映画「道行き」を観てきました

自主映画コンペのぴあフィルムフェスティバル、京都開催において、2019年にグランプリだった中尾監督の最新作が関西初上映ということで行ってきました。

『おばけ』中尾広道監督の最新作『道行き』。「第46回ぴあフィルムフェスティバル2024」でお披露目決定!|ニュース|PFF(ぴあフィルムフェスティバル)公式サイト

2024年:ぴあフィルムフェスティバル in 京都2024 公式サイト

「中尾監督」と書いたもののぶっちゃけむずがゆい気分でやっぱり「ひろみちくん」といわざるをえないというかなんというか。まあ、従兄弟なんでしかたない。同い年だし。

「どんな映画だった?」ときかれると難しいですが、自伝的な感じで、古民家に移り住んだ主人公がまわりの人と会話をしながら、過去と現在が交差して、、、みたいな。

なんか冒頭からひろみちワールド全開だなって。ほわ〜としながらあっという間に時間は過ぎていきました。

過去作との違いはなんといっても監督が主演をしていないことではないでしょうか。今回は「監督・脚本・編集」だったかな(過去作は「監督・脚本・編集・撮影・主演」とかでしたからね)。PFF側のプロデューサがついてがっつりやったみたいです。

上映後のアフタートークも笑いありで楽しくて、いやあ、いい時間を過ごしました。

ちなみに、プロデューサがついたってことは、全国上映を目指してるってこと、だそうで、来年には全国の劇場で上映される、かもとのこと。是非ともいろんな方に足を運んでもらいたいですね。自分もまた観に行こうっと。