学生オケ時代に一度だけ共演する機会(その時はドヴォコンでした)もありまして、スケジュールもちょうどよかったし、なによりショスタコ特集というのに魅かれて聴いてきました
- ショスタコーヴィチ ピアノ三重奏曲第1番 ハ短調
- ショスタコーヴィチ チェロソナタ ニ短調
- ショスタコーヴィチ ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調
- ショスタコーヴィチ ピアノ三重奏曲第1番(アンコール)
- 林峰男(Vc)
- 伊藤恵(Pf)
- 加藤知子(Vn)
地震やなにやらで開演時間も遅くなり、それでも多くのお客さんは最初の方を聴けなかったみたいだったので、アンコールは最初の曲をもう一回という感じでした。たまたま最初から聴けていたので2度同じ曲が聴けてなんか得した気分。
思えば、こういう編成の曲ってCDではかなり聴いているんですが、生ってあったかなあ、、、と思いつつ、それでも、このものすごいメンツのものすごい演奏の前にただただ感動。小さなホールに鳴り止まない拍手。
ショスタコのピアノ協奏曲とかも好きですが、弦楽四重奏とかも聴いてみると面白いかもしれませんね、と、また自分の中で曲の範囲が広がったような気がした演奏会でした。
全く余談ですが、ピアニストの伊藤恵さんは僕と字は違えど同姓同名でして、初めてその演奏を聴くことができて良かったなあ、とか。