丹後へ

仲間うちで2泊3日の丹後旅行。車でずずっと大阪-京都を縦断して、半島の先へ行って参りました。途中で海の景色を眺めたりしながらのんびりと。(といっても、天橋立までは寄り道していない)


もちろんメインは海水浴とバーベキュー。もともと海水浴ってそんなに好きなほうじゃなかったんですが、人は少ないし、海は奇麗だし、で泳がないわけにはいきません。泳ぐっていっても肩まで浸かる程度だったんですけれど、それでも冷たい海水は蒸し暑い日々を忘れさせてくれるのに十分でしたね。そんな中でのバーベキューも最高で。ビール片手に肉や海産物を頬張っておりました。





また行けるといいですね、と。

そんなこんなで怒濤の夏休みスケジュールも無事にこなし、なんと体調を崩すこともなく乗り切れそうです。最終日の明日はほんとのんびりと過ごしますかね。

散髪したアイン

正月以来のアインとの再開。相も変わらずものすごい熱烈歓迎を受けたわけですが、今回のアインはちょっと様子が違ってました。この夏、初めて散髪したそうで、かなりすっきりしておりました。

また冬にかけて伸ばしっ放しだそうですが、夏の間だけでも短いのはいいですね。毛が大量に抜けることもなく、すり寄ってこられてもさほど暑くなく(夏の添い寝はさすがに暑苦しかったですから)。最初はちょっと違和感があったけれど、すぐに馴染んでしまいました。

ちなみに、もともとはこんな感じ。


夏休み折り返し

なんとか無事に大阪に戻ってきました。洗濯やメールの処理に追われております。(メールは宮崎や福岡でもそれなりに処理していたけれども)

台風がやって来るかなあと思っていたけれども、全然そんな感じではなくて、暑いまんまですね。まあ、明日からの予定を考えればそれくらいの方がいいんですが。

夏休みもあと4日です。子供のころみたいに何週間もあるわけじゃないけれど、それでも長く感じますねえ、ほんと。

ちなみに、明日からはネットも(おそらく電波も)届かないところにいるんで、ご了承下さいませ。

WWDC基調講演

おおかたの予想通りのMacProと、Leopardの紹介。発売が来春っていうのはちょっと想定外。でも、DashCodeとかの開発環境は大歓迎。JavaScriptのデバッガはほんと嬉しいですね。楽しみ楽しみ。

JAO宮崎大会

曲目 チャイコフスキー 大序曲「1812年」
ホルスト 惑星(冥王星付き)
ニールセン 交響曲第4番「不滅」
指揮者 土田浩/岩村力/現田茂夫
場所 宮崎県立芸術劇場

遠く宮崎までやってきました。JAOには初めての参加で、惑星を弾かせていただきました。しかもなぜかトップ。一応、一昨年の大阪大会でちょっとだけお手伝いをしていたこともあってベースのみなさんの中には知っている人もたくさん。まあ、ベース弾きだったら、初対面でもだいたい問題なしですけれど。今でも「いとーさんって、あの『いとーけーのページ』のいとーさんですよね?」なんてきかれて「えー、最近は全然ベースの話は書いてないですけれどねえ・・・」というやり取りを何度かしたりしてました。他にも懐かしい人に会ったり、ほんと世間は狭いです。

演奏の方はといえば、なんとも熱い演奏だったんじゃないかと思います。火星を弾いた時点で、汗が滴ってました。もう大変。なにより冥王星が難しかったですけどね。しばらく五拍子の音楽はこりごりだなあ 😉 でもほんと楽しかったです。

関係者のみなさん本当にお疲れさまでした。もし機会があれば、来年は山形で。(って僕が多分無理だろうなあ・・・)

8月に読んだ本-2

出張先で思わず衝動買いした揚げ句に、あっという間に読んでしまった。。。



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天使と悪魔 (上)

ダン・ブラウン 越前 敏弥
角川書店 2006-06-08


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天使と悪魔 (中)


天使と悪魔 (中)

ダン・ブラウン 越前 敏弥


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天使と悪魔 (下)


天使と悪魔 (下)

ダン・ブラウン 越前 敏弥


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これは、例の有名な「ダ・ヴィンチコード」の前の作品にあたります。で、個人的には「ダ・ヴィンチコード」より面白かったかなあ。なにより最後のどんでん返しがびっくりした。ちょうど、この前に呼んだ「チェーザレボルジア」が法皇まわりのお話でして、これももろにヴァチカン舞台で法皇(訳では「教皇」ってなってますが)まわりで、妙にかぶっていたのもよかったのかも。

二つ読んで、ダン・ブラウンは僕的にはかなりヒットしています、ってことかな。

8月に読んだ本-1

本棚にある本を順番に読んでいこう企画。数週間前から読んでいたんですが、昨日今日の出張でようやく読破。



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チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷

塩野 七生
新潮社 1982-09


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今までヨーロッパものといってもほとんど土地勘もなく親近感のかけらもなかったんですが、去年ぶらぶらしに行ったおかげでそこそこ背景もわかって面白かった。この頃の話って、ある意味中世を舞台にしたファンタジー小説みたい(イメージとしてはアルスラーン戦記とか)な感じでもありまして、それこそ歴史の教科書には(多分)全然出てこない話題ですが、史実でもこんなことがあったのねえ、と。読ませる書き方でいい感じ。

塩野さんのも何冊もあるみたいだから、順番に。(と思っていたけれど、今はすでに別のを読んでいたり・・・)

世界一だってさ

いろんなスポーツは観てきたけれど、ボクシングは初めてでしたね。

僕は亀田選手は嫌いじゃないです。もちろん賛否両論はいろいろあるんだろうけれど、でもとりあえずボクシング界が盛り上がっているからいいじゃないかって思ったりするわけで、なにかと明るく楽しい話題を提供してくれるあの一家は結構好きかもね。

まあ、それはさておき、1ラウンドのダウンとか11-12ラウンドのダメージが気になって気になって、判定の瞬間はかなりドキドキでしたけれど、僅差とはいえ勝ちは勝ち。まあ、確かに微妙な判定でした。勝ったとはいえみんながのぞんでいたような試合展開ではなかったかもしれません(本人も「ぶざまな」といってたし)が、勝負ってこういうものでしょう。これからが大変なんでしょうね。防衛戦でほんとのところを見せないと。

とりあえず、第一章はじまる、ってところか?

夏休みの計画

念願の夏休みまであと3営業日となったところで、ちょっと今年の夏の計画を見直してみましょう。

  • 8/1-2:東京出張(これは当然仕事)
  • 8/3:通常出勤(でも夜は練習あるな)
  • 8/4-6:宮崎(夏休み開始:JAO宮崎大会。楽器を弾いたり、お酒を飲んだりの日々)
  • 8/6-8:福岡(ちょっとだけ実家に帰省)
  • 8/8-9:京都(ちょっとだけ相方さんの実家にも)
  • 8/9-10:大阪(ちょっとだけ帰宅)
  • 8/10-12:丹後(海水浴とか?バーベキューとか?)
  • 8/12-13:大阪(やっと家でのんびり:夏休み終了)

アホだな。このスケジュール。まあ、先週末に突然やってきた明日からの東京出張が一番の誤算です。いつ、身体を壊すか(外食慣れてしていない胃袋が参っておなかを壊すか)が見物です。

今日で7月も終わりですね。ちなみに、今日が旧暦の七夕です。多分。

演奏会のお知らせ

もう結構差し迫ってきた感はありますが、先日ようやくチケットやらチラシやらが完成して配られましたので、本格的に宣伝開始。

大阪市民管弦楽団第65回定期演奏会

日時 2006年9月10日(日) 14:00開場 15:00開演
場所 ザ・シンフォニーホール
曲目
ブルッフ
ヴァイオリン協奏曲第1番
マーラー
交響曲第1番「巨人」(花の章付)
指揮 村中大祐
Vn独奏 岡田英治

ネタバレをしても仕方ありませんが、マーラーは新版の楽譜を使うこともあって、ベースはソロではありません。一応トップでして、ソロがなくなったのは嬉しいような哀しいような。まあ、それはそれとして、ブルッフといい、花の章付のマーラーといい、聞き所満載の演奏会になるんじゃないかと思います。例によってチケットたくさんありますので、お気軽に声をかけてくださいませ。