この1週間で、映画3本とは。年末にかなりのハイペースですねえ。
というわけで、今年最後の映画はこれまた家族の希望により久しぶりのディズニー。
前作もそういえば劇場で観たよねえ、とそんな懐かしいことを思いつつ。
仲間とはとか、バディとはとか、種族の違いがとか、そういうメッセージ的な話もあったように思いますが、とにかく2人の活躍でまた一つ大きな闇が解消されましたとさ、と。
前作からのキャラももちろんですが、新キャラも個性的なキャラばかりでそれもよかったですね。もちろんジュディが可愛いので問題なし、ですが。
動物キャラだけで人間種がいないと、なんか自由度高くて伸び伸びと作られているような印象で、始終ドタバタしてたし、たまにちょっと旧作の小ネタも練り込まれていてクスッとしたり、そんなあっという間の物語。
同じ話として、人が出ないことで、それがアニメかCGか実写なのか、そういう次元をこえて認識されるようになってきたかも、って思いました。ただ素直にその映像を受け入れてるだけ、みたいな。
そういえば、もともと字幕版を観にいこうという話をしていたんですが(吹き替えは今後地上波でも何度も目にする機会がありそうだから最初は字幕で、という流れ)、なんか字幕での上映ってものすごく回数が少なくていい感じ予定の合うものが無かったので結局吹き替えで。もちろん吹き替えでも問題なく楽しめてますし、こっちはこっちでこれはどの声優さん?っていう楽しみ方ありますしね。
パンフはキャラ紹介やインタビューはいつもの通りですが、コンセプトアートとか載っているので見てて楽しかったです。あと、なんでその動物が選ばれたのか、とかもね。
冬休み入ってからの週末ということもあって、劇場内も結構混んでましたが、家族で楽しく見られる作品ってことで、この休みの間に是非どうぞ、と。

