もう3日も経ってしまって完全に遅れてますが、先週末に本番でした、と。
曲目 | シベリウス 交響詩「フィンランディア」 チャイコフスキー 幻想序曲「ロメオとジュリエット」 ベートーヴェン 交響曲第5番 |
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指揮者 | 小田野 宏之 |
場所 | 京都コンサートホール |
備考 | 全曲トップ |
名曲コンサートっぽさがあるけれど、演奏経験的には初対面の曲が多め。そのせいもあるのか、新鮮な気持ち(初対面なので新鮮なのは当たり前だけど)で、そしてわりと真摯に向き合えたんじゃないかと思うのです。多分。
和音を調べたりも今まで以上にしたので、いろいろと音楽作りの勉強にもなりました。
シベリウスは平和への祈りが届けられたでしょうか、というかいきなり体力勝負なのでペース配分慎重に、冷静に冷静に。
チャイコの冒頭、ゲネではよかったけれど、、、と思ったら本番はもっとよかった。1ページ目をなんとか切り抜けられたのでそれだけで大満足です。あ、もちろん、葬送行進曲のpizzもばっちりでした。パートのみなさんしっかりと合わせていただき感謝です。
そんなかんじで前半は好スタートを切ったんですが、やっぱりシンフォニーは別格ですね。ところどころで細かい?事故もいろいろあったような気がしなくもなく、それでもベートーヴェンを堪能できたんじゃないかなあと。まあ、初対面の5番、ベース張り切りゾーンはまだまだ太刀打ちできそうにないですけれど・・・
曲目的にお客さんもたくさん入ったようですし、そんな中で演奏できたのはよかったです。聴きにきていただいたみなさんありがとうございました。
おいしいお酒も飲めましたし、関係者のみなさんおつかれさまでした。
次回はこんな感じ。スメタナは前半3曲、メインはドヴォルザークのほうね。課題図書も読みますか。
ドヴォルザークといえば、そういえば、プラハの記念館に行ったことあるよなあ、と思って写真を探してみたらありました。20年くらい前。
像もとってたね、なぜこの構図なのかは不明だけど。