100回以上の献血経験に初めてのできごとが発生した今回。
何度でも書きますが、献血は不要不急じゃない(二重否定)ですし、血は足りてないのでこんな時期だからこそ是非。もちろんできるかぎり予約して、と。
いつも通り受付は進み、検査用の採血の時に「いつも1時間以上採血してますが疲れるとかないですか?」「まったく疲れないといったら嘘になりますけれど、大丈夫ですよ」みたいな会話をして(これがもしかしてフラグだったのか?)、朝一だったこともあってすんなりと本番へ。
今日のおとももMac Fan。Macのアプリいろいろあるねえ、あ、知人のアプリものってるやん!とか、外部ディスプレイはやっぱりUltra Fine 5K一択なのかなあ(純正の例のやつを除く)、とかそんなことを思いながら1時間が経過した終盤ごろ・・・
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あれ?なんか変な汗かいてきたんですけど・・・
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いや、頭ぼーっとする、っていうか頭痛いわ・・・
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これはやばい、たすけてー(看護士さんに向かって手を振る
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急いでベッドを倒してもらって安静に。貧血的な症状というんですかね。詳しいことはわからないですが、針を刺した刺激で血管が広がることがあって、血液流れすぎて脳に血が行かなくなることがある、という感じの説明を受けたような、そんな気が(間違っていたらごめんなさい
ちゃんとみてなかったですが、血圧はかったらいつもと全然違う値だったようで、しばらく(あとで時計みたら多分せいぜい10分程度?)その場で横になって安静にしていて、その間に採決の最終ラウンドも無事に終わって、針を抜き、んで、体長を確認しながら徐々にベッドを起こしつつ、血圧が正常値に戻るのを待ってるって感じでした。
(なんか、もし血圧戻らなかったら、点滴するか、みたいな話をしていました。無事に戻りましたけど)
その後普通に起き上がって動けるところまできたので、あとは最後にもう一回お医者さんの問診を受けて、無事に終了。ルームにいたのは2時間半くらいだったので、バタバタしたわりには20〜30分くらいの出来事だったのかもしれない。
話によると、0.6%くらいの人が献血で気分悪くなって、そのうちさらに2%くらいの人は献血会場で発生するそうです。ってことは0.01%くらいのレアなイベントを引き当ててしまいました。なんか、自分で気付いていない程度に疲れ(疲れとか緊張で起こることがあるらしい。さすがに緊張はないわなあ)がたまっていたのでしょうか。あ、あとマスクしてるとああいうときに呼吸つらくなる、というのもありそうだと思った。もちろん横になって安静にしている時はマスクはずしてたけど。
献血後はオフィスにいったんですが、オフィスについて一息してからルームに無事の連絡を。帰宅するまでが献血だそうなので、体調不良になった人には移動後に連絡をとるようにしてるみたいです。その頃にはわりと元気になっていたのでまあ普通に仕事してましたけれど。
とはいえ、本調子というわけでもなく、やっぱ翌日朝起きるくらいまでなんか不思議な感じでしたね。もともと成分献血するだけでも、多少不思議な感じにはなるので、どのくらい違うかっていうと難しいんですが。
で、お土産はボールペンと絆創膏セット。ボールペン、なぜか家の中ですぐに行方不明になるから助かりますね。
まあ、こんなことも極まれに起こったりしますが、それはそれとして血は足りていないので、できるかぎり予約した上で、みなさんも是非どうぞ。(万が一にたようなことがあっても、お医者さんと看護士さんがもともとそばにいる万全の体制なので大丈夫)
体調気にしつつ、また行きますかね。