトっていう処理が入っているのがなんだか無駄なような気がしてならないとか、そういう印象を受けるのです。多分、全国すべての献血ルームで同じようなタッチパネルを導入するに至っていないというのと、自署をしなければならないからそのために一旦紙に出力しているんでしょうけれどね。

なんにしても、印刷っていう方式をとることで、マークシートの読み込みミスはなくなるんでしょうね。

パン切り歴3ヶ月

ホームベーカリーが我が家にやってきてから3ヶ月が過ぎていきました。すっかりと自家製のパンにも馴染んできましたが、たまに食べ尽くしたのを忘れて朝を迎え呆然とすることもあったり。

当初はうまく6枚切りにスライスできないなあ、なんて思いつつ、夏のボーナスで電動スライサー↓でも買おうかとか計画したりもしていたんですが、そんなこんなで気がつけば、自分でもそれなりに切れるようになってしまいました。


なんか、まあ、普段の生活では十分じゃないの?と思ったり。ある意味自画自賛。



Delonghi 電動フードスライサー SL360


Delonghi 電動フードスライサー SL360


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ちなみに、いずれにせよこのスライサーはもっと広いところに引っ越したら買おうかな。

4月にみたDVD -1



B000BVARGU


攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Individual Eleven

士郎正宗 田中敦子 阪脩
バンダイビジュアル 2006-01-27


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それこそ予約して発売日に届いたにも関わらず、まとまってゆっくりみる時間がなかったので3ヶ月間も放置されていたDVD。

濃縮果汁っていう感じで、あいかわらず話の展開はものすごく早いです。そのせいもあってかもともとの本編とは違う筋書きになっているところもあったけれど、重要なところはちゃんとおさえてあったし、エッセンスとしてはかなり十分。でも、これだけをみてもなんのことだかわからんかもしれないですね。「笑い男」の前シリーズと違って2nd GIGではあまり横道にそれるような話はなかったし。

何度みてもタチコマの最期は泣けるなあ、と思う今日この頃です。

自転車通勤してない日々

会社帰りに二日連続で別々の人に質問されました。「あれ?自転車じゃないんですか?」・・・いや、ですから、せっかくいい気候になってきましたし、僕自身もそうしたいんですけれど、なんていいますか22時とか23時とかに会社を出てから自転車で帰るって結構しんどいと思いまして。今日はそうでもないけれど、ほんとに意識朦朧としている時もあるし。GW明けくらいにはこの問題も片づいていて、気持ちよく自転車で通えたらいいなあ、とか。

というか、それ以前に、僕が自転車通勤しているのが当たり前の情報になっていることにびっくり。まあ、オフィスまで自転車を持ち上がっていれば、そりゃあ目にはつきますかね。

Kansai Podcaster Meetup #05 でプレゼンすることになりました

ポッドキャストに関する国内大手?サイトPodiumさん主催による、アップルストア心斎橋店でのイベント“Kansai Podcaster Meetup #05”で、プレゼンすることになりました。といっても、ご存知のように僕はポッドキャストを配信しているわけではなく、今回は先日公開したポッドキャスト対応RSSリーダEnsembleの紹介ってことで。

何やらその日のテーマは「制作秘話」ってことらしいのでEnsembleの制作秘話なんかも盛り込んだほうがよいらしく、うーん、なんかあるかなあ・・・とりあえず久しぶりのプレゼン(そういや、修論発表以降にプレゼンなんてしたことあったっけ・・・って、入社1年目に自分が作ったサンプルアプリを社長の前でプレゼンした記憶が。。。)に向けてKeynoteと格闘しますかね。って、デモするためにも開発の方もがんばらねば。

というか、基本的に全然自分の時間がとれていない今日この頃。大丈夫なのか?

文化か財政か 不協和音 大阪4交響楽団統一問題

驚きとあきれで言葉もない。お金と効率だけではかることのできないものが世の中にはたくさんあると思う。文化ってそういうものですよね。自分が、その文化の上に生きていることも考えずに、単にお金の問題で土壌を崩すとはねえ。大阪の名も地に落ちます。この期に及んで、物質至上主義の人が上にいるなんて思いもしなかった。

アマチュアとはいえ、音楽をやっている身としては、少なからず憤りを感じてしまった出来事でした。ま、とりあえずこの問題が悪い方向へ発展することはなさそうなのでいいんですけれど。

Podcastに対応したEnsemble v1.0b7r2 公開しました

というわけで、ついにPodcast対応いたしました。詳細は開発ページにいっていただくとして、まあ、なんとかなってきたかなあ、というのが実際の心象。どこまで大きくなれるかわかりませんが、まだまだやりたいこともたくさんあるのでモチベーションのあるうちはがんがんコードを書いていくことにしましょう。

そういえば、Objective-Cの勉強ってことで再版になった↓を早速買いました。いろいろと追加されているみたいだし、今もう一度ちゃんと読み直せばさらに理解が深まるかなあ、と思ってます。結構ボリュームのある本なので、地道に読んでいくことにしましょう。



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Objective-C Mac OS Xプログラミング

荻原 剛志
ソフトバンククリエイティブ 2006-04-07


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